エール 朝ドラ ロケ地 福島編の内容です。
2020年前期の朝ドラは、激動の昭和を生きた作曲家と、その妻の半生を
描いた『エール』です。
朝ドラ第102作目となるエールは、2020年3月30日(月)から放送がスタートしました。
今作からは働き方改革により、土曜は振り返り番組が放送されるということで、
朝ドラの物語は月曜日~金曜日までの放送に変更となりました。
そのため、全130回が予定されています。
古山裕一の実在モデルである古関裕而さんの故郷、福島県と、音の実在モデル
である妻の金子さんの故郷、愛知県豊橋市では、官民一体となって朝ドラ
エールの誘致活動をしてきました。
そのため、撮影も順調に進んでいます。
そこで今回は、朝ドラ エールの主人公・古山裕一の実家である福島編のロケ地に
ついて紹介したいと思います。
朝ドラ エール 福島編のロケ地・エキストラ募集内容
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作曲家・古関裕而さんの故郷であり、朝ドラ エールの主人公・古山裕一の
生まれ育った土地でもある福島。
その福島県では、エキストラを募集し、福島市内、郡山市内で10月に撮影が
行われました。
福島市内
・2019年10月11日(金)撮影、6歳以上75歳以下の男女45名を募集
・2019年10月12日(土)撮影、6歳以上75歳以下の男女200名を募集
・2019年10月15日(火)撮影、7歳以上12歳以下の男女3名、成人男性4名を募集
・2019年10月16日(水)撮影、7歳以上12歳以下の男女3名、成人男性4名を募集
郡山市内
2019年10月13日(日)撮影、16歳以上30歳以下の男性のみ35名を募集
エキストラの条件は、福島市、郡山市とも次の通りでした。
・男女とも黒髪(茶髪NG)
・男性は耳周りと襟足が短い人優先、坊主・短髪大歓迎
この条件を満たしている人が、エキストラ出演されたようです。
古山裕一が青年期まで暮らしていく福島。
そのため、時代設定は大正~昭和初めくらいだと思われます。
人数や性別にも細かい設定があるので、どんなシーンの撮影なのか、気になり
ますね。
福島編のロケ地については、豊橋編とは違い、場所が明確にされていないため、
どこでロケが行われているのかわかりません。
1ヵ所だけ福島市内のロケでわかっているのは、旧廣瀬座です。
シーン1 旧廣瀬座
(引用元:http://minka-en.com/shisetu/06hiroseza.html)
撮影場所住所:福島県福島市上名倉大石前地内(あづま総合運動公園内)
旧廣瀬座は大衆娯楽施設として明治時代に町人たちの有志によって建てられた
芝居小屋です。
広い敷地を持つあづま総合運動公園内の一角にあります。
全国的にも現存されているのは珍しく、とても趣のある建物です。
福島編のロケ地は旧廣瀬座しかわかりませんが、福島駅東口には古関裕而さんの
銅像があります。
(引用元:https://www.f-kankou.jp/kankou-kosekiyuji-kinenkan/)
古関裕而さんの生誕100周年を記念して
設置されたもので、8時~20時まで
1時間ごとに古関さんの作曲したメロディーが流れます。
また、福島市には古関裕而記念館があるようです。
(引用元:https://www.kosekiyuji-kinenkan.jp/)
住所:福島市入江町1番1号
福島市古関裕而記念館は、福島市出身で福島市名誉市民第1号である古関裕而さん
の業績を称え、後世にその業績と「古関メロディー」を広く継承していくこと、
音楽文化の振興に資するため、市制80周年記念事業として1988年11月12日に
オープンしました。
展示コーナーでは約600点の写真パネル、直筆色紙、作曲した作品の楽譜等、
数々の資料が展示されています。
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ここまでが、朝ドラ エール 福島編のロケ地についての紹介でした。
福島編のロケ地については、旧廣瀬座しか公表されていないため、豊橋編とは
違い、撮影場所を訪れることは難しいかもしれません。
しかし、古関裕而さんゆかりの観光場所はたくさんあるので、エールが放送開始
されてからは、福島市も賑わうことになるでしょう。
主人公・古山裕一の故郷なので、今後もロケを行うかもしれませんね。
いよいよ放送がスタートした朝ドラ エール。
タイトルの通り、朝からエールがもらえる内容になってると良いですね。
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