べっぴんさん ネタバレ 最終回予想 史実・事実よりの内容です。
べっぴんさんは史実をもとに作られた朝ドラです。
その主人公【坂東すみれ】の実在モデルは「坂野惇子」さんです。
坂野惇子さんの史実をもとに最終回を予測していきます。
ネタバレにもなるのでご注意ください!
▼ではまずは簡単に史実をまとめます↓↓
坂野惇子さんは、レナウン創業者の佐々木八十八を父にもち、
大正7年に生まれました。
坂野さんは、戦後すぐの昭和23年に「ベビー用品店」を
田村光子さん、田村江っ子さん、村井ミヨ子さんの4人で
ベビー用品店を始め、2年後には株式会社ファミリアを立ち上げ、
社長に就任します。
坂野惇子さんは平成17年に88歳で生涯に幕を下ろしました。
最終回まではどこまで描かれるのかわかりませんが、
予想としては、ファミリアを立ち上げ、人気を博すところまでは
確実に描かれるでしょう。
坂野惇子さんをモデルにした「べっぴんさん」のヒロイン
坂東すみれが亡くなるまでを最終回に描くかどうかは
脚本さん次第となりそうですね。
ただ、前回朝ドラのとと姉ちゃん最終回では、主人公が54歳まで描かれました。
この主人公の人物モデルとなった人「大橋鎭子(おおはししずこ)さん」は93歳でなくなってますが、最終回は54歳まで描いていて、高畑充希さんに93歳まで描くには少し無理がありすぎる気もしますしね(;’∀’)
▼では、もう少し詳しくにべっぴんさん 最終回予想 史実・事実より内容をネタバレします。
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まずは、「べっぴんさん」の実在モデルである坂野惇子さんの
史実や事実のネタバレです。
べっぴんさんのモデルは、神戸の子供服で有名なファミリアの創業者、
坂野惇子さんです。
坂野惇子さんは大正7年生まれで、大阪で衣料品の販売をしており、
後にレナウン創業者となった佐々木八十八さんを父にもっています。
坂野惇子さんは、戦後まもない昭和23年に「ベビー用品店」を
田村光子さん、田村江っ子さん、村井ミヨ子さんの4人で
始めました。
そしてその約2年後の、昭和25年に株式会社ファミリアを
立ち上げ、坂野惇子さんが社長に就任することになります。
関西圏を始めとして、母親の間で人気となり坂野さんは生涯に渡り、
赤ちゃんの肌触りなどについて、研究や開発を行ったとして
有名な人物です。
“赤ちゃんや子供に本当にいいものを長くつかっていただく”
というコンセプトを掲げ、上品で上質な子供服を提供し続けていました。
特に、坂野惇子さんは、品質に関して徹底的なこだわりを
持っていました。
今のファミリアが素材・デザイン・機能性・縫製・品性の5つに関して、
徹底的に追及しているのがその証です。
その品質は「愛情品質」と言われるほどに素晴らしいものとなっています。
皇室御用達のブランドになったのも、このこだわった品質が
良かったからなのでしょう。
坂野惇子さんは平成17年に87歳でお亡くなりになっていますが、
現在もその精神を株式会社ファミリアに残し続けています。
戦後を生きた坂野惇子さんはファミリアそのものかもしれません。
ここまでが、「べっぴんさん」の実在モデルである坂野惇子さんの
史実や事実のネタバレでした。
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次からこの史実や事実に基づいた「べっぴんさん」の
最終回までのあらすじ予想をネタバレしていきます。
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べっぴんさんは、まず、神戸を舞台に生瀬勝久さん演じるヒロインの父、
坂東五十八が営む坂東営業部の娘として坂東すみれが登場します。
坂東すみれは、裁縫や刺繍が大好きな女の子です。
18歳で紀夫とお見合いをして、結婚しました。
紀夫との間には子供にも恵まれ何不自由なく不満もない生活を送って
いましたが、戦争によって、すみれは全て奪われてしまいます。
夫である紀夫は戦地に行き、預金は封鎖されてしまい、
多額の資産税が課されることで、それまでの暮らしが一転して
窮地に立たされてしまうというストーリー展開になっています。
空襲に飢え、家は失われ、どん底の生活に転落してしまうのです。
しかし、厳しい時でも裁縫や刺繍の好きだったすみれは、
子供の服を自分で作ったらそれが地域で話題になったのでした。
このことをきっかけに、戦時中から、子供たちのための服で
生きていくことを決意するのです。
坂東すみれは商店街の小さなショーケースから事業をスタートさせます。
起業をすると、夫が無事に戦争から復員してはきましたが、
子供服を事業にして働いている妻のすみれに猛反対。
世の中がまだ混沌としている時代なのに、誰が子供の面倒を見るのか、
という強い反発があるようです。
しかし、仕事を始めるとすみれの服は非常に売れ行きが良く、
一緒に働く女性たちとすみれの姿を見ていくうちに夫の紀夫も
少しずつすみれの事業に反対する気持ちに変化が表れるようになります。
そして後には、紀夫はすみれと一緒に仕事をするようになり、
公私ともに最高のパートナーになっていくようです。
やがて、すみれがこだわってきた服の品質が認められ、
東京の宮内庁でも御用達になるようになります。
そのことも口コミで広まっていき、すみれたちが立ち上げたお店は、
神戸だけでなく全国へと販売されるようになります。
そして、すみれの晩年には子供服だけでなく、子供用品の総合店を
作るようになります。
そこには、すみれの子供たちの姿もあるようです。
「べっぴんさん」の大まかなあらすじはこんな感じですが、
最終回はやはり、すみれが自分たちの子どもたちと子供用品の総合店を
作るところで終わるのかもしれませんね。
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ここまで べっぴんさん ネタバレ 最終回予想 史実・事実より の内容でした。
今回のべっぴんさんでも88歳まで展開させずに、惇子が59歳のとき銀座にファミリアを出店するまで描くか、もしくは心筋梗塞で倒れる74歳まで描くかの二つの展開が最終回の有力候補として挙げられます。
なので、べっぴんさん最終回の展開は下のように予測してます。↓↓
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さすがに88歳の死までは演じるのも難しいので、個人的には後者の心筋梗塞で惇子が倒れ、
だが回復し、二人で楽しく過ごし、夫 通夫が死ぬまでを最終回で描かれると予想しております。
このとき惇子は史実では74歳なので、べっぴんさんの朝ドラではもう少し早い
69歳ごろに設定して最終回を迎えると考えております。
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▼坂野惇子さんの最終回近くまでの史実歴まとめ
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1970年 長女:坂野光子がアメリカに留学中 スヌーピーのファンになり
スヌーピーのぬいぐるみを販売。年間11万個を超える人気商品に
1966年坂野光子 岡崎財閥の岡崎晴彦と結婚
1971年 岡崎晴彦を入社させる 身内を入社させない方針だったが、優秀な人材を身内だからという理由で入社させないのは背任行為と言われる
1976年に銀座ファミリア オープン 惇子59歳
1979年にファミリアUSAを設立し、世界進出
1985年 坂野通夫が会長に 坂野光子の夫 岡崎晴彦がファミリア社長に
1992年 惇子74歳 が心筋梗塞で入院 一時危篤に 奇跡的に回復
52回目の結婚記念日を5月12日 二人でドライブ ゴルフで楽しむ
1992年 6月2日 夫:通夫 腸閉塞を起こし、急性呼吸不全で死去
平成4年1992年に坂野通夫の後をついで代表取締役社長に 平成10年 1998年に名誉会長に退く
平成17年2005年に9月24日 惇子は神戸中央区の病院で死去。死因は心不全。 兵庫県西宮市霞町のカトリック教会で葬儀が行われた。父・佐々木八十八の名前と同じ年88歳で死去。
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確定したべっぴんさん最終回はこちらから↓↓
べっぴんさん確定ネタバレ26週最終回「栄輔が明美へ死ぬ前プロポーズ!
史実や事実から上記のようなあらすじ予想となっていますが、
実際はどんな物語が展開されていくのでしょうか。
みなさんの最終回予想はどんな展開ですか??
『とと姉ちゃん』の次のいよいよ「べっぴんさん」が
いよいよ始まります。
初めにこんな最終回予想をしていてまだまだ時間はありますが、最終回についての確定情報が入ったら追記でお知らせしていきたいと思います。
今から放送が始まるのが楽しみですね。
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