舞いあがれ ネタバレ19週【貴司の恋人に秋月が…本出版も難題が]ということで、
今回は『舞いあがれ』の19週の物語のあらすじ展開について予想ネタバレ考察してみます。
追記:19週ネタバレあらすじをアップしました⇓⇓
目次
舞いあがれネタバレ19週 兄の告白 インサイダー取引で会社ピンチ
2/6-2/10 第19週 「兄の告白」
悠人がインサイダー取引をした疑いがあるとテレビで報道され、雪乃はすぐめぐみに連絡する。めぐみが電話をするが悠人は出ない。舞も何度も悠人のスマホを鳴らすが連絡がつかない。
IWA KURAには問い合わせが殺到し、会社の前には報道陣も集まり始める。めぐみは社員たちに迷惑をかけると頭を下げるが、社員たちはこれまで通り仕事をしようと舞やめぐみを励ます。
19週以降で舞が東大阪で新たに出会う新キャスト・重要人物を紹介。

・1人目は、重工業の国内トップクラスである「菱崎重工」の重役・荒金正人を演じるのは鶴見辰吾さん。浩太(高橋克典)と長崎の職場で一緒に働いていた過去を持つ。
・2人目は東大阪市の町おこしを担当する職員・安川龍平を演じるのは駿河太郎さん。舞が大学時代に在籍した人力飛行機サークル「なにわバードマン」の伝説のOB。
・3人目は、東大阪で板金加工を専門とする工場の女性社長・我妻花江役を久保田磨希さん。ものづくりへの情熱にあふれた人物で、舞とも関わるようになっていく。
107作目の朝ドラは意外な展開が続いていて、2023年2月13日から放送される19週以降も意表をつく内容となることを期待したいです。
▼テレビ放送後に1話ごとあらすじ詳細と感想の記事をアップしてます⇓⇓
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舞いあがれ ネタバレ19週【貴司の恋人に秋月が…本出版も難題が
舞いあがれ!20週ネタバレ【一太と恋人に?小型飛行機作りを仲間と
<19週以降の展開レビュー>
19週も実際にどんな展開になるのか予想するのは難しくなってきました。
タイトルの『舞いあがれ』を考えると、舞がこのまま『IWAKURA』に携わって飛行機の部品を手がける展開ではなさそうです。
既に放送されてきた内容にもさまざまな布石がちりばめられていると考えると、やはり舞は祥子たちが住んでいる五島の空を『バラモン凧』のように飛ぶのではないでしょうか。
ここでは幾つかのポイントについて今後の展開を予想してみましょう。
[『IWAKURA』の事業拡大について]これまでの流れ
浩太は自分の飛行機を作るという夢を追っている最中で、父親が倒れてしまったことでネジを製造する町工場を引き継ぐことになりました。
しかし、舞が小学生の頃に大きな取引先から仕事を打ち切られてしまい、工場は倒産の危機に見舞われます。
その際に作り手が見つからない難しいネジを苦労して受注することで、あらたな道を切り開いた浩太。
しかし、リーマンショックを読み切った息子の悠人がいるというのに、浩太の『IWAKURA』は、その影響をまともに受けてしまったのです。
信用金庫から融資を受けて工場も増設していた『IWAKURA』は、またしても倒産の危機に陥ります。
その心労が祟ってか胃潰瘍を発症したうえに、心筋梗塞で帰らぬ人となってしまいました。
そんな浩太が抱いていた『航空機にかかわる仕事』への意思を引き継いだのがパイロットを目指していた舞です。
母親のめぐみのもとで営業として舞が奮闘したこともあって、『IWAKURA』は離職者を出したものの危機を脱することができました。
この先も、めぐみが社長の『IWAKURA』で舞は受注のための営業活動に打ち込んでいくのでは『舞いあがれ』というタイトルにそぐわなくなってしまいそうです。
舞はやはりパイロットとして、祖母が住む五島の空を飛ぶようになって欲しいですよね。
そして、『IWAKURA』が浩太の目指した飛行機の部品を製造するメーカーとしてやっていくためには、社長もめぐみから悠人に交代することが望まれます。
投資で成功した悠人が社長になることで、倒産の危機を乗り越えた『IWAKURA』は大手企業に成長していくことを期待したいです。
[感情で動きやすい舞が心配]
脚本家が変わった『航空学校』編から、舞の感情だけで動かされる性格が目立つようになってきました。
プリソロチェックで同じグループになっていた水島が不合格となり退学させられることになった際に、適性を見極めるための試験と説明する大河内教官に食ってかかった挙句に、不信感を抱くようになります。
仲間として残って欲しいという感情だけで、水島が犯したミスの重要性を軽んじようとしたのです。
舞は『航空学校』を無事に卒業することができましたが、感情的になりやすい性格がパイロットの適性として問題にならなかったの不思議なくらいです。
また、『IWAKURA』の経営危機に対して、悠人は冷静な状況判断で投資することを断ります。
ところが、それに対しても感情的になって啖呵を切ってしまったのが舞でした。
幼い頃に自分の意見が言えなくて原因不明の発熱を発症していた舞。
五島の祥子のおかげでそれを克服できたのですが、思ったことをどんどん突き詰めていくさいに、周囲の気持ちが汲めていない状況も散見されるようになってしまったのです。
周囲から容認されている舞のこの感情的になりやすい性格が、将来に災いとならないといいのですが。
[女性はしっかり者が多いのに男性は頼りない登場人物設定]
『舞いあがれ』の特徴のひとつに、女性陣にしっかり者が多いのに対して、男性陣は頼りない者が多いことがあります。
しっかりものの女性の筆頭は五島の祥子で、娘のめぐみも『IWAKURA』の再建に取り組むことを決断しています。
幼馴染の久留実も、駄目な父親の佳晴のもとで頑張ってきました。
また、『なにわバードマン』の由良も絶対に自分の夢を諦めない強さを持った女性です。
それに対して久留実の父親を筆頭に、幼馴染の貴司は社会生活を営むことが苦手のキャラだったり、少しずつ変わってきたた言え自己中な自信家の柏木も特徴的です。
悠人は自己中的なキャラで登場してきましたが、妹想いの優しさとぶれない計画性で徐々に頭角をあらわしてきています。
前作の『ちむどんどん』もその傾向がありましたが、今作も対比で女性を際立たせようとしているのかも知れませんね。
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