あさが来たネタバレあらすじまとめ【あさ、はつの一生、ふゆと新次郎の関係!

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11月から再放送が始まるNHK朝ドラ「あさが来た」

ですが、
ヒロインあさの行動力を中心に後半は、
日本初の女子大学(実在のモデルは、日本女子大学創設の広岡浅子)設立など、
近代日本のためにつくした夫婦と、彼らを支えた周りの人々の壮大なドラマになります。

原作は、小説「土佐堀川 女性実業家・広岡浅子の生涯」です。
脚本は、大森美香さんで、8年前の「風のハルカ」以来2度目で、
女性を生き生きと描いてくれること間違いなしです。

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さて、今回は、原作があり、実在した女性実業家広岡浅子さんをモデルにしていますが、
役名なのはほぼ大幅に改編、実話をもとにはしていますが、脚色などを加えて、
“実話をもとにしたフィクション”という位置づけになります。

 

朝ドラあさが来たのネタバレ13週14週まで前半と後半に分けて
ネタバレあらすじになり、内容は原作に基づいたフィクションということでしたが、
原作にある程度近い形なので、13.14週までの
内容あらすじです。

あさが来た ネタバレあらすじ前半

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物語は幕末の京都から始まります。
この物語のヒロイン「あさ」は京都の豪商の次女として生まれました。

長女の「はつ」が琴や裁縫などを好むのに対して、
「あさ」は相撲好きの活発でやんちゃ娘です。
正反対の性格の姉妹に共通していたのは生まれたその時から
親によって許嫁が決められていたことです。

あさは、幼少期から、学問・算術に興味を示す活発な少女でした。
姉は、おしとやかで、お裁縫尾などが上手で、美しいはつ(堀北真希さん)。
あさは、小さいころから、「勉強は男のすること!琴・裁縫、手習いに精進しなさい!」と
叱られるのですが、そんな彼女の別の才能をひそかにに認めていたのが、
はつだったのではないでしょうか。優しい姉で、いつもあさの相談にのってあげたり、やさしくアドバイスしてくれる存在です。

あさは親の決めた結婚に反発するものの、許嫁で
大坂の豪商加野屋の次男「新次郎」に一目惚れします。
あさは17歳で結婚、しかし
加野屋の家業の両替商は時代の流れにのまれ危機的状況陥っていました。
しかも趣味にしか興味を示さない新次郎は商売に関心を示しません。

傾いた加野屋の経営を模索する中、炭坑買収の話しが浮上します。
しかし新次郎は自分では動かず、あさを福岡の炭坑に派遣する事に。
炭坑の男達は荒くればかりでしたが、あさはその中で
たった一人の女性でありながら率先して坑内に入り、炭坑夫たちを率いていきます。

炭坑の経営を軌道に乗せたあさは、
銀行経営、生命保険会社設立の計画の相談を始めます。
現代以上に男社会だったこの当時の業界で苦闘するあさは、
大隈重信、伊藤博文、近衞篤麿、西園寺公望、渋沢栄一、
岩崎弥之助、五代友厚など政財界の大物たちに助けられ事業を拡大。

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ここまでが、あさが来た ネタバレあらすじ13週14週前半です。
あさの誕生、幼少期、嫁ぎさきでの出来事、結婚、そして事業経営までです。
この物語は京都の豪商の次女として生まれたヒロインの
生き様を追った物語となっています。

現代の社会では自由な恋愛が普通で一般的ですが、
少し前の日本の社会では、お見合いだとか、親によって
結婚相手が決められるのは普通のことでした。
女性は特に社会で生きていくのは大変だったのではないかと思います。

そんな時代で力強く生きるあさの姿が見所になると思います。

 

 

朝ドラあさが来たネタバレあらすじ後半

 

 

あさの姉の「はつ」の倒産、夜逃げは前半週で描かれ、後半はあさの事業拡大、銀行設立

女子大学の設立や夫の死、花子とアンの花子さんとの出会いなどを描かれます。

 

ここから後半戦のネタバレあらすじになります★
あさが来たネタバレ13週14週後半週 はつ夜逃げ倒産!

姉の「はつ」も生まれた時から決められていた許嫁、
大坂一の両替商の山王寺屋に嫁ぎました。
しかし、あさの嫁ぎ先と同様に、
明治維新後の時代の変化に乗り遅れた両替商は上手くいってませんでした。

はつが嫁いで間もなく、山王寺屋は倒産してしまいます。
夜逃げ同然で家を出て忽然と姿を消してしまった
優しい姉「はつ」と、「あさ」が再会を果たしたのは
何年も経ってからのことになります。

炭坑の事業で成功していたあさは経済的援助を姉夫婦に申し出るものの、
はつ達はその申し出を丁寧に断り、自力で再び立ち上がってゆきます。

自らは動くことない道楽三昧だった夫新次郎でしたが、
あさの働く姿を見続けるうちに、働くことの尊さに目覚めてゆきます。
女性でありながら事業を軌道に乗せ、多くの財界人達の助けを借りながらも、
立派に実業家として自立することに成功したあさは、
生涯最後の仕事へと導かれていきます。

そんな彼女は、20歳で明治維新という激動の時代を迎え、
女性の自立・積極的な学問の必要性を感じ、東京に女子大学を設立します。

あさと新次郎夫婦が生涯最後に引受けた大きな仕事は、
日本で初となる女子大学校を設立に導くことでした。
あさは東京にある実家の広大な土地を寄付するなどして
女子大学校設立に力を注ぎます。

そんな時、最愛の夫である新次郎を亡くしたのを機に、
それまで手がけていた事業のすべてを譲り渡し、
女子教育の普及と啓蒙に自らの晩年を捧げるのでした。

実際の広岡浅子は、日本女子大学を設立し、
その勉強会に、「花子とアン」のモデルとなった村岡花子も参加しており、
女性の自立の第一歩の歴史を拓いた人といっても過言ではないでしょう。

ここまでが、あさが来た ネタバレ 優しい姉 夫と女子大学設立に尽力です。
あさのモデルとなった実在の人物、広岡浅子さんの座右の銘は「九転び十起き」
転ぶのも起きるのも、それぞれことわざより2回づつ多くなっています。
それほど波乱に満ちた生涯であったようです。

幼い頃からじゃじゃ馬娘で悪さばかりして親に叱られていたあさ。
そんなあさを、いつも庇ってくれてた心優しい姉のはつ。
この正反対の二人ですが、幼少期から生涯にわたって
お互いに助け合う仲の良い姉妹として描かれるようです。

初の江戸時代からスタートする物語。楽しみですね。

 


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