今回は『おかえりモネ』の53話(第11週)7月28日水曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【顔を見せないもう一人の住人】と題して11週53話をお送りします。
管理人の菜津は汐見湯には滅多に顔を見せない宇田川という住人がいることを告げられた百音と明日美。
引越し費用まで汐見湯側で持つと言われたふたりがどうのようにするのかが気になりますね。
<おかえりモネ53話のあらすじネタバレ>
汐見湯で真夜中に不審な物音が聞こえていた百音は明日美を引きつれて正体を確認しに階下にいます。
するとそこには管理人の菜津と祖父母の小倉肇と光子がおきていました。
ところが菜津は驚いた顔をしているふたりに向かって汐見湯の住人がもうひとりいることを明かします。
その住人は宇田川という自分より年上の男性であると話す菜津。
ふたりは宇田川が肇と光子が世話になった人の孫だとも知らされたのです。
今まで言いそびれていたことを百音と明日美に謝る管理人は彼がとてもいい人であるが部屋からほとんど出てこないのだと弁明したのでした。
そんな菜津の説明に祖父母たちも良い人だと頷きはしたものの誰も引きこもりの理由は知らなかったのです。
肇と光子が部屋に戻ったため食堂に百音と明日美と菜津の3人が残ります。
そして、話題は宇田川のことに及んでいきます。
菜津たちが宇田川を良い人だと評価するのは、彼が真夜になると銭湯を見事なまでに磨き上げてくれているからだったのです。
そう言われても未だ宇田川の良さが伝わってこない百音。
そんな百音の顔を見て菜津も顔も見せない人が隣の部屋にいるなんて無理な話だと理解をしめしたのでした。
しかも、引越し費用は汐見湯側で持つから新しい住まいを探して欲しいと言い出した管理人の菜津。
3人での話を終えた百音と明日美は部屋に戻ってからふたりで話し合いを始めます。
汐見湯は会社にも近くて家賃も安く管理人の菜津も好きだから自分としてはこのまま住み続けてもいいと言う百音。
一方。明日美はどんな人かもわからない顔も見せない人とひとつ屋根の下に住むなんて考えらえないと引っ越すことを主張します。
ところが数日たつと、殺人鬼だったらどうするのかと鬼気迫る表情をしていた明日美が思わぬことを言い出したのです。
慣れてしまったら特に問題があるわけではないし、そもそも気配さえ感じないのだから住み続けてもいいと言い出したのでした。
幼馴染の順応性の高さに感心しながらもさっそく管理人の菜津に今まで通りに住み続けることを伝えた百音。
ふたりが住み続けてくれることを大いに喜んで、時になるかわからないけど会ってもらえば良いひとだと分かってもらえると期待した菜津。
自分がテレビ局に向かって出て行く時間と宇田川が銭湯を清掃する時間は度々重なりますが、それも次第に気にならなくなってきた百音。
熱い日々がつづく夏の東京から発信される百音と莉子の中継コーナーは好評になっている視聴者からの投書でも励まされていました。
そんなある日、沢渡からオリンピックの金メダルをとった話題で中継コーナーがカットさえると聞かされて肩を落すふたり。
ところが、そこに突発的な集中豪雨によって道路上で自動車が水没したという知らせを朝岡と高村が持ち込んできたのです。
それを知らされた気象班のメンバーたちはにわかに集中豪雨の原因を調べ始めたのでした。
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