今回は『おかえりモネ』の61話(第12週)8月9日月曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【菅波医師もチーム・サメジマの一員になる】と題して12週61話をお送りします。
会社でのミーティングに中村医師が出席してきました。
そして、百音は鮫島のトレーニング場で派遣される医師を待ちます。
そのとき、百音の胸中は誰が来ることを期待していたかが気になりますね。
<おかえりモネ61話のあらすじネタバレ>
百音が仕事を汐見湯に戻ってくるとそこには管理人の菜津から留守番を頼まれた菅沼医師が居ました。
そして、『あなたのお陰で助かった』と云う言葉が麻薬的である説明を百音にしたのです。
以前に菅沼医師はひとりの患者の人生を奪ってしまったと打ち明けられて大きく動揺した百音。
その様子を見て安心させるかの様に今は元気に暮らしていると人伝いに聞いていると続けた菅沼医師。
平成28年の9月のある日、車椅子マラソン選手である鮫島祐希のサポートについてミーティングが開かれてプランについて話し合いがもたれました。
するとそこに思いがけない人物が姿を現したのです。
それは登米の診療所にも通ってきていた東成大学附属病院に勤務している中村医師で百音も驚きを隠せません。
実は中村医師は以前より親交があった気象キャスターの朝岡から声を掛けられてやってきていたのです。
そのころ、鮫島は東京パラリンピックに参加するマラソン選手の強化選手に選ばれることが必須でその選考会を20日後に控えていました。
強化指定選手を選ぶためのレースで標準記録を突破することが目の前に迫った目標でしたが、暑さに脆さを持っている鮫島にとっては鬼門である真夏の開催となっていたのです。
鮫島をレースに勝たせるために当日の暑熱対策とそれまでの体質改善を並行して進めていくと方針を説明する朝岡。
そして彼女のフィジカル面を徹底的に分析して暑さに強い身体にするために中村に協力を頼み込んでいたのです。
一方、朝岡から頼まれた中村医師は暑さに負けないフィジカル改善は大学病院にとっても取り組む価値があるとの想いで請けてくれていたのでした。
トレーニング場では鮫島と百音が大学病院からの医師がやってくるのを待ち構えている間に、彼女が自分の今までのことを話し始めます。
家族や友人や仕事関係の人たちのおかけで自分は競技を続けてこれたし、これからも挑戦しつづけられるのだと語る鮫島。
しかし、競技用の車椅子や遠征費など多大な費用が必要になったこともあってプロに転向した鮫島でしたが、最近は成績が振るわなくスポンサーもつかない状態に陥っていたのです。
無収入になっても走り続ける鮫島にプロの厳しさを知った百音は彼女を尊敬の眼差しで見つめます。
そこに、中村医師に指名された大学病院からの医師がやってきますが、その姿を見て思わず苦笑いしてし合った百音。
トレーニング場にあらわれたのは何と菅波医師だったのです。
こうして、『チーム・サメジマ』にはフィジカル担当として菅波医師がメンバーに加わったのでした。
ウエザーエキスパーツで気象班のメンバーたちが鮫島のデータを分析していると、朝岡は暑さを克服してレース当日の気象に合わせた対策をすれば鮫島の勝ち目はあると力強く断言します。
それを聞いて当日の気象予想を担う百音と莉子と内田は自分たちの責任の重さをあらためて思い知らされます。
一方、菅波医師は大学病院にも行かずに鮫島に付きっ切りになります。
そのことを百音が心配すると強制的に10日間の夏休みを取らされていて、プロジェクトに参加したことはじっとしていられない性分の自分にとって好都合だったと言いう菅波医師。
そして、その日の帰る頃には雨が降り出します。
ところが傘はひとつしかありません。
菅波のぎこちない誘いでひとつの傘に入った百音は肩が触れない距離を保ちながら汐見湯に向かって歩き始めたのでした。
スポンサード