わたどうネタバレ66-67-68話69話15巻【犯人は多喜川母の美由紀ドラマと違う

わたどう私たちはどうかしている68 おかえりモネ

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私たちはどうかしている(わたどう)66話67話68話69話15巻収録内容あらすじのネタバレです。

『私たちはどうかしている』は、安藤なつみ先生による日本の漫画で略称は
わたどう」。

講談社から発売されているBE LOVEにて連載されています。


(引用元:https://be-love.jp/c/watadou.html)

また、2020年8月には日テレ系22時からドラマが放送されました。

主演が浜辺美波さんで、今大人気の若手俳優・横浜流星さんも出演されていて、注目を集めた作品です。

そこで今回は、原作の私たちはどうかしている66話67話68話69話15巻のあらすじについて紹介したいと思います。

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私たちはどうかしている66話67話68話69話15巻のネタバレあらすじ

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私たちはどうかしている66話ネタバレ

山奥に住む多喜川の父・秀幸を訪ね、秀幸の点てたお茶を飲む女将・今日子。

今日子は秀幸に、いつまでこんなところに隠れてるつもりなの?と尋ね、8年も
身を潜め誰にも会わず、死んだことにされているとも言いました。

そして、またなぐさめてあげましょうかと今日子は迫ります。

そんな今日子に秀幸は、私はいないことにされてる方がいいんだと答えます。

妻を裏切って家庭を崩壊させ、多喜川家に泥を塗ってしまった、多喜川家の当主
より、今の生活の方が自分に合っていると言います。

今日子は秀幸に、邪魔者を消したいのと頼み、花岡七桜はあの女の娘よと言いました。

そして今日子は、七桜がいる限り自分の居場所がなく、光月庵を我が物顔で
仕切っているその姿を想像しただけで、はらわたが煮えくり返っておかしく
なりそうと語り、消すのよ、私のためにと秀幸に言いました。

秀幸はそんなことできるわけない、と答えると、そう言うと思ったと言って
呆れたように秀幸の家を出て行く今日子。

一方で、今日子は秀幸に椿のことを尋ねられましたが、“あの子はただの道具
だと言います。

復讐するために産んだ“道具”だと、我が子のことを言うのでした。

その頃、光月庵で七桜は作業をしていました。

椿が“お父さまを殺したのかもしれない”と言っていたのを思い出していました。

もしそうであれば、椿は罪を背負い一生苦しむことになる。

部屋で、事件の手がかりになるかもしれない“七桜の母親が書いた手紙”を読み
返す椿を見た七桜。

七桜は思わず、もういいんじゃない、それはと言って、その手紙達を取り上げ、
事件の真相なんてわからなくてもいいんじゃないか、と椿に言いました。

そして、ママも望んでない気がする、多喜川もそう言っていたと言います。

七桜は内心、また椿を失うのが怖いと考えていたのです。

しかし椿は、それで納得のいく御菓子を作ることができるのか?と七桜に尋ねます。

昔、祖父に言われたことを椿は思い出しながら、俺が真実を知りたいのは、誰か
のためじゃない、これからも美しい御菓子を作りたいからだと言いました。

心に隙を作らず、無駄な思いを心に宿さないこと、いつもまっさらな気持ちで
御菓子を作ることが、一番難しくて一番大切なことだと椿は教えられていたのです。

翌日、五月雨亭にて園遊会の御菓子の打ち合わせをする七桜。

実は、椿が当主の時にすでに1つ御菓子の案をもらっていたと女将は言います。

椿が園遊会のために考案していた御菓子は、美しい“”の御菓子でした。

春の始まりであり希望の御菓子。

七桜の目には思わず涙が溢れ、私もこの御菓子が作りたいです、と七桜は女将に
伝えました。

そしてその夜、椿の元に行き、ママの手紙もう一度読み返させてもらっていい?
私も真実を知りたいと七桜は言います。

椿は旦那様を殺してない、私が信じなくてどうするの?と、手紙を読む椿を
横目で見つめる七桜。

そして七桜は、1枚だけ封筒に書かれた母親の住所が違うことに気付き、2人は
その住所を訪ね、山奥まで向かいます。

家の前に着きチャイムを押しますが、誰も出ません。

鍵が開いている玄関を開けた瞬間、七桜は背後から何者かに襲われます。

慌ててその男を地面に押さえつける椿。

誰だ!と叫ぶ椿と、男の顔を見て、どうして…と困惑した表情を見せた七桜。

それは、多喜川の父であり、椿の本当の父でもある秀幸なのでした。

私たちはどうかしている67話ネタバレ

死んだと思われていた多喜川の父・秀幸に山奥で会った七桜と椿。

秀幸は乱暴したことを2人に謝り、家に入ろうとします。

秀幸に話を聞きたい七桜は、必死で聞こうとしますが、秀幸は、話すことは
何もないと言ってそれを拒否。

それでも七桜は、母親が樹に宛てた手紙を見せ、知っていることを話して欲しい
と懇願します。

七桜の母・百合子の樹への手紙が何百通もあったことを知った秀幸は、百合子
さんがここに導いたのかと呟き、七桜と椿を家に入れ、全てのことを話し始めました。

秀幸と七桜の母・百合子は、百合子が光月庵に入る前から知り合いでした。

多喜川家がいつも御菓子をお願いしている店で働いていた百合子の御菓子に、
秀幸が惚れ込んでいました

秀幸に、好きな人が和菓子屋をやっているんですと話していた百合子。

樹には親の決めた結婚相手がいたけれど、百合子への想いは強く、実家を出て
行く覚悟もしていたよう。

しかし、樹と百合子が結婚することはなかったと秀幸は言います。

2人が結婚できなかったのは、大旦那の反対にあったからと思われていましたが、
実は女将である今日子が全てを仕組んでいたのです。

当時、大旦那が友人に騙され投資詐欺に遭いかなりの負債を背負うことになり、
そのせいで職人が辞め、絶望に陥った樹。

そんな樹に手を差し伸べたのが今日子でした。

今日子の家の家宝を樹に渡し、返済に充てて欲しいと言います。

さらに今日子は、樹さんとの結婚は断られましたが、私も光月庵が大好きなんです、
力になりたいんですと熱弁。

そのことをきっかけに、光月庵のため、父親のためと、樹は百合子と別れ、
今日子との結婚を選ぶことに。

今日子と生きていく覚悟を決めたはずでしたが、樹の心の中の百合子の存在を
樹はどうしても消すことができませんでした。

それから数年経った樹と百合子は再会し、結ばれます。

樹に手を出してもらえず、大旦那には子どもを急かされる今日子。

ある時、樹の”女”の存在に気づいた今日子は秀幸に迫り、子どもを作ります

秀幸は自由で勝気な今日子に憧れていたようで、同意しましたが、まさかそれが
樹と大旦那への復讐だったとは思いもしませんでした。

樹は最初から自分の子どもじゃないと知りながら、椿を自分の子として育てる
ことを決めました。

そして一緒にいる内に本物の愛情が芽生え始めたようです。

一方、樹の子どもを妊娠していた百合子。

申し訳ないと感じていた秀幸は、行くところがない百合子に、この家を貸して
いたそうです。

しかし、百合子はある日、七桜を連れてこの家を出て行き、働きすぎで倒れ、
入院していた百合子の前に、ずっと百合子を探していた樹が現れます。

七桜はそこで、どうして秀幸がそんなことを知っているのかと尋ねます。

すると、秀幸はある手紙を引き出しから取り出しました。

それは、「私は何もやってない」と書かれた百合子が書いた手紙の続きがありました

病院で七桜を初めて見た樹。

百合子は、この子は樹くんとは何の関係もないと嘘をつきます。

そんな百合子に樹は、次の仕事が決まるまで光月庵で働くことを提案。

一度は光月庵で働き始める百合子でしたが、そのことを後悔し、店を出て行こう
と思っていました。

しかしある夜、今日子の過去の企みを知ってしまいます

大旦那に負債を負わせたのも、従業員を引き抜いたりしたのも、全ては“好きな男”
を手に入れるために今日子が仕組んだことだったのです。

話を聞いてしまった百合子は、樹さんを返してくださいと今日子に言いました。

そこで百合子が樹の昔からの“女”だと気付いた今日子。

しかし、その話を樹にも聞かれてしまいました。

そして樹は今日子に、もういい加減終わりにしようと伝え、百合子と家を出る
決意をします。

光月庵は椿に継がせる、そんな話をしていた2人を、幼い椿が偶然見ていて、
樹と百合子がキスするのを見たと椿が証言したのはこのシーンのことでした。

そしてその後、事件が起こります。

血まみれで倒れている父の部屋から去って行く人物を思い出した椿。

“私が諦めていれば、樹くんは死なずにすんだ、全部私のせい”、“誰かがまた
傷つくくらいならもう私でいい”と感じた百合子は、その後警察で一度容疑を
認めたようです。

しかし、自分を待つ七桜の顔が浮かんだ百合子は帰らなくてはと感じます。

百合子の手紙には、かならず戻るからママを待っててと書かれていたのです。

涙ながらに母からの手紙を見つめる七桜。

秀幸に、どうしてこの手紙を隠していたのか、母がかばったのはあなたじゃない
んですかと七桜は言います。

すると椿が、違う、あなたじゃないと反論。

でも本当は誰が殺したのか知っているんじゃないかと椿は秀幸に尋ねます。

そして、秀幸はその夜のことを話します。

妻の見舞いをすませ帰ると、薫(多喜川)の姿がなく、帰ってきたのは朝方だった、
私は、薫がやったんだと思ってると語り出すのでした。

私たちはどうかしている68話ネタバレ15巻あらすじ

あの日、旦那様を殺したのは多喜川だと聞き、ショックを受ける七桜。

多喜川の父・秀幸は多喜川が樹を殺した理由はわからないと言います。

あの日、朝までどこで何をしていたのか、真実を知るのが怖くて息子に聞く
こともできなかった、と。

しかし、月日が経つに連れ自責の念が膨らみ、8年前何もかも捨ててこの場所に
やってきた、薫も自分が生きていることを知っていると話します。

秀幸は百合子さんの無実を隠したのは私だ、本当に本当にすまないと言って、
七桜に対して土下座しました。

秀幸の涙を見た七桜は、こんな所にも寂しい家族の存在があったとはと思い、
何でもすると詫びる秀幸に対して、あるお願いをしました。

それは、今度こそ逃げないで本当の家族に向き合ってくださいというものでした。

場所は変わり光月庵の厨房。

休みのはずの栞が厨房にいて、そこに城島がやって来ます。

栞は注文を受けた商品が間違っていて、熨斗の張り替えをしていると言います。

その作業が朝までかかると感じた城島は一緒に手伝うと申し出ます。

作業をしながら、この時期にこんなにたくさんの注文があるのは珍しいと呟く城島。

そして、光月庵に戻った七桜と椿。

七桜は秀幸の話を聞いて、本当に犯人が多喜川なら、どうして母の手紙を自分に
渡したのだろうかと困惑していました。

椿は明日の朝、多喜川の所に行き直接、本人に聞くと言います。

父親に会ったと言えば、多喜川も隠しきれないだろうから、必ず真実を話して
もらう、そのために俺は戻ってきたんだと言う椿。

七桜は、自分も一緒に行くから1人で行動しないで欲しいと椿にお願いします。

そして、椿は犯人じゃないということははっきりしたからゆっくり休んでね、と
七桜は伝え、おやすみなさいと笑顔で部屋に戻ります。

明け方頃、椿が部屋に戻ろうとした時、廊下で栞と城島に会いました。

栞は部屋に戻ると、何かいつもと違う感じがした、と少し怯えています。

栞の部屋の残り香と今日子の顔が浮かぶ椿。

そして栞は、姉からお守りとして貰った“短剣”がないことに気づきます。

椿は悪い予感で真っ青になり、七桜!!と叫んで七桜の部屋に入ると、布団に
短剣を刺す今日子の姿があり、布団からは血が流れ出ていました

手を震わせながら、救急車を呼ぼうと必死な椿に対して、今日子は側に来て、
栞の仕業にできるから安心して、光月庵はあなたのものよと微笑みかけます。

椿は怒りで今日子を壁に押さえつけ、そんなものいるわけないだろと怒鳴ります。

どうして、俺の人生から大切なものを奪おうとするんだ、“この世で一番大切な
それ以外もうなにもいらないのにー…”と椿の頭には七桜の顔が浮かんでいました。

その時、七桜を抱えた多喜川が部屋に入ってきました

そして多喜川は、やっぱりあなたは消えるべきなんだ、せっかくチャンスを
あげたのにと呟き、気を失ってるだけだと七桜を部屋の隅に降ろしました。

椿は急いで七桜に近寄り、多喜川に対し触るなと大声をあげます。

そして椿は、七桜に何をしたんだ、女将と共謀してたのか、父を殺したのは
あんたなんだろと問い詰めます。

椿の声で目を覚ました七桜。

その瞬間、今日子があなたなんで生きてるの?と短剣を持ったまま近づいて
来て、『何で生きてるのよ、七桜』と、七桜に向かって短剣を振りかざします。

今日子の短剣から七桜を庇い、刺されたのは多喜川でした。

多喜川さんという七桜の声が響いたところで68話は終わるのでした。

私たちはどうかしている69話ネタバレ15巻

真犯人の正体は一体誰なの?

女将に刺されてしまった多喜川だったが、ここれであなたを警察に突き出し、地獄へ道連れにできるという
道連れという言葉に、椿はやっぱり多喜川が父の樹を殺したのだと考える
七桜は首を横に振り、多喜川さんは殺していないと否定する

 

七桜の言葉を否定し自分が殺したのだと主張する多喜川
女将は恨めしそうに、多喜川の母、美由紀がちゃんと私を殺してくれていればこんなことにはならなかったのだと語りだす

いつも周り流されて、1人では何もできない美由紀の背中を押したのだと女将
自殺未遂の末、入院中の美由紀のもとを訪れ
秀幸の浮気相手の私が憎いなら、殺せばいいと包丁を手渡したのだった

 

椿が事件の日に庭で目撃したのはフードをかぶった美由紀だったのだ

 

病室の母を訪ねた多喜川、そこへ血まみれで呆然とした美由紀が帰ってきた

女将の計画では美由紀は樹ではなく、女将自身を殺し、犯人は百合子だと言い残して死ぬつもりだったという
しかし当日、美由紀は女将と樹を間違えてしまったのだ

 

母を役立たずだと侮辱されたことに憤慨した多喜川は刺されたナイフを手に女将に襲いかかる
七桜が止めに入り、女将が死んでも多喜川が傷つき幸せにはなれないと説得

再度、女将が多喜川を煽り殺しそうになってしまうが、背後から七桜が抱きしめて
これからも多喜川に御菓子を作りたい、美味しいって食べてもらいたいと涙する

多喜川はその場に泣き崩れ、亡き母に守ってあげられなくてごめんと伝える

 

朝になったら警察へ行くと女将に告げ、多喜川を病院へ連れて行こうとする椿と七桜
しかし女将はすぐに姿を消してしまう

意識が朦朧となりながら女将は踏切付近までフラフラと歩いていく
踏切の向こう側へ樹と幼い椿がいるのが見えて、踏切を越えて向かおうとする

近づく電車。正気に戻った女将はこれが私への罰なのねと死を覚悟
次の瞬間、椿が女将を押しのけて身代わりになる。。。

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ここまでが、私たちはどうかしている66話67話68話69話15巻のネタバレでした。

私たちはどうかしている66話67話68話69話のネタバレにあるように、やはり漫画も
ドラマと同じで多喜川が犯人なのでしょうか。

そして、衝撃的なラストシーンでした。

女将・今日子の七桜への怒りというか邪魔だという執念がとても怖いです。

七桜が刺されるかと思いましたが、代わりに多喜川が刺されました。

女将がやはり真犯人でした。最後かばった椿は無事なのか、69話以降が気になりますね。

七桜と椿が安心して過ごせるようになるのはいつになるのでしょうか。

これからも「わたどう」から目が離せません。

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わたどう私たちはどうかしているネタバレ犯人!最新最終回結末マデ漫画全話無料?原作ドラマ違い全何話


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