今回は『おかえりモネ』の63話(第13週)8月13日金曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【強化指定選手になれた鮫島】と題して13週65話をお送りします。
プランBの発動で見事に標準記録を突破した鮫島は強化指定選手となります。
そのことで百音との間にできていた溝がどうなったのかが気になりますね。
<おかえりモネ65話のあらすじネタバレ>
朝岡のプランB発動を百音から伝えられてプランBで強い向かい風に向かって力強くレース用車椅子の車輪を漕ぎはじめた鮫島。
その様子を見た百音は興奮気味に彼女が仕掛けたことを電話越にプロジェクトメンバーに報告します。
その結果で落ち込んできていたラップは回復をみせてタイムが伸び始めたのでした。
そして精一杯の声援を送る百音の目の前で鮫島はラストスパートをかけて見事に標準記録を突破してゴールすることができたのです。
レースが終ってからウエザーエキスパーツに集合したチーム・サメジマのメンバーは社長の安西も加わって強化指定選手に選ばれることができた鮫嶋を迎え入れます。
そして、全面的にプロジェクトメンバーを信じていてプランBを実行することを決めていたことを明かした鮫島はこれまでの支援を感謝したのでした。
しかも、強化指定選手となったことでスポンサーがつき金銭的な課題もクリアできた鮫嶋はウエザーエキスパーツと正式に契約を結ぶことになります。
そのあとで汐見湯に立ち寄った鮫島は管理人の菜津にも挨拶しただけでなく謎の住人の宇田川に向かって大きな声で感謝の気持ちを伝えたのです。
実はレース中に百音が鮫島に風が吹くことを伝えたボードは宇田川が描いてくれたものだったのです。
すると宇田川の部屋から返事のような合図の物音が返ってきたのでした。
するとそこに菅波医師が姿をあらわします。
菅波医師の姿をみた鮫嶋はアイスラリーを考えてくれたお陰だと感謝の気持ちを伝えますが、百音は自分のときと同じ言葉を返すのではと顔色をうかがいますが、何故か素直に手伝えたことを喜んだのでした。
そして最後に感覚の話をしたことで溝が入ってしまった百音に向かって本当は嬉しかったことを明かします。
データだけなく人間を見ていてくれた百音だからこそ信じてプランBに乗ったことを打ち明け家のでした。
鮫嶋が帰っていったあとで、いつものようにコインランドリーで洗濯機を回しながら言葉を交わす百音と菅波医師。
うまくいって良かったと安堵して言う菅波医師にトラウマと過去のできごとについて百音は尋ねたのです。
それは菅沼医師が初期検収を終えたばかりの駆け出しのころに初めて担当した患者のことでした。
その男性患者が肺を患っていたのを見つけた菅波医師。
その男性はホルン奏者で半年後に予定されている演奏会に立ってもらいたいとの想いから主治医の助言を押し切って手術を進めたのです。
お陰で助かったと感謝する患者の胸を開いた菅沼医師は病気が診たて以上に進行していて自分の判断が誤っていたことを知らされます。
その後、彼がプロのホルン奏者としてステージにたつことはなかったのでした。
自分を信じてくれた人が積み上げてきたものを一気に奪ってしまったことを今も後悔していると感情を抑える様に話してくれた菅波医師。
今まで明かされることのなかった菅波医師の辛い過去を知った百音は流れ出てくる涙を抑えられずに無言のまま両手で背中をさすり続けたのでした。
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