今回は『おかえりモネ』の101話(第21週)10月4日月曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【未知の悩み】と題して21週101話をお送りします。
亮と親密になってきていた未知は地元に残るか東京で新しい将来の可能性に挑むかで悩んでいます。
亮への想いと自分の夢を両立させる方法が見つければ良いのにと思えてきますよね。
<おかえりモネ101話のあらすじネタバレ>
本土と島に橋がかかったこともあり祖母が営んでいた民宿を再開したいと思っていた亜哉子は突風で壊されてしまった龍巳の牡蠣棚の修復のことが頭にあってなかなか決断することができずにいました。
一方で地元に戻ってきてボランティアながらコミュニティFMで気象コーナーを開設して少しずつ活躍の場を広げようとしていた百音。
そんな百音の職場がある『海の市民プラザ』で水産関係者による研究交流会が催されることになります。
そいかも妹の意味がそこで研究発表することになっていたのです。
研究交流会の当日に発表する未知を誇らしげに見ていた百音にそこに居合わせた東京国際海洋大学の教授を務める金子が声を掛けてきます。
そして、金子は未知の研究を高く評価していて大学に在籍しての研究をかけてより誘っていることを明かしたのでした。
未知からなかなか良い返事がもらえないので姉である百音から東京行きを勧めて欲しいと田んぼ見込んできた金子。
百音は交流会が散会となったあとで妹に大学からの誘いについて尋ねますが未知は顔を曇らせながら断っていることを明かしたのです。
口では東京は苦手だと言い訳をしながらも心の奥底では大学での研究に興味を持っていて進むべき将来に悩み続けていた未知。
同じころ、耕治は突風で壊されてしまった牡蠣棚を復旧させるために資金調達の計画を練っていましたが、それを聞かされた龍巳は消極的な言葉を返します。
残った棚だけでやっていくのが今の自分に丁度いいと本音を隠すように寂しそうに言う龍巳。
それを聞いて永浦水産を畳む気と問う耕治に龍巳は家族には言うなと釘を刺したのでした。
その日の夕食時に亜哉子が耕治の昇進の話を明かし来年の4ル期から仙台で単身赴任になることを家族に告げます。
それを聞いた龍巳からもありがたい話だから頑張れと励まされた耕治でしたが話題を百音のことに振ってしまってしまいます。
耕治は銀行の取引先からもテレビで活躍していた百音がどうして地元に戻ってきてしまったのかをしつこいほど訊かれていたのでした。
そして話の流れに乗せて自分が気になっていたことを尋ねた耕治。
菅波医師と何かあったのではと心配する父親に何もないと説明していずれちゃんと話すと応えた百音。
夕食後に自分の部屋に戻った百音は東京からの荷物を整理していたときに部屋の片隅に置きっぱなしになっていたアルトサックスのケースに目を止めます。
震災があってから百音は一度もケースを開ける事さえできずにいたのでした。
そんなある日、仕事場にあらわれた制服姿の女子中学生からちらちら見られていた百音は気になって放送終了後に声を掛けてみます。
すると百音が声を掛けても何も声をださなかった女子中学生が『あなたの町の気象予報士』のパンフレットを見て初めて口を開いたのです。
少女は百音に向かっていきなりどうして気象予報士になろうと思ったのかを訊いてきたのでした。
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