今回は『おかえりモネ』の108話(第22週)10月13日水曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【自分で選んだ道なら】と題して22週108話をお送りします。
地元の人の役に立ちたいのに落胆させてばかりいることを菅波医師にこぼした百音。
そんな百音を発奮させる言い回しが菅波医師らしくて効果的ですね。
<おかえりモネ108話のあらすじネタバレ>
菅波医師からかかってきた電話にでなかった百音は自分の想いを一語ずつ言葉に置き換えてメール文を作成して送信します。
自分の考えがまとまらないままに話してしまうから独りで考えさせて欲しいと書き出した文章は地元の人の役に立ちたいと思って帰ってきたのに目の前の人を落胆させてばかりいると続けられたのです。
百音のメールから彼女が壁にぶつかっていることを察した菅波医師でしたが敢えて突き放すような内容で返信します。
自分で選んだ道なのに頑張れないなら東京に戻ってくるかと云う菅波医師からの言葉に地元で頑張ると返した百音だったのです。
そうして、2019年も暮れて新年を迎える元旦に明日からマグロ漁にでる亮と会っていた未知は戻ったら話があるとうつむいたままで告げていました。
そんな未知に向かっていつもの通りに物静かに話し合うことを約束した亮。
未知はそのことを百音に話して1月3日の午後に亮が戻ってくるのを心待ちにします。
しかし、妹からその話を聞いた百音は気になって天気図を見つめます。
ところが天気図を睨んでいて次第に表情を厳しくしていった百音。
百音は日本海を進んでいる低気圧が太平洋側に多大な影響を及ぼすことを危惧してウエザーエキスパーツの野坂に電話をかけて助言を求めます。
すると野坂も百音と同じ予想をしたのです。
そして13時過ぎに得た気象庁からの最新情報はふたりの予想通り夜半から気仙沼周辺にも風速15メートル以上の強風が吹くことがわかります。
大しけになる根拠を得た百音はコミュニティFMを通じて注意を呼び掛ける一方で地元の消防団や医療機関にも危険回避依頼をしたのでした。
それから漁協組合長の太田にも電話を入れて大しけになることを伝えて出港している船を呼び戻すように指示をだすことを頼みます。
ところが太田の反応は相変わらずで船頭が漁場で判断することだと取り合ってくれないばかりか一方的に電話を切ってしまいます。
それで引き下がるわけにはいかないと判断して直談判するために漁協に太田を訪ねた百音。
しつこくやってきた百音の顔を見て太田組合長は呆れかえるばかりです。
そんな組合長に向かって漁のことは素人でも気象のことはわかると言う百音は今動くのと3時間後に動くのでは危険度が大きく違ってくると強風による漁船の転覆の危険性を太田に訴えたのでした。
百音のしつこさに嫌気が刺していた太田でしたがアワビの開口日の一件を思い出します。
そしてわざわざ全面的に百音の言うことを信じたわけではないと断ってから無線を手に取って海原に出ている漁船に大しけの危険を知らせてくれたのでした。
スポンサード