ちむどんどん19週92話 2022年8月16日火曜放送後のあらすじと感想です。
さらに「房子が開業に反対する理由とは?」と題して1週間後の8月23日(火)20週97話のあらすじ予告と予習レビューを紹介。20週タイトル「青いパパイアを探しに」
ちむどんどん19週92話 放送後のあらすじネタバレ
融資を受けるために三郎から紹介された『鶴見北西信用金庫』の坂田学に事業計画書を見せますが、甘いと指摘したうえで店舗を早く見つけるようにと助言してくれます。
坂田と入れ替わる様に『あまゆ』に飛び込んできたのは大きなトランクを抱えた賢秀でした。
またしても賢秀はいかがわしいアメリカ製のビタミン剤での大儲けを考えていたのです。
暢子から賢秀の話を聞かされた良子は『ねずみ講』だから絶対に入会するなと注意しますが、自信が比嘉家にいくと優子が既に会員になっていて家にはビタミン剤が山積みになっていたのです。
一方、暢子は坂田に案内されて杉並の『サンサン商店街』にある貸店舗を内見していました。
好物件に暢子は気に入りますが家賃が予算オーバーで躊躇してしまいます。
踏ん切りがつかない暢子はその日の夜に比嘉家に電話して妹の歌子に悩みを打ち明けます。
ところが歌子は即答で大丈夫と返してくれたのです。
そんな妹に背中を押された暢子は自分の原点を思い出し賃貸契約を決断したのでした。
[19週92話の感想]
賢秀が詐欺師の我那覇に乗せられて始めたのはネズミ講でした。
我那覇から話を聞いて怪しいと思わないのが賢秀の悲しさで、大きな負債となって跳ね返ってこないことを期待するしかありませんね。
暢子が店舗を決めるにも失敗したときのことを考えると、なかなか前に進めないのは自分が商売に向いていないのではと自問自答していましたが、商才の欠片もないのが長男の賢秀ですよね。
それでも、暢子は会長の三郎から紹介してもらった信用金庫の坂田のおかげで
大きな懸案だった店舗が見つかって何よりです。
ただ、杉並の『サンサン商店街』というロケーションが『沖縄料理店』に向いている場所なのかが気になります。
沖縄関係者が多いから鶴見の『あまゆ』は成り立っているけど、沖縄料理の知名度が低い場所での開業は苦労しそうですよね。
ちむどんどん20週97話8月23日(火)ネタバレあらすじ予告と予習レビュー
開業資金は良子のおかげで目途がついていたものの、和彦が東洋新聞社を退職してしまったことで当面の生活費のことまで心配しなければならなくてってしまった暢子たち。
ふたりは沖縄料理店のことを相談するために青柳家に重子を訪ねることにします。
自分が会社を辞めたことは伏せておくつもりでいた和彦でしたが、何と重子は既にそのことを知っていて暢子に苦言を呈します。
必死になって暢子の開業と自分の退職は無関係だと説明する和彦でしたが重子の疑いを晴らすことはできませんでした。
その一方で、『アッラ・フォンターナ』の房子は暢子の開業に反対し始めていました。
房子と話し合うために店を訪れた暢子に向かって房子は、どうしても開業したいならと条件を付けてきたのでした。
[20週97話の予習レビュー]
和彦は東洋新聞社を辞めたことを母親の重子には伏せておくつもりだったようですが、退職の理由を暢子のせいだと勘繰られたくなかったのでしょうか。
暢子自身も夫である和彦が辞めてしまった詳しい理由を訊こうとはしなかったのが不思議に思えますが、実際には明かしている展開になっているかも知れません。
ふたりが青柳家を訪ねた真意は何だったのかが気になります。
生活費の工面だったら和彦が退職した話を抜きにしては切出せませんよね。
上司の田良島と面識ができていた重子ですが、わざわざ確認するのも不自然です。
田良島からだとしたら、先に暢子に連絡するのが自然ですよね。
さらに『アッラ・フォンターナ』の房子が、また反対の意を唱え始めた真意は何なのでしょうか。
いずれにしても房子から反対されることは暢子にとって何より堪えてしまいます。
房子が示してきた条件とは何なのかも気になって、先行きがまったく見通せなくなってきました。
前話95話:和彦が新聞社を退社
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