ちむどんどん19週93話 2022年8月17日水曜放送後のあらすじと感想です。
さらに「房子からの条件」と題して1週間後の8月24日(水)20週98話のあらすじ予告と予習レビューを紹介。20週タイトル「青いパパイアを探しに」
ちむどんどん19週93話 放送後のあらすじネタバレ
暢子は晴れ晴れとした表情で店舗物件が定まったことを夫の和彦に報告します。
しかし、店舗を契約した途端に家賃が発生するため、少しでも早い開業に迫られる暢子。
『アッラ・フォンターナ』で房子と二ツ橋に店舗物件が定まったことを報告した暢子は、ふたりと相談して今月中で退職することとなりました。
一方で和彦は田良島から『ねずみ講』の会社のリストを見せられて、警察が一斉逮捕に動くことを教えられます。
そこには賢秀がかかわっている会社の名前も載っていて唖然としてしまった和彦。
房子に窘められた賢秀は黒岩の会社に押しかけていって金を返せとせまりますが、逆に違約金200万円を請求されたのです。
一方で暢子が用意した200万円を大事そうに抱えて『あまゆ』に戻ってきます。
そこに黒岩から電話がかかってきて違約金の200万円を払わなければ賢秀がどうなってもしらないと脅かされてしまったのです。
そうして大切な200万円は黒岩たちに持っていかれてしまったのでした。
[19週93話の感想]
やっと店舗も決まって開業に向かって動き始めた暢子でしたが、賢秀のせいで最悪のシナリオを描いてしまいましたね。
賢秀が房子を訪ねていなければ、黒岩に200万円を巻き上げられずに済んだかも知れないと思うと、やはり駄目長男は養豚場でこつこつ働いていて欲しかったです。
養豚場で汗を流してコツコツ働けるのに、どうしてあぶく銭ばかりを追い求めてしまうのでしょうか。
しかも一度たりともうまくいったことがないのに懲りないもんですね。
それにしても、再三に渡って賢秀のせいでお金を失ってしまった暢子は、もう開業の道は残されていないのでしょうか。
暫くは『アッラ・フォンターナ』に働き続けなければ、当面の生活もままなりません。
しかもせっかく見つけた店舗物件も契約できなくなりそうです。
それに暢子が抱えて持ってきた200万円が借金として圧し掛かってくることを考えると、この先が絶望的に思えてきますよね。
ちむどんどん20週98話8月24日(水)ネタバレあらすじ予告と予習レビュー
房子は暢子に対してどうしても開業したいなら自分が出す3つの条件をクリアすることを求めてきました。
そのうちのひとつが、店の味を任せられる人を雇い入れるというものです。
房子は暢子が子供を産んだあとも厨房には立てないことを懸念していて、その対応策を打っておくことを考えていたのです。
そんなある日のこと食い逃げをして捕まっている矢作知洋を見かけた暢子。
雇い入れられるような人など誰も知らないと悩んでした暢子は矢作の姿をみて思い立ちます。
すぐさま自分の店で働いて欲しいと頼み込みますが、矢作は否定的な言葉を返してきました。
一方で、沖縄で給食主任となったものの、改革が思うように進まず悩んでいた良子。
困り果てた良子は、母親の優子を訪ねて相談します。
その結果、給食改革が前に進め始めたのでした。
[20週98話の予習レビュー]
兄の賢秀にと肩を並べるほどの駄目男に成り下がった矢作知洋は食い逃げするほど落ちぶれていましたね。
周囲に迷惑をかけまくるところは本当に良く似ています。
でもそんな矢作にスタッフになってくれと頼み込んだ暢子。
暢子にしてみれば『アッラ・フォンターナ』で修業していた矢作はうってつけの人材に思えたでしょうね。
しかも、開業に失敗しているので少しはノウハウも期待できそうです。
暢子の店のスタッフになることで、矢作自身の成長も見られるかもしれません。
他に厨房を任されるような人材の当てはいないので何とか決まって欲しいものですね。
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