ちむどんどん19週94話 2022年8月18日木曜放送後のあらすじと感想です。
さらに「歌子のライブ準備を手伝う智」と題して1週間後の8月25日（木）20週98話のあらすじ予告と予習レビューを紹介。20週タイトル「青いパパイアを探しに」
ちむどんどん19週94話 放送後のあらすじネタバレ
暢子は賢秀を助けるために必死にためた開業資金をすべて失ってしまいました。
『あまゆ』では気丈に振舞う暢子に重い空気が漂います。
警察に連行されていった賢秀は事情徴収だけで逮捕は免れます。
そして生前に父親の賢三から言われた言葉を思い出して、今度こそ地道に働くことを誓ったのでした。
その日、山原にいることの一部始終を伝えて姉の良子に連絡して開業を諦めると告げた暢子。
ところが、博夫が海外旅行のために貯めていた200万円を開業資金に充てるよう申し出たのでした。
家族の愛で絶望の淵から立ち直ることができた暢子は7年間も働いてきた『アッラ・フォンターナ』を辞める為に、世話になった房子や二ツ橋達に挨拶をします。
そして“故郷の味で、たくさんの人を笑顔にしたい”という沖縄料理を選んだ理由を明かした暢子にと、二ツ橋は想い出の「ナポリタン」を作ってくれたのでした。
[19週94話の感想]
賢秀を助ける為とはいえ開業資金として貯めていた200万円をすべてうしなった暢子は気丈に振舞っていたものの周囲もどう慰めていいのか言葉もなかったでしょうね。
でも、そんな暢子を姉夫婦が救ってくれたなんて以外な展開ですねよ。
これで暢子が自分の夢を諦めずに前に進めるようになって一安心です。
一方で事情聴取されただけで逮捕を免れた賢秀は父親の言葉を思い出し、地道にやり直すことを決意します。
それが本当であることを心から期待してやみません。
房子から沖縄料理に決めた真意を問われた暢子は、“地元の料理で多くの人を笑顔にしたい”とい自分の原点を明かします。
それは亡き賢三から引き継いだもので、房子も感慨深く感じたでしょうね。
ちむどんどん20週99話8月25日（木）ネタバレあらすじ予告と予習レビュー
食い逃げの現場とはいえ矢作と再会したした暢子の脳裏には房子から言われていた開業条件のひとつが浮かんできます。
それは店の味を任せられる暢子の片腕になってくれる人材を雇い入れることでした。
店を出したいが自分が妊娠していることを明かして、何とか協力してもらえるように矢作を説得しますが、自分がやってしまったことでフォンターナに関わっている暢子の元で働くことを躊躇した矢作。
暢子の必死の頼みも聞き入れてもらえず、矢作はその場から立ち去っていったのでした。
その頃、沖縄の山原村では末っ子の歌子が初めてのライブを開催することになっていて準備に追われていました。
そんな歌子の傍には智がいて積極的にライブ開催準備の手伝をしていたのです。
そうして歌子が大勢の人前で自分の唄声を披露する日がやってきたのでした。
[20週99話の予習レビュー]
矢作はフォンターナで修業していたので料理の腕前などについて暢子も分かっているので即戦力になりそうです。
ところが、自分が二度も迷惑をかけたフォンターナを辞めたとはいえ、オーナーの房子と親戚関係の暢子と一緒に仕事をするのは抵抗があって当たり前ですね。
しかも先輩だったのに立場が逆転してしまうのでなおさらです。
でも、房子からの条件を満たせそうな人材は他には見当たらないので、暢子も簡単には諦めないと思われます。
もし、矢作が自分の店で料理人として働く様になったら暢子も心強いですね。
そして99話で気になるのは歌子と智の関係です。
披露宴で皆の前で歌うことができた歌子は少し自信がついたのも知れません。
さらに歌子の機転で披露宴に出席したことで智も何かが吹っ切れた可能性があります。
そんなふたりの距離が短くなるのは好ましいしさらなる展開を期待してしまいます。
前話97話：房子から開店の3つの条件
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