ちむどんどん20週97話 2022年8月23日火曜放送後のあらすじと感想です。さらに「宣言する矢作」と題して1週間後の8月30日(火)21週102話のあらすじ予告と予習レビューを紹介。21週タイトル「君と僕のイナムドゥチ」
ちむどんどん20週97話 放送後のあらすじネタバレ
重子が和彦に離婚を迫ったのは自分の息子が暢子の足を引っ張ると考えたからでした。
そして離婚が嫌なら親戚が経営する銀行か広告代理店で働けと命じます。
しかし、フリーの記者になると母親の提案をすべて断った和彦。
母子の口論の決着はつきませんでしたが、話し合いの中で暢子の妊娠を知った重子は孫の誕生を密かに喜んでいましたが、生まれてくる子供の名前が『ちむどんどん』だと勘違いしてショックを受けていました。
房子から開店を延期しろと言われている暢子は了承を得るために『アッラ・フォンターナ』を訪ねます。
自分と子供の命も大切にすると誓う暢子に向かって、房子は開店するための3つの条件を示したのでした。
・店の味を任せられる料理人を雇う
・店の看板メニューを決める
・心身ともに健やかでいる
そしてやるからには必ず成功させろと房子は暢子を励まします。
鶴見で房子からの条件について暢子が会長の三郎に相談しようとしていたとき、外で食い逃げを叫ぶ声が響きます。
慌てて飛び出した暢子の目に映ったのは、食い逃げして捕まっていた矢作知洋の姿でした。
[20週97話の感想]
重子は暢子に対しての不信感から離婚を迫ったのではなく自分の息子の不甲斐なさに呆れていたからだったんですね。
重子も暢子の心強い味方になっていた証です。
それにしても子供の名前と店の名前を取り違えるなんて重子もかなり興奮していたようです。
そして多くの名前候補を調べ出してくれるなんて余程嬉しかったんでしょうね。
房子が開店を延期するように迫ったにもすべては暢子と生まれてくる子供のことを考えての気遣いでした。
少しずつ房子の人間味が明らかになってきて、最初の頃に受けた印象がかなり変わってきましたね。
そして放送終了間際にまた姿をあらわした矢作知洋は、明日以降にどんなかかわりを持ってくるのかが楽しみです。
ちむどんどん21週102話8月30日(火)ネタバレあらすじ予告と予習レビュー
矢作の料理に向き合う態度は『アッラ・フォンターナ』時代とかわることなくひた向きでしたが、それ以外のことには一切かかわろうとしません。
そんな様子を見ていた和彦や智は本当に矢作を信用していいものかと不安を感じます。
しかし、矢作の腕を買っている暢子は大丈夫だと太鼓判を押して周囲を安心させようとしていました。
ところがそんなある日、矢作は料理以外のことはしないと暢子に向かってわざわざ宣言してきたのです。
矢作は房子が条件に出していた“店の味を任せられる料理人を雇う”と云う条件は満たしてくれそうでしたが、それ以外の仕事で暢子に負担がかかることを心配する和彦と智。
そんな暢子のことを遠くはなれた山原村でも比嘉家の家族が心配するのでした。
[21週102話の予習レビュー]
公式のガイドブックでは『アッラ・フォンターナ』に散々迷惑をかけた矢作知洋でしたが、その後に成長した姿を見せてくれると案内されています。
ところが、今のところわかっているのは以前よりもっと付き合い方が面倒なキャラになっていることです。
それは、自分自身が店の経営に失敗しているから口を出さない方が良いという想いを捻じ曲げてあらわしているのでしょうか。
『アッラ・フォンターナ』では二ツ橋のオーナーへの接し方を見てきた矢作なので何か思うところがあるのかも知れませんね。
いずれにしても矢作が暢子を支えてくれる二ツ橋のような存在になって欲しいものです。
そして、いつの間にか傷心の智が以前のような幼馴染として暢子の傍らにいてくれるようになったことが喜ばしく思えます。
しかも、智は仕入れ先として沖縄とのルートを確保しようとしていたので、暢子の店で必要となる食材が『スナガワフーズ』経由で調達できそうです。
矢作も智も暢子との新しい関係の中でうまくやっていって欲しいですね。
前話101話:上京した歌子の目的とは
ネタバレトップページ1話-週間最終回まで:ネタバレあらすじトップページ
▼ちむどんどんを見逃した方必見▼
朝ドラ「ちむどんどん」を見逃した方≫無料で動画をみたい方はこちらから
スポンサード