今回は『ちむどんどん』の52話（第11週）6月21日火曜日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【あちこちで雲行きがおかしくなってきた】と題して11週52話をお送りします。
『シェフ代行』の暢子は他のメンバーの反発を食らいます。
長女の良子はふたたび娘を連れて実家に戻ってきました。
幼馴染の和彦は、自分の記事が一部から社員から猛烈な批判を受けます。
何かそこかしこで雲行きが怪しくなってきていて先行きが心配です。
＜ちむどんどん 52話のあらすじネタバレ 感想
本人でさえまさかと思う『シェフ代行』に抜擢された暢子。
『アッラ・フォンターナ』の厨房には衝撃が走ります。
暢子に『シェフ代行』を任せると告げたオーナーの房子は、他のメンバーに暢子の指示にしたがうようにとの言葉を残して厨房をあとにしました。
すると、やる気をなくした他のメンバーから一斉に不満の声があがります。
暢子が協力を求めますが、親戚だからとかコネにはかなわないとか言われて厨房は不穏な空気に包まれてしまったのでした。
その頃、山原村の比嘉家に一人娘の晴海をひきつれた良子が大きな荷物を抱えて戻ってきていました。
教師に復帰することを目指していた良子は、自分が元々の職場であった山原小学校での臨時教員として採用してもらえそうだと母親の優子と妹の歌子に明かします。
そして何と、娘の晴海と比嘉家で暮らしながら学校へ通いたいと言い出したのです。
しばらくして良子を追いかけるように夫である博夫が姿をあらわします。
博夫は良子に向かって、教員に復帰することは反対しないが、那覇に住んでいる両親を説得するのに時間がかかるので少し待って欲しいと懇願したのです。
ところが、そんな博夫の話を聞いた良子は、いつまでたっても同じことの繰り返しだと言い返すと、何と持っていた『離婚届』を突き出します。
博夫が自分の両親を説得できるまで、自分たちはアパートには戻らないと言い放った良子。
そんな良子の厳しい言葉を聞かされた博夫は、本気度を知り自分が必ず親を説得して迎えにくると優子に告げて帰っていきます。
博夫が帰っていったあとで良子は優子たちに向かって、両親を説得することは出来ないだろうとため息交じりに話したのでした。
房子が出て行った『アッラ・フォンターナ』の厨房では、『シェフ代行』に指名された暢子に対して他のメンバーは反抗的で、ひたすら頭を下げて頼み込むようにして動いてもらうありさまでした。
そんな時に限って、幼馴染の和彦が一緒に店にやってきた『東洋新聞社』の編集局長と言い争いを始めて、しまいには取っ組み合いになってしまいます。
房子が留守をしている間は、『シェフ代行』の暢子が店の責任者であったため、仲裁の為の対応に迫られます。
その日も何とか閉店を迎えたところに、房子が戻ってきました。
完全に自信を失った暢子は、自分には『シェフ代行』の荷は重すぎると、オーナーの房子に弱音を吐きます。
ところがいつもは厳しい房子が、怒る事もなく物静かに言葉を返します。
房子は、最初から完璧にできる人なんていないと言うと、何も考えずに早く帰ったほうが良いと帰宅を促したのでした。
鶴見に戻ってきた暢子は、沖縄居酒屋『あまゆ』で幼馴染の和彦に、昼間の喧嘩の発端を確かめます。
すると和彦は、自分が執筆した記事が棚上げされそうになったので、編集局長に直談判しようとしていたと明かします。
それは、1週間前に掲載された『ふくろの味子どもの笑顔 おいしいごはんを作るのは お母さんの仕事』と云う食品会社の広告に対して、料理を作るのは女と決めつけるのはおかしいと疑問を持った和彦が批判記事を書いていたのです。
和彦は上司である田良島の許可を得たうえで記事を作成したにもかかわらず、社内の一部から激しい抗議が起こってしまっていたのです。
店での編集局長との話も物別れに終わってしまい、激しい口論から取っ組み合いになってしまったというのでした。
そして、編集局長への謝罪をすすめる愛に向かって、自分はサラリーマンである前に一人の人間だと言い返したのでした。
そんなところに自由気ままに生きる能天気な長男の賢秀が姿をあらわします。
何やら深刻そうな話をしている暢子と和彦と愛の様子を見て、事情も聞く前に悩み事なら自分が解決すると言い出したのでした。
ちむどんどんネタバレ11週52話予告「男と女が平等で働くとは
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