ちむどんどんネタバレ9話2週あらすじ【誰が東京へいく?】

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今回は『ちむどんどん』の9話(第2週)4月21日水曜日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。

 

【誰が東京へいく?】と題して2週9話をお送りします。

 

優子のもとに賢三の叔母から養子の話が来ていました。

 

比嘉家の子供たちは東京に興味はあるものの、島を離れたくありません。

 

話の結末がどうなってしまうのか気になりますね。

前話⇓⇓

ちむどんどんネタバレ8話2週【喧嘩両成敗!母親を悪く言うな

<ちむどんどん 9話のあらすじネタバレ>

 

優子が倒れたとの知らせを聞きつけて、親戚の賢吉と妻の和子や『共同売店』の店主をしている善一が比嘉家に駆け付けてくれます。

 

過労による貧血だった優子は、東京に住んでいる賢三の叔母からの手紙を賢吉に見せます。

 

すると、賢吉が賢三の叔母について明かし始めます。

 

親の代に本土に移住していて、気難しく金に執着しているらしいと噂話を披露した賢吉は、自分たちはあったこともないと言うのでした。

 

そして、親戚付合いもするつもりもないと言い放った賢吉でしたが、手紙の内容を読んで態度を一変させます。

 

そして、良い話だと言い始めた賢吉。

 

手紙には、比嘉家の子供を1人引き取っても良いと書かれていたのでした。

 

比嘉家が立ち回らなくなると保証人になっている自分たちも大変なことになるため、遠縁からの申し出を進めるべきだと言う賢吉。

 

ところが、比嘉家の子供たちは優子と賢吉たちの話をずっと立ち聞きしていたのでした。

 

そして、子供たちは東京行きに興味を持ってしまったのです。

 

そうして、比嘉家の子供たちは次々に和彦のもとにいって、東京のことをあれこれ訊きます。

 

不思議に思った和彦でしたが、父屋の史彦から優子に届いた手紙のことを聞かされて納得したのでした。

 

実は周りは話を進めようとしていて、史彦は善一から東京に戻るときに一緒に連れて行って欲しいと頼まれていたのです。

 

一方、比嘉家では子供たちの間で誰が東京に行くかを決めようとしていました。

 

東京へは長男である自分が行くと手を挙げる賢秀。

 

ところが、良子も暢子も歌子も母親を助けるために自分が行くと譲りません。

 

そんな子供たちのやり取りを傍らで聞いていた優子は複雑な気持になるのでした。

 

暢子は、手紙に東京行きを楽しみにしていると書きますが、和彦へのポストには投函しませんでした。

 

大好きな家族や故郷を離れたくないという想いと、これ以上は母親の優子に苦労を掛けさせたくないという想いの間で悩み葛藤していたのです。

 

そんなある日、和彦の父親である史彦が暢子のクラスに特別講師としてやってきます。

 

山原村で民俗学の研究をしている史彦は、生徒たちに向かって村に生まれたことを誇りに思うようにと諭します。

 

そして自分が研究している民俗学は皆の想い出だと言う史彦は、幼い時期に体験したさまざまな想い出が将来の自分を正しい道に導いてくれるのだと告げたのでした。

 

大好きな人と離れ離れになった時も、思い出が心と心をつないでくれると話した史彦。

 

そして最後に、生徒に向かって思い出が幸せになろうとする信念を支えてくれると語り掛けたのでした。

 

一心不乱に史彦の話に聞き入っていた暢子は胸に熱いものを感じていたのです。

 

夕方になって、仕事を終えた優子が家に向かって歩いていました。

 

誰か一人を手放さなければと悩む優子の目はうつろで、足取りは重いものとなっています。

 

ところがそんな優子の気持など関係ないかのように、家には賢吉と和子夫婦や善一が待ち構えていて話を進めようとします。

 

彼らは本土に渡るための渡航証明書を取得するのに時間が掛かる事を理由に、優子に誰にするかを決めるように迫ったのです。

 

優子が応えられないでいると、子供たちも行きたくない意思表示のようにうつむいてしまいます。

 

しばらく重い沈黙の時間があって、涙をこらえた暢子が立ち上がります。

 

自分が行く。

 

自分は東京に行きたい。

 

そう言った暢子は笑顔をつくろうとしていたのでした。

 

次話⇓⇓

ちむどんどんネタバレ2週10話予告「のぶ子が東京へ

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