今回は『ちむどんどん』の55話(第11週)6月24日金曜日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【素直に謝る事の大切さ】と題して11週55話をお送りします。
仕事が始まる前に店の厨房で、先輩コックたちに先週までの自分の態度を謝罪した暢子。
そしてお客さんのために頑張ろうと協力を求めたことで、厨房の雰囲気は一変します。
一方、養豚場の一人娘と喧嘩別れして飛び出していた賢秀も戻って素直に謝罪すると、清江からも謝罪の言葉があり仲直りできます。
母親の優子が気付かせてくれた素直に謝ることはほんとうに大切ですね。
<ちむどんどん 55話のあらすじネタバレ>
休みを終えて『アッラ・フォンターナ』にでてきた暢子は、開口一番にそれまで対立していた先輩コックに向かって、深く頭を下げて謝罪しました。
先週までの自分は従わせようと強がっていたが、そうではないと気づいたことを告げた暢子。
暢子は皆の知恵や力を借りるべきだったと素直な気持ちを明かしたのです。
そして、男とか女とかにかかわらず、店にやってきてくれりお客さんの笑顔のために一生懸命に頑張ると、暢子は自分の想いをメンバーに伝えたのでした。
その様子を陰から見守っていたオーナーの房子は、言葉だけじゃなくて行動で示すように指示したのです。
やがて仕事が始まると、謙虚になった暢子に対して、対立していた先輩のコックたちも協力し始めます。
すると厨房には感謝の言葉が飛び交うようになったのです。
先週までのギスギスが嘘のように『アッラ・フォンターナ』の厨房ではちゃんと歯車が回り始めたのでした。
同じころ、新聞に掲載された記事に対しての批判的な記事を執筆して会社の上層部と対立してしまった和彦は、責任をとって辞表を提出しようとしていました。
ところが、消費者団体から届いた匿名の投書によって形勢は一変したのです。
その投書によって上層部も考え方を変えざるを得なくなり、急にその日の夕刊に和彦が執筆した記事が掲載されることになったのです。
その投書の正体は何と和彦の上司で、正義感の強い田良島はまたしても房子に相談を持ち掛けていたのです。
相談を持ち掛けられた房子は、『匿名投書』という秘策を田良島に授けていたのでした。
試練の1日だとオーナーの房子から言われていた暢子でしたが、その日は見事に厨房を取り仕切りながら店を閉じる事ができました。
すると房子はそんな暢子に向かって声を掛けます。
正式にシェフ代行を命じるので、自分らしいシェフ代行を目指すように・・・
それを聞いて目を輝かせて帰路についた暢子。
正式シェフ代行となった暢子に嬉しい出来事がおこります。
それは思うように入手することが出来ずに困っていた上質なズッキーニが『アッラ・フォンターナ』に届けられたのでした
それは、店に野菜を卸していた『八尾鶴』で働く幼馴染の智が、わざわざ岡山まで出向いて買い付けてきてくれていたのです。
そのころ、養豚場の一人娘である清恵と喧嘩して東京で仕事を探そうとしていた賢秀が、また千葉に戻っていました。
そして、『猪野養豚場』に戻ってすぐに自分が言い過ぎたと清恵に向かって素直に謝罪し賢秀。
そんな賢秀に清恵もまた謝罪してきたのです。
その様子を見守っていた父親の寛大は、勝気な清江が見合いを断ってしまったことを賢秀に告げると、意味ありげに誰か気になる男でもいるのかも知れないと呟いたのでした。
やがて1カ月の入院治療を終えたシェフの二ツ橋が『アッラ・フォンターナ』の厨房に復帰します。
久々に戻ってきた二ツ橋に、料理とフォンターナのスタッフやお客の笑顔が以前よりも好きになったことを明かした暢子。
そんな暢子を見て二ツ橋は成長したと心から喜びます。
沖縄の山原村では、長女の良子が娘の晴海と実家で暮らしながら、自分の母校である山原小学校の教員に復職していました。
博夫との間はあいかわらずでしたが、それでも話し合いを続けながら新しい生き方を模索していたのです。
正式にシェフ代行を任命された暢子を、沖縄居酒屋『あまゆ』では幼馴染の智と和彦と愛が待ち構えていて、慰労会がはじまります。
ひとときの充実感に浸る暢子は、このあとで起きる『恋の大波乱』を知る由もありませんでした。
次話⇓⇓
55話 田良島の大逆転
55話は、田良島の作戦で大逆転劇!
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