今回は『ちむどんどん』の121話（第25週）9月26日月曜日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【山原村に房子がやってきた】と題して25週121話をお送りします。
青柳家が杉並から移住してきて1年がすぎると、家族のそれぞれが沖縄に馴染んできていました。
ところが、おばぁたちとの何気ない会話から、暢子は沖縄での新たな夢を見つけたのでした。
＜ちむどんどん 25週121話のあらすじネタバレ＞
暢子と和彦と息子の健彦が山原村に移住してきてから、1年の月日が流れていました。
暢子は野菜を育てるための畑仕事を思う存分に楽しんでいて、和彦も沖縄のあちこちに出掛けていっては、執筆した原稿を東京の出版社に送る生活に充実感を覚えます。
ひとり息子の健彦はすっかり地元に溶け込んでして遊び回っていました。
そんな様子を『アッラ・フォンターナ』のオーナーに報告する暢子は、房子が山原村を訪ねてきてくれるのを待ちわびていると伝えます。
やっと智と結婚して砂川家の嫁となった歌子は、家業である『砂川豆腐店』を手伝うかたわらで、自分の好きな歌の仕事も続けていました。
『狩野養豚場』のひとり娘と結婚した賢秀は男の子の父親になっていて、妻の清美からは子供みたいなパパと言われながらも育児に奮闘していたのです。
その頃になると、暢子は毎週日曜日におばぁたちと一緒に地元野菜と郷土料理の勉強会を開くようになっていました。
そんなある日、何気ない会話の中で山原村には昔ながらの郷土料理が食べさせる店がないことに気づかされます。
それを知った暢子の脳裏に新たな夢が膨らんできたのです。
山原村でレストランを開こうと思い立った暢子は、優子から亡くなった賢三が何年もかけて比嘉家の住まいを建てたことを教えてもらいます。
そうして暢子は比嘉家を改築して住居兼店舗とすることを決め、開店に向かって動き始めたのでした。
家族や砂川善一たちの協力を得て『レストラン建築プロジェクト』が進み始めたある日、日傘をさした和服姿の女性が山原村に姿をみせたのです。
それは、『アッラ・フォンターナ』の房子で、何の前触れもなくやってきて、優子に大切な話があると切出したのでした。
＜25週121話を見た視聴者の感想＞
父親になった賢秀の様子に幸せそうになれて良かったと好意的な意見が寄せられる傍らで、暢子が抱いた新たな夢にたいしては、“またでてきた暢子の思いつき”と厳しいコメントもありました。
また、1年間分の変化が6分間のナレーションだけで済まされたことについても、“まったく、ちむどんどんしない”と呆れかえるような声も聞こえます。
・和彦三線上手くなってる（THE BOOM「島唄」発売まであと7年）
・オーナーが沖縄に、やんばるに来て海を見ている！沖縄ルーツだけど来たことなかったんだよね（後略）
※ツイッターより引用
＜25週121話の感想＞
第106作の朝ドラはワープが多いのには驚かされます。
今回は短期間ワープでしたが、時間を飛び越えるたびに過去と大きな変化に戸惑いを感じた視聴者も少なくないと思います。
しかも、話の急展開が思い付き的な発想が起点になっているので、結果的にすべての物事が好転していく流れにも不自然さを感じてしまいますね。
住民の多くが認識している“昔ながらの郷土料理が食べさせる店がない”ことを認識しているのに誰も店を出そうとしなかったのも何か理由があるように思えませんか。
でも、比嘉家の兄弟姉妹がそれぞれに幸せを想わせるようになって良かったですね。
それにしても、前触れも無くあらわれた房子の目的が気になります。
前話120話：房子の最後の言葉
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