今回は『ちむどんどん』の第13週のネタバレについて紹介します。
13週のサブタイトルは『黒砂糖のキッス』
『黒砂糖のキッス』のタイトルの意味は、和彦と愛の二人のキッスする場面をみて、
和彦と暢子との関係がギクシャクしてくるから??なのではと予想します。
どうやら暢子がようやく自分自身が和彦に好意を持っていることに気づいたことから13週の話がすすんでいきます。
⇑前の60話ではようやく和彦に恋してる自分の気持ちに気づきました。13週ではどのように展開されていくのでしょうか?
ちむどんどんネタバレ 13週 歌子が三線奏者に-四角関係で智プロポーズ?!
暢子は自分の雇い主でもあり、大叔母でもある大城房子と一緒にお酒を飲むことになります。
話をしているうちに、房子から和彦のことが好きなのではと言われて驚いてしまった暢子。
暢子は、まさかといいながらも自分の中にあった気持に気づかされたのでした。
それからというもの、生まれて初めての恋心を自覚するようになった暢子は、次第に和彦への想いを募らせるようになります。
ところが恋心を抱くのは初めてであったこともあり、ついつい『アッラ・フォンターナ』での仕事にまで影響がでてしまいます。
そして、暢子が務めるイタリア料理店フォンターナで、厨房のスタッフが3人同時に退職をするという大事件が起こってしまう。
通常なら営業することはできない。しかし、オーナーの房子(原田美枝子)は、店は休まないと宣言する…。
果たして無事に一日を終えることができるのか…。
『アッラ・フォンターナ』で大量退職事件が起こってしまったことで、暢子は仕事に支障をだしてはいけないと少しずつ気持ちを切り替え始めます。
そんなとき、暢子と話すために、愛がやってくる。
暢子は愛とも話して、料理に改めて専念することを宣言。
和彦(宮沢氷魚)への思いを断ち切る決意をしていた。
だがそんな矢先、その思いとは裏腹に、和彦との距離はどんどん縮まっていく。あまゆで和彦と暢子は二人で時間を過ごすことになってしまい、なんだか良い雰囲気になってしまったのだ…。
一方、沖縄やんばるでは、教師としての壁にぶつかっている良子(川口春奈)が、久しぶりに別居中の夫・石川(山田裕貴)の元を訪ねる。
沖縄やんばるでは、さらに、智(前田公輝)が暢子との結婚に向けて本格的に動き出す。
⇒13週予告では優子に真剣な表情で、話してるシーンがあったので、プロポーズ予告でもしていたのかもしれません。
NHKより引用
その頃、亡き父・賢三(大森南朋)の過去を知る人物が比嘉家を訪ねていた。
これまで明かされなかった賢三の過去を聞いた歌子(上白石萌歌)が、まさかの決断をする。
NHKより引用
その人物としては、上原さんという三線の奏者なので、歌子が自分の夢に向かっていくことを決断するのでは? あとは、智への想いをぶつけるかもしれません。
そして、話は東京に戻り、愛は、新聞記者として大きな特集記事を書くチャンスをつかむ。
念願のファッションについての企画記事だ。だが愛は、上司を納得させられる企画書を上手く作れずに苦しんでいた。
追い詰められた愛は、暢子、和彦、智に協力をお願いする。それぞれに複雑な思いを秘めたまま、四人は一晩、力を合わせて企画を考えることに…。
NHKより引用
それぞれの想いが交錯する4人が一同に会することになります。
暢子は幼馴染の和彦のことが好き。
智は幼馴染の暢子のことが好き。
愛は恋人である和彦のことが好き。
和彦は幼馴染の暢子のことが気になっている。
そして、智が暢子に話しかけます。
暢子のおかげで独立開業できたという智は、仕事が落ち着いてきたらと言いながらもプロポーズしてきたのです。
智の暢子へのプロポーズによって、それぞれの想いを持った4人の関係が微妙に変わり始めるのでした。
ちむどんどん13週ネタバレ予習レビュー
暢子は自分でもよく分からないモヤモヤした感情が何なのかを知らずに過ごしてきました。
それをひょんなことから大叔母の房子から和彦への想いではないかと指摘され、一瞬は驚いたものの妙に納得してしまうようです。
モヤモヤしていたのが和彦への恋心だと分かってしまうと、今度はそれがどんどん自分の中で形づくられていってしまいます。
そして遂には仕事中にも想いが沸き起こってくるようになって集中できる暢子。
いったいどんな展開が待っているのでしょうか。
ところが事態はさらに複雑になりそうな予想です。
暢子のことを気にしながらも、恋人である愛と一緒になろうと前に進む和彦は、そのまま何事もなく結婚してしまうのでしょうか。
以前から、暢子に想いを寄せていた幼馴染の智が行動を起こす展開も予想されます。
しかも山原村に住んでいる、以前から智に想いを寄せている歌子のことも気になります。
それにしても、暢子の和彦への恋心はいつ頃から芽生え始めていたのかも興味があります。
短い期間だったけれど中身の濃い時間を過ごした幼少期に既に兆しはあったのでしょうか。
最初から和彦のことが気になっていた暢子は、それが恋心だとは気づかないまま成長してしまったのかも知れません。
だからせっかく東京で再会したときも、それに気づくことなく付かず離れずになってしまったようです。
和彦が『あまゆ』の住人になったのは、ほんとうに偶然だったのでしょうか。
しかも山原村でも大きな動きがありそうで、13週は何かと楽しみが多そうです。
今までは、主人公である暢子だけが恋愛話とは無縁のような存在でしたが、13週あたりから暢子の恋愛物語が展開されることを期待してしまいます。
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