今回は『ちむどんどん』の70話(第14週)7月15日金曜日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【愛が決意したこと】と題して14週70話をお送りします。
和彦から結婚する資格がないと明かされた愛は、すべてを見透していたように別れの手紙を差し出してさっていきます。
そして、自分はオファーされた3年間のパリ駐在を受けることにしていたのです。
愛が強くて優しいだけに和彦は辛く感じたでしょうね。
<ちむどんどん 70話のあらすじネタバレ>
『沖縄角力大会』が終った翌日の朝は、『あまゆ』では優勝したら暢子にプロポーズすると智の宣言していたことの結果について、みんなが集まって井戸端会議をしていました。
そんななかで、泣きはらした目をして帰って暢子のことを知って会長の三郎は結果を察していたのです。
『沖縄角力大会』での宣言が叶わなかったもうひとりである賢秀は、千葉の猪野養豚場へ戻っていました。
ヤケ酒を飲んだこともあって眠り込んでいる賢秀を牧場の一人娘である清恵が叩き起こそうとしますが、体勢が崩れてしまい賢秀が清江に覆いかぶさってしまいます。
しかも、賢秀が寝言で好きだとつぶやいてしまったことで、清江は激しく動揺してしまったのです。
さらにタイミング悪く、そこに父親の寛大があらわれたため、清江は気まずくなってしまったのでした。
野菜の納品に『アッラ・フォンターナ』にやってきた智が、何事もなかったように暢子と挨拶を交わしている頃、東洋新聞社では和彦が愛に話しかけていました。
そしていきなり全部なかったことにして欲しいと言い出した和彦は、自分には愛と結婚する資格がないと頭を下げたのです。
和彦の想いに気づいていた愛は驚く様子も見せずに穏やかに笑みを浮かべます。
そして鞄の中から手紙をとりだして手渡すと、その場から去っていったのでした。
それは和彦と別れるために愛が準備していた手紙だったのです。
和彦が暢子のことが好きなことに気づいていた愛でしたが、知らない振りをしていたことも明かします。
そして愛が関連会社からオファーがあった3年間のパリ駐在の話を受けることも書かれていました。
最後に綴られていたのは、自分を責めないで欲しいということと幸せを心から祈っているということだったのです。
それを読み終えた和彦は優しくて強い愛のことを想って涙したのでした。
同じころ、『共同売店』では賢吉から再婚話を聞かされた優子が、善一の真意を確かめようとしていました。
優子から話を聞いた善一は初耳だと驚くも、自分は優子と結婚したいと秘めていた想いを打ち明けます。
そんなふたりの様子を『共同売店』の外ではなんと歌子が見守っていたのでした。
一方、『あまゆ』の前では和彦が暢子の帰りを待ち構えていました。
そして、愛と結婚がなくなったことを伝えた和彦は、ずっと暢子のことが好きだったけど気づかない振りをしていたと明かします。
だから自分は暢子と智が結婚するのを見たくないと胸の内を明かした和彦は、『あまゆ』から出て行くつもりだと伝えたのでした。
ところが暢子から智のプロポーズを断ったことを知らされた和彦は、あっさり引越しを取り下げて留まると言いだしたのです。
そして、暢子とずっと一緒にいたいと気持ちをぶつけてきます。
ところがその時の暢子には和彦の気持ちを受け入れる余裕などなく、駄目だと短く答えてうつむいてしまったのでした。
そんなところに良子と歌子から電話がかかってきます。
電話で母親の優子が再婚するという話を聞かされ驚いてすぐに山原村に戻ることを伝えた暢子。
そして、和彦にさっきの話はちょっと待ってと言ってから、急いで里帰りの準備を始めたのでした。
ちむどんどんネタバレ15週71話「和彦が沖縄に、のぶ子に告白を
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