ちむどんどんネタバレ3週12話【喜納金吾が良子にアプローチ

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今回は『ちむどんどん』の12話(第3週)4月26日火曜日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。

 

【思い通りにはならない】と題して3週12話をお送りします。

 

眞境名商事での暢子の仕事は雑用係で出張などありえません。

 

歌子は音楽が好きだけど音楽教師が苦手です。

 

良子は自分の想う相手と進展できません。

 

自分の思い通りにならない比嘉家の3姉妹は、この先どうなっていくのでしょうか。

 

<ちむどんどん 12話のあらすじネタバレ>

 

賢秀が喧嘩して駐在所の世話になった日の夜に、『共同売店』店主の善一が比嘉家にやってきて暢子の就職の話はなかったことにして欲しいと連絡があったと告げます。

 

何と賢秀が殴った相手は、暢子が就職しようとしていた『眞境名商事』の社長の息子だったのでした。

 

暢子は学校を休んで、『眞境名商事』に謝りに向かいますが、問題を起こした賢秀は自分は悪くないと他人事です。

 

そんな賢秀にこの先どうやって生きていくのか強く迫る長女の良子。

 

それでも賢秀は、一山当ててたくさん稼いだら皆を楽にさせてやると絵空事を語るばかりだったのです。

 

同じころ、暢子は眞境名商事の社長に謝罪していました。

 

社長は自分の息子も馬鹿だからと気にしていない様子でしたが、専務は事件を起こした張本人が来ない事を咎めます。

 

謝罪が済んだあとで会社での仕事について社長と専務に尋ねたはじめた暢子。

 

暢子は出張があると聞いているけれど、那覇とか東京に行く機会があるのかと尋ねます。

 

体力には自信があると言う暢子に対して、専務は冷ややかに笑いながら応えてくれます。

 

仕事は事務所の雑用とお茶くみをする給湯室係だと告げる専務。

 

しかも、不満があるなら代りはいくらでもいると高圧的な態度だったのでした。

 

それを聞いて愕然とした暢子は、あらためて自分が勝手に妄想を膨らましていたことに気づいてのでした。

 

山原高校では末っ子の歌子が放課後に音楽室にこっそり忍び込んでピアノを触っていました。

 

そこに同級生の中村英子があらわれます。

 

英子は歌子に向かって、音楽が好きなのかとか楽器がひけるのかを訊きます。

 

人見知りの激しい歌子は、小さな声で『三線』を応えたのでした。

 

すると歌子の声を初めて聞いたと喜ぶ英子は、ちゃんと喋ることができるんだと安心した素振を見せます。

 

ところが、そこに音楽教師の下地が姿をあらわして、音楽は魂の叫びだといいながら迫ってきたので、歌子は逃げるように音楽室から出て行ったのでした。

 

同じころ、山原小中学校の校庭で帰宅しようとしていた長女の良子に向かって、花束を抱えた青年が近づいてきていました。

 

青年は村の『製糖工場』の御曹司である喜納金吾です。

 

金吾は何度となく良子にアプローチしてきていたのですが、良子はそのたびに付き合う気はないと突っぱねていました。

 

 

その後、大学時代の勉強会の仲間たちと待ち合わせた、名護のハンバーガーショップに向かいます。

 

店の名前は『サンセットバーガー』でオープンしたてだったのです。

 

店に集まったのは、石川博夫、東江里美、上原政次と良子の4人で、良子以外は4年生大学に通っていました。

 

良子は以前から博夫を意識していて、博夫もまた良子を意識している間柄です。

 

ところが、博夫と同じ学校に赴任することになった里美が、『運命の糸』だと口にして、良子は心を揺さぶられたのでした。

 

その日の夜、暢子は共同売店で幼馴染の早苗と喋っていました。

 

昼間の『眞境名商事』で専務から告げられた内容を聞かされた早苗は、現実は厳しいと同情してくれます。

 

条件のいい就職は山原地区で探すのは難しいと現実を突きつけられた暢子は、自分の将来への不安を抱いて意気消沈してしまったのでした。

 

ちむどんどんネタバレ3週13話予告「良子が石川に恋心!謝らない賢秀

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