今回は『ちむどんどん』の78話(第16週)7月27日水曜日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【重子を説得させるために】と題して16週78話をお送りします。
暢子は和彦の母親の重子に結婚を認めてもらうために、自分の料理でもてなすことを思い立ちます。
しかし、重子は固い殻に閉じこもったように頑なに拒否し続けます。
はたして暢子の手料理は窮地を打開させられるのでしょうか。
<ちむどんどん 78話のあらすじネタバレ>
暢子の考え出したアイディアは和彦の母親である重子に毎朝手作りの弁当を届けるというものでした。
そして和彦に向かって何としても重子に結婚を認めてもらうと宣言したのです。
絶対に諦めないと強い決意の暢子の様子を見た和彦も自分でも何とかしなくてはと考え始めます。
翌朝から手作り弁当を青柳家に届け始めた暢子。
ところが重子は決まった店で朝食をとるのが日課であったため不在です。
暢子は受取れないと言うお手伝いの波子に半ば無理やり2人分の弁当を手渡して帰ります。
しかたなく受け取った弁当でしたが、波子は一口食べた途端に感激させられたのでした。
一方、和彦は重子が毎朝のように通う喫茶店「サーカス」に母親を訪ねていました。
暢子に刺激を受けた和彦は、自分もちゃんと母親と向き合おうと話をするために行動を起こしていたのです。
そして、一度鶴見に来て欲しいと精一杯の笑顔を作って重子を誘います。
ところが、重子は暢子にも沖縄にも興味はないと相手にしません。
それでも和彦は父親の史彦と一緒に過ごした沖縄が自分にとって大切な場所であることを訴えます。
自分勝手に思い出を美化しているだけだと冷ややかに言い返した重子は、史彦との結婚生活は最初から最後まで愛情がなかったと明かしたのです。
重子は史彦から世間知らずだと見下されていたと過去を振り返って史彦の悪口さえ言い始めたのです。
穏やかに話そうと頑張っていた和彦でしたが重子の態度に次第に我慢できなくなります。
そして、また言い争いが始まってしまうと重子は嫌味っぽく智のことまで持ちだしたのです。
学歴や家柄を第一に考えている重子は、暢子との結婚を反対する姿勢をさらに強めてしまったのです。
それでも和彦はどうしても暢子のことが好きになって欲しいと訴え、日曜日の夕方に暢子がご馳走を作って待っている鶴見に必ずきて欲しいと言い残して店から出て行ったのでした。
同じころ、「スナガワフーズ」の仕入れ先を増やすために里帰りしていた智は比嘉家に歌子を訪ねていました。
そして自分のプロポーズを断られた上に、和彦が暢子と結婚することになった話を切出した智。
みっともなくて誰とも会いたくなかったと明かした智でしたが、何故か歌子には直接話したかったと本心を伝えます。
そして智は歌子に自分の惨めな気持ちを打ち明けたらスッキリできたと言うのでした。
智から自分に感謝された歌子は、いつでも味方だと言って寄り添います。
それから歌子は智を母親の優子が働く「共同売店」へ連れて行きます。
優子に会った智は大口叩いたことを詫びると、優子は顔を見せてくれればそれでいいと優しく包み込んだのでした。
こうして心に大きな痛手を負った智でしたが。歌子や優子や故郷の人たちにより少しずつ癒さ手たのです。
やがて日曜日がやってきました。
気合をいれて重子をもてなすための料理を用意した暢子でしたが、迎えに行った和彦がちゃんと母親を連れてきてくれるかが不安を募らせます。
そして、重子を出迎える為に暢子が二階の自分の部屋で着替えをしていると、店の方から何やら物音が聞えてきて嫌な予感に苛まれたのでした。
ちむどんどんネタバレ16週79話賢秀トラップでピンチ!重子承諾作戦パート3
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