今回は『ちむどんどん』の18話(第4週)5月4日水曜日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【怪しい儲け話】と題して4週18話をお送りします。
実業家の我那覇からの話はあまりにも怪しげな儲け話です。
しかし、賢秀はこの機会を逃してなるものかと必死になります。
でも1000ドルが倍でも2000ドルなので大金持ちにはなれませんよね。
<ちむどんどん 18話のあらすじネタバレ>
比嘉家を訪ねてやってきた音楽教師の下地は獲物を狙うような目で歌子を探します。
歌子は震えながら息を殺して隠れていましたが、間一髪のところで見つからずにすみました。
ちょうどそこに母親の優子と良子が帰ってきたため、今度はふたりに向かって歌子に音楽の才能があるかを語りはじめた下地。
音楽は人の心を動かし、人生を豊かに、時に弱い者を勇気づけてくれる。
そう口にする下地は歌子の歌が人の心を打つことを熱弁するのでした。
そして、もうすぐ開催される『産業まつり』で、歌子の歌を皆に聞かせたいのだという自分の想いを口にして帰っていったのです。
下地が帰ってほっとした歌子は、先生は嫌いではないが人前で歌う事はできないと悩みを打ち明けます。
翌朝の比嘉家の朝食時に長男の賢秀が妹たちに向かって熱弁を振るい始めます。
賢秀は実業家の我那覇から持ち掛けられた話を姉妹たちに披露して、比嘉家も大金持ちになれると豪語してのです。
我那覇は、翌年に控えた本土復帰の際に手持ちのドルを円に換えなければならず、自分に預ければ金が倍になると持ち掛けていたのです。
自分は政府に太いパイプを持っている数少ない人間のひとりだから、賢秀には特別に1000ドルからでも受けてやるというのでした。
ところが賢秀の話を聞いた妹たちはいたって冷ややかだったのです。
今回のチャンスを逃がしたら比嘉家は二度と這い上がれないと熱く語る賢秀の話を、そろって反対したのでした。
そして、長女の良子はこの話を母親の優子に持ち掛ける事を固く禁じたのです。
良子は賢秀に甘い優子は何でも言う事を聞いてしまうのを怖れたのでした。
山原高校の料理部では暢子や早苗や他の部員たちが『産業まつり・ヤング大会』に出品する料理の試作を繰り返していました。
そこにライバルで優勝候補の南山原高校料理部が下見のために姿をあらわします。
山原高校の部長である早苗は、南山原高校の部長である屋良ひとみに負けないからと宣言します。
そして、自分たちは助っ人の暢子の『やんばるそば』で勝負することを明かしたのでした。
ところが、南山原高校料理部のメンバーは暢子のつぎはぎだらけのスカートをみて、あざ笑って帰っていったのです。
その様子をみてさらに闘志を燃やした暢子は、山原高校の料理部メンバーに向かって絶対に勝とうと気合をいれたのでした。
そのころ、長女の良子は思いを寄せる博夫とふたりだけで本の感想を話し合っていました。
良子は話をしながら、二人だけの幸せな時間を噛みしめます。
そして、思い切って明後日の『産業まつり』に博夫を誘った良子。
博夫から快諾の返事をもらった直後に里美があらわれます。
何かを察した里美は博夫に飲み物を買いに行かせて、良子と二人きりになります。
すると里美が思いがけないことを告げたのです。
博夫の両親に会うことになったと結婚を口にした里見。
そして必ず招待するから出席するように頼んできたのです。
それを聞いた良子は愕然として、バスの時間を理由にその場から逃げ去ったのです。
同じころ、比嘉家では仕事から戻ってきた母親の優子に駆け寄り、真剣な眼差しで話しかけます。
賢秀は良子たちには内緒で一生に一度の頼みがあると言うのでした。
ちむどんどんネタバレ4週19話予告「石川博夫に結婚話が!良子ピンチ
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