今回は『ちむどんどん』の19話(第4週)5月5日目曜日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【優しすぎる優子】と題して4週19話をお送りします。
優子の様子がおかしいのでまさかと思って迫った良子。
案の定、賢吉から借金してつくったお金を賢秀に渡していたのです。
何かあったら元金が戻ってくることを信じるなんて人が良すぎますよね。
<ちむどんどん 19話のあらすじネタバレ>
賢秀はサンセットバーガーで実業家の我那覇と会っていました。
そして我那覇の前に札束を出して話はじめます。
家中の金や親戚からも借りたが1000ドルにならなかったと告げた賢秀は960ドルで何とかならないかと頼みます。
すると渋い顔を浮かべた我那覇が、不足分は自分が出すと言って預かり証を書いて賢秀に渡したのです。
そして、2000ドルにしてここに持ってくると賢秀に約束したのでした。
産業まつりには、山原地域にある5つの高校の料理部が集まっていました。
自慢の一品を競い合う料理大会『ヤング大会』が始まろうとしていたのです。
早苗が部長を務める山原高校料理部は、暢子を助っ人に加えてアイデア満載の『沖縄そば』で優勝を狙います。
一方、優勝候補と目されていた南山原高校は『さんぴん茶の蒸しケーキ』で対抗してきます。
ところが南高のケーキを試食した暢子は、何と塩を足したらもっと美味しくなるとアドバイスしてしまったのです。
呆れかえる南高料理部の部長である屋良ひとみが呆れるのをよそに、暢子たちの『沖縄そば』はあっと言う間に評判が拡がり長蛇の列ができます。
ところが、何故か突如として山原高校は人通りの少ない場所に移動させられてしまったのです。
その頃、比嘉家では長女の良子と末っ子の歌子が暢子の応援に出掛ける準備をしていました。
そこに農作業から帰ってきた母親の優子の様子がおかしいことに気づいた良子。
まさかと思って良子は賢秀にお金を渡していないかを確認したのです。
すると優子は、賢秀から黙っていると言われていると言いながら、賢吉から借りて渡したことを白状したのでした。
そして、自分の子供たちを信じていると口にした優子は、万が一でも預けたお金は戻ってくると言われているから、心配しなくていいと微笑んだのです。
それを聞かされて思わず絶句した良子。
産業まつりの会場では、場所移動させられた山原高校のブースには客が入らなくなっていました。
そこにあらわれたのは比嘉家の長男の賢秀と善一と智の親子です。
そして、イベント実施本部から山原高校が場所を変えられた理由を訊き出してくれた善一。
南高の料理部長を務めるひとみの父親は、何とイベントに協賛してくれている『屋良物産』の社長だったため、運営委員が気をつかって南高が勝てるように配慮していたのでした。
それを聞かされた早苗は憤慨し、暢子は同じ土俵で競えない南高に同情します。
ところが話を聞いた賢秀は、発奮して立ち上がったのです。
賢秀はステージに立つと、まるでバナナのたたき売りのような口上で、山原高校の沖縄そばを猛烈にPR始めます。
すると智も客の呼び込みを始めました。
しばらくすると、山原高校のブースは再び大賑わいになります。
ところが、そんなときに部員のひとりが誤ってそばの出汁をこぼしてしまったのです。
出汁がなくなって蕎麦が出せなくなって大ピンチに陥ってしまった山原高校。
諦めたくない暢子はシークワーサーの実をかじって残された材料を観ながら自分の頭をフル回転させます。
そして、『おいしいものノート』の中の『ナポリタン』を指して満面の笑みを浮かべたのでした。
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