ちむどんどん5週23話あらすじ【家族の想いは同じ】

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今回は『ちむどんどん』の23話(第5週)5月11日水曜日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。

 

【家族の想いは同じ】と題して5週23話をお送りします。

 

歌子も良子も母親の優子も、何とかして暢子を東京に行かせてやりたいと必死です。

 

はたして、金吉と和子は許してくれるのでしょうか。

 

<ちむどんどん 23話のあらすじネタバレ>

 

高校卒業まであと少しとしまっていた2月なると、暢子は東京に行って料理人を目指すという自分の夢を諦めます。

 

そして、地元の企業『内間食品』へ就職することにしていました。

 

問題ばかり起こしていた長男の賢秀は家を出て行ったきり音沙汰もありません。

 

そのことを知っていた早苗は暢子の親孝行を褒めます。

 

そんな時に早苗のもとに吉報が届きます。

 

受検していた東京の大学から合格通知が届けられたのです。

 

自分のことのように喜んで、早苗を祝福する暢子。

 

しかし、内心では自分の夢に向かうことができる早苗を羨ましく思っていたのでした。

 

比嘉家に戻った暢子は、社会人になる前に早苗と一緒に東京にいきたいと母親の優子にせがみます。

 

優子は理解をしめしてくれたものの長女の良子は寝ぼけたことを言うなと反対し、社会人の心得を説くのでした。

 

幼い頃からずっと家族の食事を作り続けてきたのだから、思い出作りくらいと訴える暢子でしたが、良子は聞く耳を持ちません。

 

しまいには、もう食事の用意なんかしないと怒り出してしまったのです。

 

そんな暢子でしたが、母親の優子が夜中まで内職している姿を見ているうちに冷静になってきました。

 

そして翌朝はいつも通りに台所にたっていた暢子。

 

一方で、末っ子の歌子は暢子を東京に行かせてやりたいと思っていました。

 

自分が高校に行っていることが比嘉家の負担になっていると考えた歌子は、高校を中退して働きたいと優子に話しかけます。

 

自分が働けば賢吉も納得して、暢子の東京行きを許してくれるのではと考えた歌子。

 

ところが、歌子の話を聞いても心配するなと微笑んだだけの優子。

 

山原小中学校の職員室では、良子が学校から300ドルを借りていました。

 

何とかして暢子を東京に行かしてやりたいと考えていた良子は学校の『借用制度』を利用することを思いついていたのです。

 

良子は、300ドルの一部で賢吉の借金を返済して、暢子の東京行きの許してもらおうと考えていたのです。

 

家に帰った良子はすぐに暢子を相手にして金を返す練習を始めます。

 

そんなふたりの様子をこっそり覗き見していた歌子は思わず胸が熱くなります。

 

しばらくして、比嘉家の夕食がはじまろうとしたとき、賢吉と和子が優子から呼ばれたと言ってやってきました。

 

ふたりは優子から呼ばれたとまります。

 

そのあと優子が帰ってきたので、良子はこのタイミングだと賢吉に話しかけようとしました。

 

ところが、優子がそれを制して賢吉たちに向かって頼み始めたのです。

 

優子は何とか暢子の東京行きを許して欲しいと言いながら、300ドルを差し出したのでした。

 

暢子を東京に行かせてやりたい暢子は、共同売店の給料を前借してきていたのです。

 

内職を増やし市場で働くことも考えていると言う優子は、借りた金は必ず返すと必死に訴えます。

 

そんな母親の姿を見た暢子は、もう東京行きは諦めたからもういいと言い始めます。

 

ところが、暢子が諦めても自分は諦めないと強い想いの優子。

 

たった一度の人生だからやりたいことをやらせてあげたい。

 

そう言って優子は必死に賢吉と和子に訴え続けたのでした。

 

ちむどんどんネタバレ5週24話予告「賢秀から手紙が!東京に住んでると


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