今回は『ちむどんどん』の57話(第12週)6月28日火曜日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【結果がどうなろうとも】と題して12週57話をお送りします。
和彦から悩みの相談を受けた上司の田良島『結果がどうなろうとも』と助言してくれます。
しかも、暢子に用事を頼んだオーナーの房子も同じように『結果がどうなろうとも』と助言します。
これは偶然なのか仕組まれた話なのか気になりますね。
<ちむどんどん 57話のあらすじネタバレ>
『あまゆ』で幼馴染の和彦から愛と結婚することを聞かされた暢子は、自分の動揺を隠すように祝福の言葉だけ残して自分の部屋に逃げ込んでしまいます。
そして、和彦の結婚話を聞いて動揺している理由がわからず自分自身に腹をたてる暢子。
そんなある休日のある日、暢子は久々に親友の早苗に会います。
すると早苗から自分が親戚の勧めもあって都内に住んでいる沖縄出身者と結婚することになったと明かされた暢子。
そして、暢子と智の間柄が以前のまま友達関係であることを知ってあきれた早苗は、智が幼い頃から暢子のことを想い続けていると明かしたのです。
親友からの話でしたが、そんなのは困るといって顔を曇らせてしまった暢子。
一方で、愛との結婚話に漠然とした焦燥感を抱いていた和彦は、東洋新聞学芸部で上司の田良島に自分の悩みを打ち明けていました。
問題がないことが問題だと悩む和彦に、田良島は結果がどうなろうと,もだえ苦しむことが大切だと助言したのです。
その日の夜になって、誰も居なくなった『あまゆ』で偶然にも暢子と和彦が鉢合せしてしまいます。
何となく和彦を避けたいと思っていた暢子は、その場をやり過ごそうとします。
ところが、暢子が明日に智と食事に行くことを耳にしていた和彦が事の真相を知りたがったのです。
和彦が暢子の結婚観について問い正そうと話し始めたところに、大量の石鹸を抱えた賢秀が唐突に姿を現したのでした。
賢秀のおかげで和彦との気まずい雰囲気から逃れることができて兄に感謝した暢子。
翌日は智と食事する約束をした日でした。
暢子はお客の目線を勉強しようと、敢えて『アッラ・フォンターナ』に予約を入れていましたが、直前になってそれを後悔します。
智から頼まれて不慣れなワンピースを着せられた暢子は、オーナーで大叔母の房子から覚悟ができているかと心配までされてしまったのです。
暢子が店につくと、スーツ姿で髪を整えた智が既にテーブルに座って待っていました。
暢子が席につくなり、智が大切な話をしたいと口火を切ります。
その瞬間に先日の親友である早苗の話が脳裏に蘇ってきた暢子。
何とかして話をはぐらかそうと、暢子が兄の賢秀のことに話題を振ろうとしたとき、和彦が愛をつれて店に入ってきたのです。
しかも、ふたりが座ったテーブルは暢子と智のテーブルの隣だったのでした。
それぞれがぎこちない態度になる中、智は自分の想いを暢子に向かって語りはじめます。
商売を軌道に乗せたあかつきに叶えたい、自分のもうひとつの夢について聞いて欲しいと話し始めた智。
暢子は何とかして智が話すのを止めさせようとあれこれ画策しますが、ともに必死に自分の話を聞かせようとします。
そんなふたりのやり取りを隣のテーブルで聞き耳をたてていた和彦は、何故かもやもやした想いに包まれていたのでした。
しばらしくしたある日の夜に、暢子はオーナーの房子から用事を頼まれます。
それは仕事帰りに東洋新聞社に立ち寄って、田良島に本を届けて欲しいというものだったのです。
そして何故か独立して頑張っている智を褒めてから、結果がどうなろうとも逃げてはいけないと微笑みながら意味深な助言をしてくれます。
そして暢子が東洋新聞社に立ち寄ると、田良島が不在で和彦だけが残っていたのです。
しかも暢子は和彦から、智と結婚するつもりなのかを訊かれてしまったのでした。
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