今回は『ちむどんどん』の66話(第14週)7月11日月曜日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【想い出の味を提供し続けること】と題して14週66話をお送りします。
どんなに時が過ぎようと決して色あせない思い出の味、思い出の場所を提供し続ける店であり続けたい。
『アッラ・フォンターナ』に想い出の味を楽しみに、毎年やってくる親子が訪れたときに二ツ橋が口にした房子の想い。
この言葉は暢子の胸にどのように響いたのでしょうか。
<ちむどんどん 66話のあらすじネタバレ>
昭和53年の夏頃、暢子は何かが吹っ切れたように『アッラ・フォンターナ』での仕事にうちこむようになります。
暢子にプロポーズをかわされ続けていた幼馴染の智が起こした『スナガワフーズ』は、取引先も従業員も増え軌道に軌道に乗り始めていました。
『あまゆ』で4人が夜を徹して作り上げたファッション記事の企画が採用され連載も無事に終えていた愛。
和彦は愛の両親からせかされるように、引越や披露宴の準備を進めています。
何かが起こりそうだった4人の関係は、それまでと変わることなく続いていったのです。
沖縄居酒屋『あまゆ』では、毎年『鶴見沖縄県人会の遠足』を催すのが恒例になっていて、今年の日程が8月13日に決まっていました。
そんな遠足で執り行われる余興の目玉は『沖縄角力大会』で、智は3連覇することに意欲満々です。
その傍らで、今年の遠足が最期の機会になってしまう和彦も、参加することを決めます。
そんなある日、『アッラ・フォンターナ』に特別なお客が足を運んできました。
西郷久雄とその娘であるめぐみは、5年前に亡くなってしまった妻との想い出の味を楽しむために、めぐみの誕生日を祝って店にやってくるのが恒例になっていたのです。
亡くなった妻が感激した料理は『ポルチーニのリゾット』で、それを親子で楽しむのが習わしでした。
店側もめぐみの15歳の誕生日を祝うために、今年も手に入りにくいポルチーニをお横の為だけに仕入れて準備していました。
料理長の二ツ橋はオーナーである大城房子の想いを口にします。
どんなに時が過ぎようと決して色あせない思い出の味、思い出の場所を提供し続ける店であり続けたい。
その言葉を聞いて、暢子は自分の胸が熱くなるのを感じます。
ところが、しばらくしてめぐみが怒りの声をあげて店を飛び出していってしまいました。
原因は父親の西郷久雄が再婚したいとめぐみに打ち明けたことが原因でした。
めぐみは、自分の母親はひとりだけだと言って聞き入れてくれなかったのです。
その日の仕事を終えた暢子は『あまゆ』で、和彦と愛や智に西郷親子のことを明かします。
話を聞いた3人はそれぞれ異なった意見を口にします。
思春期のめぐみのこと心配する一方で、めぐみが結婚してしまったときに寂しくなる久雄を擁護したりしたのです。
理性だけではどうにもならない恋愛は、無理やり止めれば心の傷になると語る和彦。
そんな和彦に対して智は、結婚と恋愛は違うと主張します。
話しながら智から顔を覗き込まれた暢子でしたが、自分は結婚する気はないときっぱり宣言しました。
西郷親子の話題がひと段落すると、次に愛の企画記事である『ズボンをはいた女の子』の話に移ります。
愛は新聞社の上層部の一部から、女性視点に偏り過ぎていると指摘されていたのです。
そんな愛を、自信を持って頑張れと励ます暢子。
しばらくして、愛と智が帰っていった後から賢秀が『あまゆ』に姿をあらわします。
絡まれた女性を助けようと、男2人を追っ払っていた賢秀。
ところが、賢秀は助けた女性にまたしても一目惚れしてしまっていたのでした。
ちむどんどんネタバレ14週67話「賢秀が水国和歌子を好きに…
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