まんぷくネタバレあらすじ21話の内容です。
まんぷくネタバレあらすじ21話について簡単にあらすじネタバレします。
21話の内容としては、福子と萬平と鈴が兵庫県の上郡に疎開し、
新しい生活についてです。
福子達3人は汽車で上郡に疎開し、萬平のはとこの家に世話になり
隣の家で生活を始めます。
しかし田舎での生活が初めての福子親子は驚くことばかりです。
初めての田舎での生活で不便も多い中、その生活を楽しんでいる
福子、電気がつかないのを諦めず自分で努力する萬平。
こんな二人と一緒なら、どんな場所にいても楽しく暮らせそうですね。
まんぷくネタバレあらすじ21話
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昭和20年3月、萬平と福子、母の鈴は大阪から萬平の親戚がいる
兵庫県の上郡の黒竹村へ疎開するために、汽車に乗っていた。
列車は疎開する人達でいっぱいでした。
そんな中、福子は老人に「どうぞお座りください。すみません
気が付かなくて」と言って席を譲り、萬平も同じように席を譲る。
体調が良くない萬平を福子は気遣い、荷物を座っている母に預ける。
荷物を預けられた母は「あ~重い」と不満気だったが、座れるだけましだった。
駅に到着した三人は、親戚の家までは一山超えると聞き、鈴は「バス停はどこ?」
と聞くが、あるはずがなかった・・・
「田んぼと畑ばっかりね」と呆れたように鈴が言った。
山の中を歩いていると、福子が梅を見つけ「きれいね」と言うが、
鈴はそんな余裕が無い。
ようやく萬平のはとこの家に到着する。
はとこは井坂八重と言い、夫の権三と歓迎してくれる。
久しぶりの萬平との再会に夫婦で喜んでくれた。
家の隣の建物を使うよう案内され、囲炉裏があって素敵な家だと
喜んでいたが、電灯が無いことに驚く。
役場に行って、電灯を付けてもらえないか頼んだが無理だと言われた。
近くに病院があるか福子が訪ねたが、「お医者さんは山越えて町まで行かなおらん」
と言われた。
萬平と福子は近所に挨拶回りをし、電球がないか尋ねた。
みんな優しい人ばかりで、疎開した二人を歓迎してくれた。
福子が近所の方から、たくさん野菜をいただき、母の好物の
煮込みうどんを作る。
「ここだと食べるものには困らないわね」と福子が言った。
萬平は、もらった電球などを使って、電灯をつけるよう自分で
工事をし、電柱に上り電線に繋いでいた。
「萬平さん煮込みうどんができましたよ。」福子が大きな声で呼ぶと、部屋に明かりが灯り、
萬平がうれしそうに現れる。
囲炉裏を囲みながら、「疎開も悪くないな」と話した。
こうして三人の生活が始まった。
ここまでが21話のあらすじで、
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次に21話の感想です。
福子と鈴にとっては初めての田舎での生活で不便なことが多く、
電灯もつかないと思っていたのに、萬平の努力で部屋に明かりが灯りました。
不便な生活を諦めるのではなく、その生活を楽しみ、不便を改善するために、
努力をする二人を見て、本当に素敵な夫婦だなと思います。
鈴と三人の生活は、いろんなことが起こると思いますが、この二人なら
大丈夫かな。
これからの生活が楽しみですね。
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