朝ドラ「らんまん」のネタバレ21週のあらすじを、「田邊が溺死!!意思をついだ万太郎。料亭で働いたすえ子がほかの男:弥之助に好かれる?!」と題してお送りします。
前週の確定あらすじ20週最後では、田邊は、ついに自分の名前をつけた新種の植物を発表します。
夢が叶った田邊でしたが翌年、田邊は非職を命じられ、大学から追放されます。その後、田邊が植物学の世界に戻ることは二度とありませんでした。植物教室の教授は、ドイツに留学していた徳永が務めることになります。
その続き21週ネタバレです⇓⇓
らんまんネタバレ21週 田邊が溺死!!料亭で働いたすえ子が他の男:弥之助に好かれる?!」
槙野家では7歳になった千歳と続く百喜と大喜がすくすくと育っていましたが、11集まで出版した『日本植物志図譜』は思うように広がりをみせてくれません。
出版元もままならなくなって槙野家の生活は苦しさを増していったのです。
そんなある日、寿惠子は大切にしていた馬琴の『八犬伝』全巻を質に預けるために出かけていきます。
するとそこで寿惠子は大学を追われた田邊が鎌倉で溺死したと知らされ驚きます。
しばらくして田邊の妻である聡子が寿惠子を訪ねて十徳長屋にやってきました。
聡子は田邊が残した遺言を万太郎に渡すために訪ねてきていたのです。
そこには田邉教授がすべての蔵書を万太郎に譲ると記されていました。
そして聡子が田邉教授の心残りが自分だと告げられ、故人の意思を受けることにした万太郎。
その日の夜になって、万太郎は田邊教授の遺志を継ぐことをあらためて寿惠子に伝えます。
そして自分宛ての手紙に返事を書けば、自分なら種を撒いて芽吹かせることができると告げた万太郎。
すると寿惠子は自分は苦労しても一緒に歩んでいくと決めていると万太郎を後押ししたのでした。
翌日になって、久々に叔母の”みえ”を訪ねた寿惠子。
寿惠子は勝手に高藤の所を飛び出して、万太郎と結婚したことを土下座して詫びます。
そして借金が500円もあることを明かして”みえ”に相談した寿惠子。
寿惠子の考え方を甘いと言い放った”みえ”でしたが、100円を貸すから新橋の料亭『巳佐登』として働くことを勧めてきたのです。
“みえ”は寿惠子の愛嬌や度胸で稼いで見ろと言うのでした。
即決でその日から『巳佐登』で働くことにした寿惠子。
寿惠子が店にでると、さっそく岩崎弥太郎の弟である弥之助や政府高官たちがやってきました。
弥之助は菊千代という芸者を贔屓にしていて、彼女があらわれただけで場が一気に盛り上がるのを目の当たりにした寿惠子は驚きを隠せません。
寿惠子は自分の母親である”まつ”や叔母の”みえ”の凄さをあらためて感じさせられたのでした。
そんなときに、弥之助が話はじめます。
弥之助は菊を集めてる大隈重信に菊をプレゼントするための催しを開きたいと言うのです。
誰でも参加できるようにして菊を持ち寄ってもらって、もっともイイ菊を自分が買い取ると構想を披露した弥之助。
同じころ、十徳長屋の槙野家では寿惠子が隠していた大量の質札を見つけた万太郎が、大切な『八犬伝』まで質草にしていることを知って窮地をあらためて思い知ります。
そして帰ってきた寿惠子から『巳佐登』で働くことを明かされた万太郎は、自分の不甲斐なさを詫びたのでした。
自分は覚悟のうえで図鑑を夢見ることにしたと返した寿惠子は、万太郎に菊を採取して来てほしいと言って弥之助が話していた”聞く比べの催し”を明かしたのでした。
月が変わった頃、『巳佐登』では”菊比べ”が行われていました。
最後に菊を紹介したのは寿惠子で、『ノジギク』が日本固有の種であることや、外来の菊たちと合わせれば日本の創意に想いを馳せることができると見事な説明をしたのです。
それは万太郎から教えられた文言で、『ノジギク』と寿惠子の美しさに魅了された弥之助でしたが選んだのは別の菊でした。
ところが寿惠子のことが気になっていた弥之助は、後から”みえ”に寿惠子が『ノジギク』に詳しいわけを訪ねます。
そして”みえ”から夫の万太郎が植物図鑑を作ろうとしていることを聞かされた弥之助は、『ノジギク』を300円で買い取ると言ってくれたのでした。
十徳長屋に戻った寿惠子は申し訳なさそうに1等になれなかったと万太郎に詫びます。
すると万太郎は仕方ないと慰めたあとで、寿惠子に教授になった徳永からの手紙を見せたのです。
そこには万太郎を助手として採用したい旨が綴られていて、月15円の給金を支払うとも書かれていました。
良い話だと言う寿惠子に、雇われてしまうと自由に研究ができなくなるかも知れない返した万太郎。
でも、話だけでも聞こうと万太郎は植物学教室に向かうのでした。
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