らんまん3週12話あらすじ感想【綾の酒造り】

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今回は『らんまん』の12話(第3週)4月18日 火曜日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。

 

【綾の酒造り】と題して3週12話をお送りします。

 

幸吉から出来立ての麹の味見をさせてもらった綾は、その麹で酒を作ってみたいと口にします。

 

それに興味をもった幸吉は杜氏の親方に話してみることにします。

 

やがて春がやってきて綾の酒もできあがりますが、タキから撥ねつけられてしまったのでした。

 

<らんまん3週12話のあらすじ>

 

『峰屋』では綾の見合いの席から戻ってきたタキが恥をかかされたと怒りをあらわにしていました。

 

大店の40歳を越えた旦那の後妻にと見合いに臨んだ綾は、その席で酒を口にした途端に『博覧会』のことを思い出してとんでもないことを口走ってしまっていたのです。

 

見合いどころじゃない。

 

タキにこっぴどく叱られた綾が裏山の神社でひとり空を見上げていると竹雄が心配して探しにきました。

 

そんな竹雄に見合いの席上であったことや、自分が収まるべきところに収まったほうが良いことはわかっているとこぼす綾。

 

そんな綾でしたがやりたいことが諦められないのでした。

 

そのころになっても、蔵人の幸吉から酒造りについて様々なおとを教えてもらっていた綾。

 

幸吉が出来たばかりの麹を少し持ってきてくれて綾は味見することができます。

 

初めて味わうほのかな栗のような甘さの麹で綾は新しい酒を作ってみたいと幸吉に言います。

 

すると興味を持った幸吉は杜氏の親方に話してみると言ってくれたのでした。

 

ところが綾が幸吉から酒造りについて教えてもらうようになったことで、ふたりでいるところを頻繁にみかけるようになった竹雄は複雑な想いを募らせます。

 

竹雄は幼いころより密かに綾に想いを寄せていたのです。

 

月日が流れて春が訪れると、『博覧会』に向けて峰屋の酒である『峰の月』を東京に送る日がやってきました。

 

出来上がった今年の『峰の月』に満足したタキが杜氏を労っているところに綾がやってきます。

 

綾は『博覧会』に向けて新しい酒をつくったので味見して欲しいとタキに申し出てきたのです。

 

しかし、『峰の月』を否定するのかと口にしたタキから、綾は突っぱねられてしまったのでした。

 

味見さえしてもらえなかったことに綾は幸吉に謝ります。

 

ところが面白かったと言う幸吉は、またやろうと返してくれたのです。

 

しかも、そのあとで懐から『かんざし』を取り出して綾に渡してくれます。

 

それは幼いころに綾が蔵の中で落とした想いでの『かんざし』だったこともあり、自分の中に幸吉への特別な思いが湧いてくるのを感じたのでした。

 

そうして『峰屋』の当主として万太郎が『博覧会』のために東京に旅立つ日がやってきます。

 

お供に竹雄を連れた万太郎は、東京で憧れの植物学者たちとの出会いに密かに胸を膨らませていたのでした。

 

<らんまん3週12話を見た視聴者の感想>

 

ネット上では綾と幸吉が交わす言葉や、絶妙のタイミングで手渡された『かんざし』に、ふたりの関係が深まりそうだとの声が多く寄せられました。

 

・綾の酒に対する思いの深さは、万太郎の植物を探究する一途さに似て、やはり姉弟なんだと感じさせるところよね。

 

・綾が幸吉に造らせた、濃口で一口飲んだら忘れられないお酒飲んでみたい…市蔵さんもそうよね⁉︎きっとタキさんだって…

 

※ツイッターより引用

 

<らんまん3週12話の感想>

 

そもそも綾は見合いで嫁入りするつもりがないから何かの拍子にとんでもない言葉が口をついて出てしまうんですよね。

 

古からのしきたりで蔵にも入れない綾ですが、幸吉の好意で酒造りについてどんどん嵌ってしまっているから尚更です。

 

自分の想いを支えてくれる相手に特別な感情を持つのは自然なことで、幸吉にしても喜んでくれるのが嬉しそう。

 

でも蔵元の娘と蔵人の恋ってどうなんでしょうね。

 

古いしきたりに縛られているご時世の頃の話だから、叶わぬ恋の部類に入るのでしょうか。

 

番頭の息子である竹雄の方が話的には分がありそうで、この三角関係の成り行きには興味津々です。

 

前話11話:万太郎の目論み

 

次話13話:博覧会で万太郎は寿恵子に一目惚れ


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