わろてんかネタバレ13週【乙女組-安来節】吉本大阪での発展と天才落語家の引き抜き

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わろてんかのあらすじ13週をてんと藤吉さんの実在モデルから13週内容を予想考察します。ネタバレ盛りだくさんなのでご注意を!

追記:13週確定ネタバレを追加します。予想は少し外れてこの予想した内容は11週12週で放送されました。確定ネタバレのあとにのせてます。実在モデルの内容を知りたい方は最後まで読んでみてくださいね♪

では確定13週ネタバレです↓↓

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わろてんかネタバレ13週全体の内容です。

わろてんか13週全体を簡単にネタバレします。

時は流れて大正10年(1921年)秋。

芸人達への月給制を導入した北村笑店には200人を超える芸人達が集まり、
寄席の数も15軒に成長していました。

藤吉は大阪演芸界のトップに君臨する会社を率いる立場になり、
風太は北村笑店の寄席の総支配人として働いていました。

そして、風太は島根県の民謡である『安来節』に目をつけ、
藤吉に話すと藤吉は興味をもち、すぐに島根へ向かいます。

てんも藤吉に呼ばれすぐさま現地へと向かうと、2人は安来で寄席に出演してもらう
踊り子を募集する試験を始め、4人の娘達を採用し、娘達を連れて大阪へ
戻ってくるのでした。

北村笑店は寺ギンとの戦いに勝ったあと、どんどん成長を続けていくようですね。

そして、風太も総支配人として力になりながら、さらに『安来節』に目をつけ
新しい笑いを生み出すことになるのでしょうが、それはまだ
先のことになりそうです。

では、わろてんか 13週全体のネタバレです。

大正10年(1921年)秋。

芸人達のお給料を月給制にするという前例のなかった新機軸を
打ち出したてんと藤吉の経営する北村笑店には、芸人達が増え続けていました。

北村笑店の芸人はその数なんと、200人を超える大所帯となっていて、
寄席の数も15軒に成長。

藤吉は大阪演芸界のトップに君臨する会社を率いる立場になっていました。

その頃、伊能が考案した大阪郊外の宅地開発と活動写真の事業は成功し、
伊能の会社も成長を続け、伊能は日本の娯楽産業を引っ張っていくような
存在になっていました。

一方、風太は北村笑店が所有する寄席を束ねる総支配人として働いていました。

風太は、当時流行の兆しが見えていた島根県の間で古くから
親しまれている民謡の『安来節』に注目しました。

その話を聞いて興味をもった藤吉は、すぐに島根へ向かいました。

島根から藤吉に呼び出されたてんもすぐさま現地へと向かい、
てんと藤吉は結婚して以来、初めての夫婦水入らずの旅行を満喫します。

てんと藤吉は、滞在していた島根県の安来で北村笑店の寄席に
出演してもらう安来節の踊り子達の試験を始めます。

その中から、とわ・都・なつ・あやの4人の若い娘を採用することになり、
てんと藤吉はその4人の娘達を連れて大阪へと戻ります。

大阪に戻るとすぐに4人は、寄席に出演できるよう稽古が始められるのでした。

ここまでが、わろてんか 13週全体のネタバレでした。

わろてんか13週全体のネタバレにあるように、北村笑店はさらに成長を続け、
200人もの芸人を抱え、寄席も15軒を所有する大きな会社になっていました。

13週からメインとなるのは風太が目をつけた島根県の民謡である『安来節』。

安来節とは、どじょう躍りで知られる面白い躍りのことなのですが、
史実でも安来節は、吉本せいさんの弟である林正之助さんにより、
寄席の演目に導入されています。

現在でも宴会芸によく使われるどじょう躍りがこんなに注目されたのは、
林正之助さんのおかげだったようです。

島根から親元を離れ、大阪へと出てきた4人の乙女達。

果たして、スムーズに高座に上がれるようになるのでしょうか。

一方、伊能も宅地開発と活動写真の事業で成功を収め、
伊能の会社は日本の娯楽産業を引っ張っていくような存在になっているようです。

伊能の構想は大きく当たったようですね。

ますます格好良い伊能を見ることができそうなので、
これからもわろてんかから目が離せません。

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わろてんかネタバレ16週15週14週【松坂桃李(藤吉)の死!実在モデルより

 

 

▼追記:ここから実在モデルがだんごさんを引き抜きしたまでをまとめてます↓↓

わろてんかのヒロイン藤岡てんの実在モデルである吉本せいの史実から、
わろてんかの13週全体のあらすじをネタバレ予想考察したいと思います。

では、わろてんか 13週全体あらすじのネタバレ予想です。

史実では、13週だと吉本花月が躍進したり、その中でも特筆すべき
出来事である天才落語家の桂春団治の引き抜きに成功したことが
起きている頃だと思います。

そこで、わろてんかの13週全体のあらすじを予想するために、
史実の出来事を紹介します。

当時、「桂派」と「三友派」が対立と和解を繰り返しながら、
一緒に衰退していくなかで、「浪花落語反対派」の躍進は続いていました。

せい(てん)と吉兵衛(藤吉)は複数の寄席を手に入れ、着実に会社を大きくしていましたが、
2人が経営する寄席はすべて端席と呼ばれる小規模で格の低いものばかりでした。

しかし、大正7年(1918年)にせいと吉兵衛は悲願だった一流の寄席を
ついに買収することに成功します。

「桂派」の拠点とも言える法善寺の近くにある金沢席を「桂派」が崩壊したことを
きっかけに手に入れることができたのです。

せいと吉兵衛は金沢席を「南地花月」に改名し、他に手に入れていた
寄席も「天満花月」、「福島花月」、「天神橋花月」、「松島花月」と
全ての寄席に「花月」をつけて改名しました。

そして、「桂派」と「三友派」がともに崩壊していくなかで、
1つだけ生き残っていた「浪花落語反対派」でしたが、率いていた
岡田政太郎が大正9年(1920年)に急死したことで、ついに
「浪花落語反対派」も崩壊します。

そのため、大阪の落語の組織や寄席の多くがせいと吉兵衛の率いる
吉本花月の傘下に入りました。

3つの派閥の崩壊により、せいと吉兵衛は大阪の多くの寄席と芸人達を
手に入れることができましたが、『吉本』という名と地位を
揺るがないものにした数多の出来事のなかで
最も特筆すべきことは
稀代の天才落語家と言われた桂春団治の引き抜きに成功したことです。

その当時のサラリーマンの月給がおよそ40円と言われる中、
せいと吉兵衛が桂春団治に提示した月給は異例の700円でした。

また、20,000円の前渡し金までもが支給される破格の待遇をすることにより
桂春団治の引き抜きに成功したのでした。

桂春団治に渡された金額を現在の貨幣価値に換算すると、
月給は700万円で、前渡し金は2億円ほどになると考えられます。

そして、大正10年(1921年)。

せいと吉兵衛がようやく傘下に収めることができた一流の寄席である
「南地花月」で桂春団治の初席が披露され、せいと吉兵衛が一流の寄席と
一流の芸人を手に入れた瞬間となりました。

しかし、せいと吉兵衛は桂春団治の破天荒な行動に度重なる苦労をしたようです。

そして、せいと吉兵衛が桂春団治の引き抜きに成功した
翌年の大正11年(1922年)。

せいと吉兵衛が率いる花月連は、関西・東京・名古屋に合わせて
28軒もの寄席を所有する大所帯となったのでした。

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以上が、藤岡てんの実在モデルである吉本せいと吉兵衛に起きた史実でした。

この史実から、わろてんか13週全体あらすじのネタバレを予想すると、
おそらく、わろてんかの時代にあった大きな派閥がやはり衰退をしていく中で、
てんと藤吉の作る団体が繁栄していくことになると考えられます。

また、史実のように、大物の天才落語家を引き抜くことに成功し、
さらなる繁栄に繋がっていく週になるのではないでしょうか。

ここまでが、わろてんか 13週全体あらすじのネタバレ予想でした。

わろてんか 13週全体あらすじのネタバレ予想をしたように、
わろてんかの13週では、史実のように進むならてんと藤吉が作る団体が
順調に大阪を始め、東京や名古屋にも進出するような規模に
成長していく様子が描かれそうです。

稀代の天才落語家の桂春団治のような人物はわろてんかで登場するのでしょうか。

まだまだ始まったばかりのわろてんか。

今週からはてんと藤吉の恋愛にまずは注目して楽しみに観賞したいと思います。

 

▼13週以降の史実をもとに考察したネタバレあらすじ記事はこちらから↓

≫ネタバレあらすじ14週-26週最終週【大阪を笑いの都に消滅と復興

 

≫最終回ネタバレあらすじ【60才で死・再婚相手伊能栞しおりと

 

随時ネタバレ最新情報アップはこちらの記事にまとめてます↓↓

≫わろてんか ネタバレあらすじ最終回まで結婚・死を考察中


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