アオハライドネタバレ最終回漫画結末!結婚ﾏﾃﾞ原作あらすじﾄﾞﾗﾏｷｬｽﾄ違い

ドラマ『アオハライド』の最終回結末までのネタバレあらすじ

を、原作漫画の1巻～13巻結末まで、ドラマ版のキャスト相関図と最終回予想を解説していきます。洸と双葉はその後結婚までいくか?もドラマとの違いで注目ですね!!

『アオハライド』は2011年1月～2015年2月まで『別冊マーガレット』で連載されていました。

「青春に一生懸命乗っていく」高校生たちの甘酸っぱい恋模様を描いた人気作品です。

2023年9月からドラマ『アオハライド season1』がWOWOWで放送されるので、あらためてあらすじネタバレをチェックしてみてはいかがでしょうか。

◆アオハライドのﾄﾞﾗﾏキャスト相関図一覧⇓⇓

• 吉岡双葉（出口夏希）…青明館高校の2年生、かつて田中洸に想いを寄せていた。中学時代の出来事が原因で周囲に嫌われないよう自分を偽っている。
• 馬渕洸（桜井海音）…青明館高校の2年生、かつて双葉に想いを寄せていたが突然転校してしまう。高校で双葉と再会するが冷たい印象に変わってしまった。
• 村井修子（志田彩良）…洸と双葉の同級生で美人だが一匹狼的存在。洸の兄・陽一に片想いしている。
• 槙田悠里（莉子）…洸と双葉の同級生、可愛らしい外見のためクラスの女子からは距離を置かれているが、双葉とは仲が良い。
• 小湊亜耶（新原泰佑）…洸と双葉の同級生、明るいムードメーカー。修子に片想いしているが相手にされない。洸の良き相談相手。
• 内宮晴彦（宮里ソル）…冬馬の親友でバンド活動をしている。同じ友達想いの悠里に惹かれていく。
• 菊池冬馬（曽田陵介）…内宮のバンド仲間。双葉が洸に想いを寄せているのを知りつつも、積極的にアプローチしている。
• 田中陽一（兼近大樹）…洸の兄で青明館高校の英語教師。修子からの気持ちには気づいているが教師と生徒の関係を維持している。
• 仁籐明日美（工藤美桜）…双葉の同級生、クラスの中心的な存在で双葉とは仲が良いが悠里のことは疎ましく思っている。
• 福田智恵（坂口風詩）…双葉の同級生で男子生徒と仲が良い悠里のことは軽蔑している。双葉と明日美が対立したときは明日美の味方についた。
• 馬渕あかり（堀内敬子）…洸と陽一の母親、洸が中学1年生の時に離婚し長崎で暮らしていたが肺がんを患って他界した。
• 長谷部俊夫（野間口徹）…青明館高校の2学年の学年主任。
• 黒田隆教（神保悟志）…あかりの主治医、当時中学生だった洸に母親の余命宣告をした。
• 梶原義正（板尾創路）…青明館高校の校長。
• 児玉雄大（渡邊圭祐）…洸の友達で大学生、柄が悪く、洸とは遊び仲間。洸が心配で近づいてきた双葉を口説き落そうとしている。
• 一条薫（比嘉愛未）…双葉と洸のクラスの担任、美人で優しく、陽一と並ぶくらい生徒からの人気が高い。

『アオハライド』原作漫画最新刊のあらすじからドラマ最終回予想!その後結婚まで?!

『アオハライド』の原作漫画の結末は洸と双葉、小湊と修子の恋の行方がハッピーエンドを迎えています。

洸の兄・陽一が教師を辞めて留学することを知った小湊は、修子に告白することを決意するのでした。

双葉は高校3年生になり、クラスの席に洸の名前がない事に気付きます。

「また、消えてしまったのか？」と双葉は不安になりますが、苗字を馬渕から田中に戻しただけだったのです。

ドラマが原作通りの結末であれば、若干ハラハラドキドキの展開もありつつ、それぞれが幸せを手にする展開が予想されます。

原作では結婚まで描かれてないですが、ドラマでは結婚しようか?ぐらいの匂わせで終わるかもしれないですね。

『アオハライド』原作漫画1巻から最終巻までのネタバレあらすじ

1巻ネタバレ

双葉は中学時代大人しかったため、男子生徒が苦手でしたが唯一仲良くなれたのが「田中くん」でした。

しかし、双葉の初恋は田中くんの突然の転校で終わりを迎えます。

同級生から猫かぶりと言われてしまい、周囲から孤立してしまうという苦い経験を双葉はしました。

そのため、高校入学してからはわざとガサツに振る舞い、周囲から嫌われないように自分を防衛するようになります。

ある日、双葉の前に初恋相手に似た男子生徒が現れました。

男子生徒の苗字は馬渕でしたが、実は親の離婚で苗字が変わった田中洸本人だったのです。

双葉は洸や悠里とクラスメイトになったのを機に、表面的でしか付き合って来なかった友人に真剣に向き合います。

しかし、関係が修復することなく終わりました。

高校2年生になり双葉と悠里は同じクラスになり、洸は特進クラスのはずでしたがなぜか双葉たちと同じクラスになるのでした。

2巻ネタバレ

高校2年生になり、双葉と洸は同じクラスになります。

双葉は新しい友達を作ろうと意気込み、学級委員に立候補します。

学級委員は双葉と洸がなり、悠里・修子・小湊はイベント委員になりました。

5人はリーダーズ研修に参加することになりますが、初日から双葉と洸が遅刻したり、オリエンテーションで森に迷うなどプチアクシデントが起こります。

それでも何とか無事に到着でき、結束力も出てきました。

双葉と悠里も以前より仲良くなりますが、研修の帰り道に悠里から「洸のことが好きになった」とメールで告白されるのでした。

3巻ネタバレ

双葉は悠里に「洸が好きだと」打ち明けられますが、双葉は自分も洸に好意を持っているとは言えず、葛藤し続けます。

悠里は積極的に洸にアプローチしていくのを、傍らで見ながら双葉は洸への気持ちに素直になれずにいました。

双葉は洸と一緒に帰った時に改めて洸が好きだと自覚しますが、友人である悠里を失いたくないために一歩踏み出せずにいたのです。

ですが、双葉は悠里を親友だと思っているからこそ、素直に言わなくてはと決意します。

放課後、双葉は悠里と修子と一緒にドーナツ屋さんに行き、洸への気持ちを打ち明けました。

双葉の気持ちを聞いた悠里は「2人で頑張ろう」と言い、双葉が思っていた反応とは違うものでした。

2人のやり取りを聞いていた修子は「自分は洸の兄・陽一が好きだ」と明かします。

双葉の気持ちはスッキリしましたがその後、洸の成績が落ちていると知ります。

洸のためにみんなで勉強会をしますが、飲み物のグラスを準備しに行った洸と悠里が「何があったの？」という雰囲気で戻って来たのでした。

4巻ネタバレ

悠里は勉強会で偶然、洸の母親が亡くなっていることを知ります。

それが、洸と悠里が異様な雰囲気で戻ってきた原因でした。

後に、双葉も洸から母親のことを聞き、距離感が少し近づいたと感じます。

夏休みにみんなで花火大会に行き、悠里は洸に告白しますが失恋してしまいました。

そうとは知らない双葉は、やきもきします。

花火大会の帰り道、双葉は中学時代に行けなかった夏祭りのポスターを見かけました。

すると洸が「今度こそ、行くか？」と双葉に話すのでした。

5巻ネタバレ

洸から「今度こそ、行くか？」と提案された夏祭りは、洸の都合が悪くて行けず、そのまま夏休みは過ぎて行きました。

新学期を迎えると、洸の雰囲気が変わっているように双葉は感じます。

洸は長崎で暮らしていた頃の、同級生のことでごたごたしていたようでした。

その同級生の親も洸と家庭環境が似ており、洸の母親と同じ病院に入院していました。

洸はその子の父親が亡くなったため、葬儀に参列するために長崎に行っていたのです。

洸が最近、連絡を取り合っているのはその長崎の同級生でした。

その子は長崎から引っ越してきたばかりで、新しい環境に不慣れなこともあり、洸は面倒をみていたのです。

そんな洸を見て、双葉はどんどん不安になっていきます。

一方で小湊は洸が好きなのは双葉だと見抜き、洸は双葉への気持ちを認めました。

長崎の同級生と双葉のことで頭がいっぱいの洸ですが、双葉が冬馬と親しそうな様子に洸は苛立ちます。

文化祭の当日、その長崎の同級生がやって来たのでした。

6巻ネタバレ

洸の長崎の同級生は、成海唯という子でした。

双葉の知らない、長崎での洸をそばで見てきた人で「なるみ」「洸ちゃん」と呼び合うほど親密で双葉は不安で仕方ありません。

双葉は冬馬が出演するライブに行く約束をしますが、それを知った洸は唯と一緒にライブについて行きます。

ライブ中に双葉と洸はアクシデントでキスしてしまいますが、しかしその後に本気でキスしました。

双葉は「どういうつもりなのか？」と洸に聞きます。

ですが洸は途中で唯の話を出してしまい、双葉は答えを聞くことが出来ませんでした。

それが原因で、双葉と洸との間に溝が出来てしまいます。

洸は長崎時代の友人から、唯が母親から同居を拒否された事実を知ります。

行く当ての無くなった唯を気の毒に思った洸は、公園にいた唯の元に駆けつけました。

そして、洸は唯の心の拠り所になろうと決めます。

洸は双葉の想いを断ち切るかのように、双葉の名前が書かれているページを破るのでした。

7巻ネタバレ

双葉への気持ちを封印して、洸は唯の支えになることを決意します。

双葉は告白することも出来ないまま、失恋する形になったのでした。

風邪を引いた洸の家にアイスクリームを届けに行くと、洸は仏壇の前で泣いたまま眠っていました。

双葉はせっかく笑顔を取り戻しつつある洸が、また変わってしまうのではと心配します。

双葉は唯に会い、洸を解放してやって欲しいと頼みますが、唯も洸への想いが強いため双葉の頼みを断りました。

ある日、洸の兄・陽一と双葉が教師と生徒以上に親密すぎると、学校で問題視されます。

すぐに誤解はとけますが、少し前に修子と陽一にちょっとした出来事があったため、修子は原因は自分かもしれないと思い始めます。

修子は気持ちに区切りをつけるため、陽一に想いを告白しました。

そんな修子の様子を見て、双葉は洸との関係をハッキリさせるため告白しようと洸を呼び出すのでした。

8巻ネタバレ

双葉は洸に告白しますが、失恋してしまいます。

洸も双葉を振ったにもかかわらず、気持ちを断ち切ることが出来ずにいました。

洸は双葉にアプローチしている冬馬に対して、苛立ちます。

冬馬は双葉が失恋したことを知り、想いを告白しました。

体育の授業中に貧血を起こして、保健室にいた洸は眠りながら亡くなった母親の記憶が甦ります。

双葉の声で目が覚めた洸は、突き指した双葉に指に湿布を貼ります。

洸は同じ境遇の唯に同情することで、安心感を得ていたことに気づきました。

「唯と一緒にいるのは、唯のためではなく自分のため」、唯を口実に楽になろうとするのは違うと感じた洸は、唯との関係にけじめをつける決意をします。

ある日、双葉と洸は雨宿りした思い出の神社で偶然、一緒になります。

洸に抱きしめられた双葉は洸を引き離し、冬馬に電話します。

そして、洸も唯に連絡するのでした。

9巻ネタバレ

双葉は、洸と唯が付き合っていると思っていました。

自分の幸せを見つけようと双葉は、冬馬と出かけることにします。

唯が’偶然、電話している双葉を目撃して内容を知ります。

そして唯と洸は、双葉たちと同じ所へ出かけることにしました。

公園で双葉は洸と唯を目撃して2人が交際していると確信、洸も冬馬が双葉を抱きしめているところを見てしまいます。

洸はこれは唯が仕組んだことだと思い、唯に別れを告げます。

しかし、唯は受け入れませんでした。

一方、双葉は冬馬に「洸を想っていても、まるごと受け入れる」と言い、双葉はついに冬馬との交際を決めます。

洸は双葉が冬馬と交際することにしたと知り、焦りますが既に手遅れでした。

双葉は洸の様子がすこしおかしいことに気づきますが、双葉は冬馬と歩んでいくと決意するのでした。

10巻ネタバレ

冬馬とキスした双葉は、冬馬の気持ちに応えようと努力します。

双葉は帰り道に偶然、唯を見かけ声をかけました。

双葉は今、冬馬と交際していること、「唯のせいで洸の時間が止まったままになってしまう」と言ったことを謝ります。

洸は唯と連絡が取れずにいました。

修学旅行の行き先が長崎のため、双葉は洸がつらくなるのではと心配します。

小湊が根回しして小湊を含め、洸・双葉・悠里・修子の5人は同じ班になります。

修子は「中途半端な気持ちで、双葉を惑わすな」と洸に忠告しました。

小湊は「修子も洸が好きなのでは」と感じ、修子に聞きますが勘違いしていたことが判ります。

双葉は冬馬に気をもませないために、洸とは友人として接することにします。

班別行動で夕陽を見た洸は、「夕陽は母親の死と重なり辛い記憶だったが、双葉たち同級生と見た記憶に変化し、楽しかった記憶へ」と塗替えられました。

母親の死を乗り越えて、前向きになる洸を見て、双葉は嬉しくなります。

しかし、小湊は自身の携帯電話を見て、顔色が変わっていくのでした。

11巻ネタバレ

ハウステンボスでの自由時間に洸は、新しい思い出を作ろうと別行動を計画していました。

しかし、場外に出るところを双葉に見つかってしまいます。

洸は友人としてついて来て欲しいと言い、双葉は悩んだ末に付き添うことにしました。

小湊の携帯電話に入った連絡は、幼い頃から面倒みてくれたおばあさんが亡くなったという知らせでした。

ショックを受けている小湊を修子は慰めます。

洸と双葉は、洸の暮らしていた団地・母親が亡くなった病院・長崎で通っていた中学校を巡り、最後に墓参りをして母親に洸は「自分は大丈夫」と報告します。

ハウステンボスに戻り、双葉は冬馬と自由行動に出かけました。

洸は修子に叱られますが、洸は「自分の気持ちに嘘をつきたくない」と双葉を取り戻す決心をします。

洸に付き添って行動したことを双葉は冬馬に言えずにいましたが、冬馬は2人が抜け出していたことを知っていました。

冬馬が「すでに洸と抜け出したことを知っている」と悠里から聞いた双葉は、言い出せなかったことを悔みます。

買い物中に置き引きに遭った双葉は犯人を追いかけますが、逆に犯人に追い込まれて身動きが出来なくなります。

そこに洸が助けに来て、双葉と一緒に宿泊先に戻りました。

双葉のリュックサックを探していた洸は冬馬に遭遇し、双葉を諦めないと宣言します。

双葉は修学旅行で洸と抜け出したことを冬馬に話そうとしますが、冬馬は話を聞こうとしません。

双葉は洸の存在を誤魔化し続けるのはダメだと感じて素直な気持ちを打ち明け、冬馬に真剣に向き合おうと言います。

洸はようやく連絡の取れた唯と話す機会を設けるのでした。

12巻ネタバレ

洸はようやく唯に会い、「もう、そばにはいてやれない」と話します。

結果的に唯を傷つけることにはなりましたが、双葉を選ぶ決意をした洸はアプローチを開始します。

双葉は洸のアプローチに戸惑っていました。

冬馬は双葉をイメージして曲を作ったから、双葉にクリスマスライブに来て欲しいと言います。

これまで以上にストレートにアプローチしてくる洸に双葉は、「特進クラスに戻ればいい」と拒否します。

拒否しつつも、自宅に帰ってくると洸のことで頭がいっぱいで、失いたくない気持ちを声に出していました。

自分の心に嘘はつけないと感じた双葉は、ついに冬馬と別れる決意をします。

別れを切り出された冬馬は双葉に本気で向き合おうと話が出た時点で、こうなると分かっていたと話します。

冬馬と別れた双葉は、どうしていいか分からずクリスマスを迎えました。

アルバイト中に双葉を目撃した洸は双葉に電話をして、7時に三角公園で会う約束をします。

ですが、待ち合わせ場所に1時間経っても洸が来ないため、双葉は心配になります。

そこへ双葉に洸からの着信が’あり、電話に出ると洸ではなく兄・陽一でした。

陽一から洸が事故に遭い、病院に搬送されたことを知った双葉は病院に駆けつけます。

重体だと思っていましたが、洸は軽傷で翌日に退院できると分かり双葉は安心しました。

病室で洸と双葉は想いを伝え合います。

紆余曲折を経て、唯や冬馬を傷つけてしまった分、お互いの気持ちを大切にしようと2人は思うのでした。

13巻ネタバレ

洸と双葉はやっと想いが通じ合い、幸せな日常を送っていました。

洸の家で勉強しているところに、小湊がフランス土産物を持って訪ねて来ます。

小湊は修子に告白しようと決意したものの、どうすればいいのか相談しに来たのです。

そこでバレンタインデーにダブルデートを提案し、そこで修子に告白する作戦を立てます。

バレンタインデー当日、小湊は洸から兄・陽一が学校を辞めて留学することを聞かされます。

小湊は修子に陽一が学校を辞めることを伝えた上で気持ちを告白し、修子からOKの返事をもらい2人は交際することになりました。

高校3年生になり、初日に登校すると洸の姿がありません。

座席表を見ても洸の名前が無く、特進クラスにもいないため双葉は不安になります。

そんな双葉の前に洸は現れました。

洸は内緒で苗字を「馬渕」から「田中」に戻していたため、双葉が見つけられなかったのはそのためでした。

洸は陽一が留学する前に、「自分は大丈夫」だということを父親と兄に示すため苗字を戻したのです。

洸と双葉は雨が突然降ってきたため、思い出の神社で雨宿りをしながら、当時のことを振り返り語り合うのでした。

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