カムカムエブリバディ101話あらすじ【地獄から天国へ】

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今回は『カムカムエブリバディ』の101(第21週)3月24日木曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。

 

【地獄から天国へ】と題して21週101をお送りします。

 

榊原と美咲すみれの衝撃的な光景を見てしまった一恵は地獄叩き落されます。

 

ところが、榊原はすみれに背中を押されるように一恵にプロポーズしてきたのです。

 

一恵にとっては嬉しさ倍増の求婚だったでしょうね。

 

<カムカムエブリバディ101話のあらすじネタバレ>

 

しばらくすると親友の一恵が目を真っ赤にしてひなたの元に飛び込んできました。

 

そして、今さっき蕎麦屋『うちいり』で見てしまった榊原と美咲すみれの衝撃的な光景について明かし始めます。

 

すみれを見ている優しい目の榊原を見たくなかったと苦しい胸の内を口にする一恵。

 

ところが、すぐから泥酔して寝込んでしまったすみれを背負った榊原が大月家にあらわれたのです。

 

そして、一恵に向かってすみれが東条にとって大切な女優だからと苦しい言い訳をした榊原。

 

すると背中に背負われていたすみれが不意に榊原のおでこを叩いたのです。

 

仕事のことしか考えない榊原のことを諫めはじめた寝ている振りをしていたすみれ。

 

そして、一恵も巷の若い女性と何ら変らなくて自分のことを真直ぐに見て欲しいと思っているのだと言うのでした。

 

すみれの言葉を聞いて背中をされた榊原は一恵の方を真直ぐに見つめて話し始めます。

 

会社のお茶室でいれたお茶じゃなくて一恵が家の台所で淹れてくれたお茶を毎朝呑みたいと告げたのです。

 

それは誰も予想していなかった滑稽なシチュエーションでの榊原の一恵に対するプロポーズになってしまいます。

 

今さっきまで泣きじゃくっていた一恵は思わず吹き出して涙の跡が残った顔で榊原に笑顔を送ったのでした。

 

榊原のプロポーズを見届けたすみれは大月家の前まで送ってくれたひなたに話しかけます。

 

ハリウッド映画の話を聞いているかと話を切出したすみれは、これまでのキャリアを無駄にしたくないと出演が決まるまで断酒することをひなたに誓ったのです。

 

そうして、離婚で落ち込んでいた美咲すみれは新たな目標に向かって歩き始めたのでした。

 

数日後、に母親の安子の消息を求めてアメリカに行っていたるいがトミーの車で大月家に戻ってきました。

 

一緒に渡米した父親の錠一郎は本場のジャズに初めて触れて大いに刺激を受けたこともあって、家にも寄らず空港からピアノの練習に向かった説明を受けるひなた。

 

そして、るいがクラブのステージに飛び入りであがって歌ったと嬉しそうに話してくれたトミーは大阪時代の仲間であるベリーこと一子のもとにお茶を飲みに向かったのです。

 

自分の家の居間に入ってひなたがつくった回転焼きを頬張りながら旅の疲れを癒するい。

 

そんな母親に向かってひなたは、怖い顔をしてお菓子食べる人はいなくから見ていて嬉しくなると語り掛けたのでした。

 

でも母親の安子はロバートの出身地であるシアトルまで足を伸ばして現地の日系人団体の協力をえましたが、手掛かりとなるものは見つけることができていなかったのです。

 

そんな肩を落としている母親に向かって、また錠一郎の音楽でアメリカに行けば良いと励ましたひなた。

 

そして飛び入りのステージで歌った『On the Sunny Side of the Street』は安子に向かって歌ったんだよねと気持ちが届くことを願ったのです。

 

やがて夏がやってくると、ニコラス・ミラー監督が率いるハリウッドの映画製作チームが映画村にやってきます。

 

この日のために英語の鍛錬を続けてきたひなたは満を持して彼らの案内役をつとめます。

 

しかも、ひなたが気にしていた『恐怖の大王』は訪れることなく7月は過ぎ去っていたのです。

 

その代わりに驚きの女神が訪れてきていたことにひなたは未だ気づいていませんでした。

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