今回は『カムカムエブリバディ』の75話(第16週)2月16日水曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【ひなたの運命が変わる出会い?】と題して16週75話をお送りします。
伴虚無蔵に誘われて映画村に足を運んだひなたはアルバイトをしてみないかと言われます。
一旦は断ったものの、五十嵐との言い合いで引き受けることにしたひなた。
映画村の人たちとの深いかかわりがひなたの運命を変えそうですね。
<カムカムエブリバディ75話のあらすじネタバレ>
伴虚無蔵の言葉に従って映画村に行こうとするひなたをるいが猛反対して止めようとします。
ふたりとも時代劇言葉を話す伴虚無蔵という役者の名前を思い出すことができずにいたものの、どこかで見た覚えがあると思っていたのです。
そんなとき、何気なく店に貼ってあった『棗黍之丞・妖術七変化』の映画ポスターに目をやったふたりは、その出演者の中に虚無蔵がいるのを見つけて驚かされます。
そうして、母親からの許しを得たひなたは開場前の映画村に足を運びました。
そこでは、虚無蔵が待っていてくれて、ひなたは『俳優会館・休憩所』に案内されて入っていきます。
そして、自分はただの大部屋俳優で名前もないような者だと自己紹介した虚無蔵は、ひなたに向かって高校の夏休みの間だけでも映画村の休憩所でアルバイトしないかと誘ってきたのです。
虚無蔵は、コンテストに参加していたひなたが時代劇をこよなく愛していることを知って感銘していました。
しかも、このままでは時代劇は滅び去ってしまうと危機感を訴えて、ひなたに時代劇を救って欲しいと武士のような鋭い眼差しで言い出したのです。
大事に巻き込まれそうになったと感じながら、咄嗟に自分が何かできるようなことではないと言って虚無蔵の申し出を断ってしまったひなた。
そして、その場から逃げ去るように来た道を戻ろうとします。
しかし、その帰り道で虚無蔵が言っていた『時代劇が滅び去る』という言葉がひなたの頭の中から抜けません。
言われた言葉に対しての疑問と不安を感じながらひなたが開場前の映画村の中を歩いているとき、何かにつまずいて転んでしまいます。
気が付くと、店先で馬鹿にしたばかりかコンテストを無茶苦茶にされた不愛想な男が近くで倒れていました。
男もひなたに気づいて、またネチネチとひなたのことをこけ下し始めたのです。
邪魔ばかりすると苛立ちを露にした男は、ひなたのことを侍や時代劇に対しての冒涜とまで言い放ったのでした。
そこまで言われてひなたも黙っていられません。
そして、嫌味たっぷりに言い返したのです。
どうせ大部屋役者で有象無象の一人のくせして、、、
すると不愛想な男が意味不明なことを言って自慢し始めます。
自分は『五十嵐』で、時代劇での超人気俳優となっていた嵐寛寿郎の50倍だと言う不愛想な男は、アラカンもモモケンも超えて見せると抱いていた自分の野望を明かしたのでした。
そんな五十嵐に向かって、自分の名前を告げたあとで時代劇愛は誰にも負けないと言い返したひなた。
そして、ひなたはその足で『俳優会館・休憩所』に引き返して、虚無蔵に一旦は断ったアルバイトを引き受けることを告げたのでした。
翌日から、映画村の『休憩所』でアルバイトすることになったひなたは、そこが撮影している時代劇に出演している人気俳優や撮影関係者も次々に訪れる場所であることを知ります。
思わずパラダイスだと心の中で呟いたひなたは、やがて映画村の職員である榊原誠と言葉を交わすようになります。
榊原はコンテストの企画も担当していたこともあって、会場を盛り上げてくれたひなたには『特別賞』をあげたいくらいだと言うのでした。
そして、ひなたから虚無蔵から誘われたことに感心した榊原は、ひなたに撮影現場の案内を申し出てくれたのでした。
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