カムカムエブリバディ16週77話あらすじ【それぞれの時代劇への想い】

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今回は『カムカムエブリバディ』の77話(第16週)2月17日金曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。

 

【それぞれの時代劇への想い】と題して16週77話をお送りします。

 

ひなたと五十嵐は撮影スタジオで言い合いを始めてしまいます。

 

それぞれ映画への想いをぶつけたふたりでしたが、轟監督にも美咲すみれにも違う想いがあるようですね。

 

<カムカムエブリバディ77話のあらすじネタバレ>

 

五十嵐に言われて第1スタジオにやってきたひなたは、そこにいた侍姿の彼をいぶかし気に見つめます。

 

ひなたが五十嵐の出番なんか無いのにと思っている内に『破天荒将軍』のリハーサルが始まったのでした。

 

それは五十嵐に頼み込んで出演することになった美咲すみれが扮する武家のお姫様のシーンでしたが、救いようのない彼女の台詞の棒読みに周囲は凍り付いてしまいます。

 

轟監督が相変わらずだと苦悶の表情を浮かべていると、

 

何とすみれは話の内容を変更して欲しいと申し出てきたのです。

 

さなら我儘を言うすみれでしたが、監督の轟は自分が助監督の時期からの古い付き合いであることから断ることができなかったのでした。

 

そんなすみれの様子を見ていた周囲では誰もが苦々しく思っていたのです。

 

そんなすみれを職員の榊原だけが労います。

 

ひなたは榊原にとってもこの撮影が大切であることを思い出して、合間を見つけてすみれに『お茶の所作』をアドバイスしたでのでした。

 

すみれのためを思ってしたひなたの助言でしたが、それは逆効果になってしまったのです。

 

素人からアドバイスされたすみれは臍をまげて、撮影を中断させてしまったのでした。

 

気付いたひなたは平身低頭あやまりますが、そこに五十嵐がやってきて撮影スタジオから追い出そうとしたのです。

 

誰も良い映画など作ろうとしていないと言う五十嵐は、早く安く仕上げることで会社が儲かるのだと言います。

 

そして、毎回同じような展開をしていても拍手喝采するひなたを馬鹿呼ばわりしたのでした。

 

五十嵐の言っていることはひなたにも理解できましたが、それでも自分が幼い頃から憧れてきた時代劇への想いをぶつけたのでした。

 

そして、『黍之丞危機一髪、おゆみ命がけ』の台詞を口にしたあとで、繰り広げられる展開に夢中になってハラハラ出来た自分は馬鹿でよかったというひなた。

 

すると、五十嵐も『黍之丞危機一髪、おゆみ命がけ』の台詞を口にして応じたみせたのです。

 

そんなふたりの応酬が続いたあと、ひなたも五十嵐も撮影スタジオから追い出されてしまいます。

 

しかし、ふたりがスタジオを追い出されたあとで、監督の轟がすみれは昔のことを思い出して話はじめたことで撮影現場の雰囲気は落ち着いたのでした。

 

『黍之丞危機一髪、おゆみ命がけ』は轟監督が初めて演出した作品で、すみれにとっても忘れることができないものだったのです。

 

一方で、スタジオを追い出された五十嵐は怒りが収まりません。

 

せっかくの『破天荒将軍』への出演のチャンスがひなたのせいで水泡にきしてしまっていたのです。

 

それでも、五十嵐が自分と同じように子供の頃から時代劇を見ていたことが分かって感心したひなた。

 

ところが、一瞬の隙をつくように五十嵐が倒れ込んでしまってひなたは困惑したのでした。


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