カムカムエブリバディ103話あらすじ【アニーってもしかして】

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今回は『カムカムエブリバディ』の103話(第22週)3月28日月曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。

 

【アニーってもしかして】と題して22週103話をお送りします。

 

ひなたを見ていて若い頃の自分を思い出すと言ったアニーは岡山にも縁があるようです。

 

もしかしたら算太と同じように重要人物がひなたに近付いてきているのかも知れませんね。

 

<カムカムエブリバディ103話のあらすじネタバレ>

 

道場でアクション監督の到着を待っていたひなたの前に不意に10年前に別れた五十嵐文四郎があらわれ激しく動揺します。

 

しどろもどろになりながらも何とか声をかけたひなたに向かって落ち着いた様子で、自分がハリウッドアクション監督のアシスタントであることを明かした文四郎。

 

俳優の道を進むことを断念して実家が営んでいた会社で働くことにした文四郎でしたが、心満たされない生活を送っていたのです。

 

そして、朝になれば伴虚無蔵からもらった木刀を振り、夜になれば錠一郎から手渡されたトミー北沢のCDを聞く日々を繰り返していました。

 

ところが、トミーの音楽を聴いているうちにもっと広い世界があることに気づいた文四郎は、勘当同然でアメリカに渡ることを決意していたのです。

 

そのときは、アジア人で殺陣ができることが武器になるだろうという不確かなものしかなかった文四郎。

 

そしてがむしゃらにやっていたところを監督に気に入られて今の自分がいることを明かしたのです。

 

夢は叶わなかったけど自分の進むべき道を見つけることができたと文四郎は凛々しい表情で話します。

 

充実感に溢れる文四郎は以前より無茶苦茶カッコよくなったと叫ぶひなた。

 

そうして五十嵐文四郎は、『ブン・イガラシ』の名前でアシスタントコーディネーターに名を連ねたのでした。

 

元恋人と仕事をすることになったひなたを榊原が心配しますが、仕事だから大丈夫ど気丈に振舞います。

 

ところが次の朝のラジオ英会話で『It’s fate,isn’t it?(これは運命だよね)』というフレーズが出た途端にひなたは勉強に集中できなくなります。

 

それに気づいたるいが心配しますが、やはり文四郎があらわれたことは伏せたままにしておいたひなた。

 

映画村ではハリウッド映画『サムライ・ベースボール』の日本人出演者のオーディションが2日間にわたって執り行われるため、ひなたも準備に追われます。

 

そんなところにアニーと甥のジョージがあらわれ挨拶をしたひなた。

 

サムライ映画と野球に詳しいジョージはアニーのアシスタント役をつとめることになっていたのです。

 

そんなジョージがひなたの英語力に驚いていると、アニーが自分の若い頃を思い出すと神妙な顔つきで言ったのでした。

 

やがてオーディションが始まると監督から信頼を得ている五十嵐によって審査が順調に進められます。

 

そんな10年前から大きく成長した文四郎の姿をみたひなたは心がざわついたのでした。

 

その日の審査を終えてホテルに戻っていたアニーとジョージ。

 

アニーがどこかに電話をかけますがつながらなくてため息をつきながら、彼に会わずに日本を立ちたくないと言います。

 

すると、ジョージはまだ1日あると励ましながら、今回も岡山には行かないのかと尋ねたのです。

 

ジョージから後悔しないかと問われたアニーは顔を曇らせながら、それが自分の人生なんだと口にしたのでした。

カムカムエヴリバディネタバレ22週107話予告アニーは安子?雪衣の死


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