今回は『カムカムエブリバディ』の68話(第15週)2月7日月曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【ビリーへの想い】と題して15週68話をお送りします。
映画村で出会った外国人の少年と話がしたいというのがひなたの英語を勉強し始める動機でした。
親にしてみれば動議がわからない内は不思議に思いますよね。
<カムカムエブリバディ68話のあらすじネタバレ>
古びたラジオがやってきた大月家。
るいはかつて自分が母親と聞いていたラジオの英語会話を思い出して、英語が話せるようになりたいと言う娘のひなたにも同じようにすることを勧めました。
ところが、ラジオ英会話が毎朝6時45分から始まると聞いて眩暈を起こしそうになったひなた。
朝から勉強するなんてと不服ながらも仕方なしにひなたのラジオの英語会話での勉強が始まります。
一方で、新聞の番組欄に書かれて『英語会話』の文字を見つめたるいは、まだ続いていたんだと考え深げにひとり呟きます。
翌日の朝になって錠一郎に起こしてもらったひなたは何とかラジオの前に座って耳を傾けますが、何を言っているのかまったく理解できなかったこともあり15分で音を上げてしまいそうになります。
しかし、錠一郎が作ってくれた『出席カード』に押されたパンダのスタンプがひなたのやる気を支えたのでした。
その日の昼間にるいは書店に足を運び『ラジオ英語会話のテキスト』を購入してきます。
母親からテキストを手渡されたひなたは、そこに番組で話される英文と日本語訳が記載されているのを見つけます。
英語がちんぷんかんぷんだったひなたも、これなら何とかなるかも知れないと思ったのでした。
そんなひなたの目の前で、かつて自分の母親がしてくれたようにテキストに『Hinata』と書き込んだるい。
るいもまた安子と過ごした頃のことを思い出していたのです。
それでも翌日からひなたはラジオを聴きながら必死になってテキストの英文に振り仮名をふりはじめます。
ひなたをやる気にさせていたのは映画村で出会った外国人の少年だったのでした。
ひなたは朝の15分間に驚くほどの集中力を発揮するようになりますが、その反動で学校では居眠りするようになってしまい先生から注意されます。
学校から帰ってきたひなたはその日の放送の復習を始めますが、頭の片隅にはずっと外国人の少年のことが残っていて想いを募らせるようになっていきました。
そんなひなたの様子を見ながら微笑ましく思っていたるいと錠一郎でしたが、娘が唐突に英語に興味を持った理由がわからずにいたのです。
そんなある日、親友の小夜子が回転焼き屋『おおつき』にやってきました。
ところが小夜子を迎えたひなたは驚かされてしまいます。
何と、小夜子は映画村で出会った少年と一緒だったのです。
偶然に道で出会ったと話してからひなたに少年の名前がビリーであると紹介してくれた小夜子。
そしてビリーから美味しい和菓子を食べたい相談されたからと弥代子は少年を『おおつき』に連れてきた経緯について説明してくれたのです。
もう一度会いたいと思っていたビリーにただただ見惚れていましたが、小夜子とビリーが何を話しているのかまったく理解ができず次第に顔をひきつらせてしまうひなた。
そして、ひなたは開店焼きを買って帰っていくふたりを作り笑いで見送る事しかできなかったのです。
恥じらいと切なさが交錯したような表情を見せていた娘の様子をみていたるいと錠一郎は、やっとひなたが英語を勉強したいと言い出した理由がわかったのでした。
▼16週あらすじネタバレ⇓⇓
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