カムカムエブリバディ81話あらすじ【初代モモケンと虚無蔵の立ち回り】

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今回は『カムカムエブリバディ』の81話(第17週)2月24日木曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。

 

【初代モモケンと虚無蔵の立ち回り】と題して17週81話をお送りします。

 

映画を観て、初代モモケンと虚無蔵の立ち回りに圧倒されたひなたと五十嵐。

 

しかもるいと錠一郎が21年前に観たものと同じ映画をみることになったのです。

 

奇妙な展開ですよね。

 

<カムカムエブリバディ81話のあらすじネタバレ>

 

モモケンこと桃山剣之介はベテランである大部屋俳優の伴虚無蔵から自分も小野寺左近役をかけたオーディションを受けると伝えられて顔を曇らせます。

 

前回の『妖術七変化!隠れ里の決闘』は、虚無蔵が出演しなければ愚策と叩かれることがなかったかも知れないと口にした桃山剣之介。

 

そしてモモケンは冷たく虚無蔵に向かって、恥をかくだけだと言い放ったのです。

 

ひなたが休憩所で雑用をこなしていると、そこにモモケンの振付師が姿をあらわします。

 

名前も知らないひなたは『振付師のおっちゃん』と呼び掛けて自己紹介しました。

 

すると、振付師は『サンタ黒須』と名乗ってサンタで良いと返してくれたのです。

 

モモケンが桃山団五郎と名乗っていたころからの付き合いで『ダンゴちゃん』と呼んでいることを明かしたサンタは今回も彼に呼ばれてやってきたと言います。

 

それを聞いたひなたは、それまで抱いていた疑問をサンタにぶつけたのです。

 

モモケンが小野寺左近役のオーディションで俳優を選ぼうとしている真意は、前作で左近役を演じた虚無蔵への嫌がらせだという話の真意を確かめたかったひなた。

 

モモケンと虚無蔵の間にある因縁めいたものについて問われたサンタでしたが、問いかけには応えずにひなたの目の前にチケットを差し出します。

 

それは、何と初代モモケンの遺作で世紀の駄作と称された『棗黍之丞・妖術七変化!隠れ里の決闘』のリバイバル上映のものだったのです。

 

サンタからチケットを貰ったことをひなたから聞いた五十嵐は、自分に譲って欲しいと土下座して頼み込んできました。

 

そして、最後には一緒に映画を観に行くことにしたひなたと五十嵐。

 

映画を観たひなたと五十嵐は初代モモケンと虚無蔵の立ち回りに圧倒されます。

 

一方で、ひなたから映画を観に行くと聞かされたるいと錠一郎は自分たちが21年前に『棗黍之丞・妖術七変化!隠れ里の決闘』を観た不思議なめぐりあわせに目を細めていたのです。

 

映画を観終えたひなたと五十嵐には支離滅裂な内容がまったくと言って良いほど理解できませんでしたが、モモケンと虚無蔵の立ち回りには心を奪われていました。

 

ところが、ひなたを送り届けて帰ろうとしたときに五十嵐が腹を押さえてその場で蹲ってしまったのです。

 

稽古に時間を裂きすぎてアルバイトができずに金が底をついて食事がとれない事態に陥っていた五十嵐。

 

そして、大月家で夕食をご馳走になることになった五十嵐は、勢いよく飯を駆け込んだあとで自分のことを明かし始めたのでした。

 

時代劇俳優になりたいと思った五十嵐は東京を飛び出しきて映画村の近くのアパートで一人暮らしをしていることを明かします。

 

そして自分の夢が、誰にも負けない格好いい大立ち回りをすることだと言うのでした。

 

ところが、食事を終えて帰ろうと五十嵐が大月家を出たところで、見送ってくれたひなたに自分の不安を打ち明けます。

 

自分にあんな凄い殺陣ができるのだろうか、、、

 

そんな五十嵐に向かって頑張れとひなたは励まします。

 

ところが、その後から今まで散々嫌味を言い合ってきた五十嵐を応援する自分のことを不思議に思ったのでした。

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