今回は『カムカムエブリバディ』の98話(第21週)3月21日月曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【30年ぶりの再出発】と題して21週98話をお送りします。
何と、錠一郎は30年ぶりにライバルだったトミーを『ディッパーマウス・ブルース』呼びつけていました。
そしてトランペットではなく鍵盤でトミーのバンドに入れて欲しいと頼み込んだのです。
前に進んでいるはずなのに何故か時間が逆戻りしてるように感じますね。
<カムカムエブリバディ98話のあらすじネタバレ>
るいと錠一郎が雉真家に戻ってくると懐かしい歌が聞こえてきました。
それは『カムカム英語』のテーマ曲で何とひなたが歌っていたのです。
そして、ひなたはるいの部屋で見つけた古いテキストに記されていた『yasuko』が自分の祖母であることと母親のるいが子供の頃にラジオで英語講座を聴くのが日課になっていたことを知るのでした。
しかも講師をつとめていた平川唯一が昨年亡くなっていたことを聞かされたひなたは、不思議がった面持ちで窓の方を眺めます。
その日の夜、るいは勇と話をします。
勇は安子がアメリカに渡ったのはすべてを断ち切る覚悟だったはずで、るいが岡山を出る時と同じ心境だったはずだと語る勇。
そして勇は自分たち大人が寄ってたかってるいを苦しめてしまったことを詫びて後悔の表情を見せたのでした。
そんな勇にるいは家を出る事は自分で決めたことでだからと告げ、やっと閉ざしていた扉を開けようという気持ちになれたことを明かしたのです。
母親の安子もそれを望んでいるはずだと返した勇は親友だったきぬの消息を調べることを約束します。
そこまで話したるいはあらためて勇に会えて良かったと感謝したのでした。
翌日になってるいとひなたは仕事があるため京都に帰っていきます。
ただ、桃太郎は岡山に残って自分の進路について考えようとしていまいた。
・・・
るいとひなたは、仕事に戻るため京都へ帰りました。
一方、弟・桃太郎は、岡山で今後の進路を考えようとしていて、錠一郎は会いたい人がいるとして再び喫茶『ディッパーマウス・ブルース』に足を運んだのでした。
店内で錠一郎が昔のようにホットドックにかぶりついていると、ひとりの男が入ってきます。
男は錠一郎の顔を見るなり、いきなり電話してきて岡山に呼び出されたことに文句を言います。
それはかつてのライバルのトミー北沢だったのです。
錠一郎から30年ぶりに連絡を受けたトミーは何と東京から岡山に駆け付けてくれていたのでした。
トミーの話を聞き流すかのように錠一郎は笑みを浮かべながら、アルバムはすべて購入しているが1回も聴いたことがないと告げます。
そして本題を切出した錠一郎。
何と、錠一郎はトランペットの代りに鍵盤でトミーのバンドに加えて欲しいと頼み込んだのです。
ずっとトランペットがすべてだと思い込んできた錠一郎は演奏で踊ったり笑ったりするのが嬉しいと思えるようになっていたのでした。
そして音楽への情熱を取り戻すことができた錠一郎は、自分の音楽でるいをアメリカに連れて行きたいからと、必死で練習することを誓ったのです。
するとトミーは今までの夢はジョーとトランペットでセッションすることだったけれど、これからの夢は一緒のステージに立つことにかえると言います。
そして、早速にでも妻となっている奈々に一流の講師を探させると約束したトミー。
そんなふたりの様子を亡くなった『ディッパーマウス・ブルース』のマスターも見守っていたのでした。
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