朝ドラ【カムカムエヴリバディ】80話17週のネタバレあらすじ!17週タイトル「1983-1984」 次週18週は2月28日の83話からです。この回が放送後には詳細をアップします。2月23日の放送日です。前回17週79話の最後では、映画村で働いてる
ひなたは錠一郎に、条映映画村のCM撮影で、その中でモモケンが踊ることを明かしたのでした。そして・・・
では、カムカムエヴリバディ17週80話をどうぞ⇓⇓
カムカムエヴリバディネタバレ17週80話
カムカム80話(2月23日) 伴虚無蔵とモモケン犬猿の仲
一方で、かつてるいが落ち込んでいる錠一郎を励ますために大阪で一緒に観た初代モモケンが主役を演じる『妖怪七変化!隠れ里の決闘』という映画がリメイクされることになります。
しかし、『妖怪七変化!隠れ里の決闘』は条映映画が社運をかけたと云うのに反して日本映画史上最大の駄作と称されていたのでした。
前回は伴虚無蔵が敵役として出演していましたが、リメイク版ではオーディションで新たに俳優を決めると聞かされたひなただけでなく五十嵐も驚いていたのです。
不思議に思ったひなたは美咲すみれの世話をしながら、その理由を訊いてみます。
すると、すみれは伴虚無蔵とモモケンがいろんな現場で衝突している犬猿の仲だと教えてくれたのです。
それを聞いて頷いたひなたでしたが、仲が悪くなった原因が気になります。
しかし、すみれも詳しいことは知っておらず、以前の「妖怪七変化!隠れ里の決闘」の作品が関わっているようだと教えてくれたのです。
そこまで聞いたひなたは益々詳しい理由が知りたいと思うようになったのでした。
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79話のネタバレはここまで 続きあらすじはこちらから⇓⇓
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モモケンこと桃山剣之介がリメイクすると告げた『棗黍之丞・妖怪七変化!隠れ里の決闘』には、ひなたには想像さえできない思惑が交錯していたのです。
そんな桃山剣之介の記者発表をテレビで見ていた五十嵐はモモケンが口にしたことを聞いていたのです。
モモケンは、世紀の大愚策と言われた映画をどうしてリメイクするのかとの問いに対して、酷評されたからこそだと言う以外は何も明かしません。
しかも、主人公である棗黍之丞の敵役にあたる小野寺左近を演じる役者をオーディションで公募すると発表したのでした。
年齢も経験も問わないと云う話を聞いて大部屋の役者たちは千載一遇のチャンスだと:色めき立ちますが五十嵐は思いつめたような表情を思いつめたような表情をしたのです。
一方、美咲すみれに蕎麦屋を付き合わされていたひなた。
すみれはリメイク化で女優のオーディションがないことを不満に思っていてひなたは彼女の愚痴の聞き役にされてしまったのです。
しかも、酒が入ったすみれは2代目モモケンを批判し始めたのです。
先代と2代目は仲が良くなかった明かしたすみれは、先代が亡くなってすぐに2代目を襲名したばかりか、今度は遺作までもリメイクするなんてやりすぎだと言います。
そこまで話したすみれは、今度は虚無蔵のことまで持ちだし始めます。
そもそも『棗黍之丞・妖怪七変化!隠れ里の決闘』は親子共演で企画されていたが、2代目が拒絶したため先代は大部屋役者だった虚無蔵を大抜擢したと言うのです。
ところが、映画は酷評を受ける大失敗に終わってしまい、先代が亡くなったこともあって虚無蔵は元の大部屋役者に逆戻りしてしまったと説明するすみれ。
小野寺左近役をオーディションで選ぶことは、前作で左近を演じた虚無蔵への嫌味にしか思えないとすみれは声を荒げたのです。
すると、突然となりの席から声が掛かってきました。
虚無蔵の大抜擢の謎が解けたとひなたとすみれの話に割り込んできたのは、商店街の『あかにし』の店主である吉右衛門だったのです。
家族で食事をしていた吉右衛門は自分が生まれた年に初代モモケンがデビューしたと嬉しそうに話すと、母親の清子は生れた日は賑やかだったと話に加わってきたのでした。
清子が言う賑やかだったというのは近所の和菓子屋の子供が悪戯して『あかにし』のラジオを盗んだことで、和菓子屋の大将から謝罪と出産祝いにと紅白饅頭を持ってきてくれたと思い出し話をします。
そして、あの頃を懐かしみながら皆がどうしているのだろうと呟くのでした。
次の日の朝、道場で虚無蔵に向かって下げていた五十嵐。
オーディションを受ける事にした五十嵐は絶対に勝ちとりたいと、左近役だった虚無蔵に殺陣を教えて欲しいと頼み込んでいたのです。
しかし、虚無蔵は虚無蔵の申し出を断ります。
そんな虚無蔵の傍を二代目モモケンが通りかかり、オーディションのことを悪く思わないで欲しいと意味ありげに告げます。
すると、虚無蔵は何と自分も左近役のオーディションを受けると告げたのでした。
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