今回は『カムカムエヴリバディ』の57話（第12週）1月21日金曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【トランペットが吹けなくなってしまった錠一郎】と題して11週57話をお送りします。
デビューを間近に控えて、錠一郎が吹けなくなってしまいます。
日常生活では何ともないのにトランペットだけが吹けなくなってしまったのは極度の緊張からなのでしょうか。
＜カムカムエブリバディ57話のあらすじネタバレ＞
突然やってきたトミーから錠一郎のデビューが延期されたと聞かされて困惑したるい。
トミーは12月デビュー予定が来年の4月初めまで延期されことを伝えたのでした。
話を聞いて心配になった錠一郎に、それまではひかえていた手紙を書くことにしたるい。
るいは錠一郎の身体を心配して、自分の会いたいという想いを書かずに投函したのです。
その後も、何通も手紙を書いたるいでしたが、錠一郎からの返事は一度もきません。
そのころ、錠一郎は日常生活では何も支障がおこらないのに、トランペットを吹こうとすると身体がゆうことを効かなくなるという症状に悩んでいました。
ササプロの笹川社長は、そんな錠一郎を首にしようとしますが、娘の奈々の春先まで待ってみようとの説得に渋々応じていたのでした。
そんな奈々は、錠一郎を連れて方々の病院で診てもらいますが、これと言った原因と対処方法は見つかりませんでした。
その一方で、奈々はるいからの手紙に返事を書かない錠一郎に向かって諫めます。
背中を押されるように、るいに電話をかけた錠一郎でしたが、一言も話せずに電話を切ってしまったのです。
同じころ、『ナイト＆デイ』では支配人の小暮と大学生のベリーが錠一郎のことを心配していました。
すると、東京から来たバンドマンたちから聞いた噂話を明かしたトミー。
それは、錠一郎と奈々が付き合い始めたことに腹を立てた笹川社長がデビューの話を止めてしまったというものだったのです。
トミーがそんな噂話をしているのを偶然にクリーニングの配達にやってきていたるいが聞いてしまいます。
噂話を聞かされても錠一郎を信じていましたが、どうして連絡をくれないのかが理解できなくて不安を募らせていたるい。
そうして月日は流れて春になってしまいます。
錠一郎の症状は相変わらずで、ササプロの笹川社長から遂に解雇宣告を受けてしまいます。
それまで世話になったことに感謝した錠一郎は、大阪に戻って『ナイト＆デイ』の小暮だけには事情を明かすつもりだと言います。
すると、それを聞いた奈々が、るいには伝えないのかと尋ねたのでした。
そんな奈々に、自分とるいを繋いでいたのはトランペットだから会える筈もないと返した錠一郎。
約束を果たせなかった錠一郎は、その日の夜遅くに大阪に帰ってきました。
慣れ親しんだ『ナイト＆デイ』の屋根裏部屋であったにもかかわらず、るいのことを考えると眠りにつくことができなかった錠一郎。
そして、夜明け前に何気なく店先でたたずんでいたときに、豆腐を買いに出かけていたるいと出合ってしまったのです。
るいの顔を見るなり表情を厳しくした錠一郎でしたが、そこに心配して東京からやってきた奈々があらわれたのです。
すると、奈々を店の中にいれた錠一郎は、唐突に心を打ち砕くような言葉をるいに言い放ったのです。
自分は奈々が好きになったからもう終わりだと、、、
予想もしていなかった錠一郎の言葉に、ショックを受けたるいは放心したように『ナイト＆デイ』から帰っていったのでした。
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