今回は『カムカムエブリバディ』の69話(第15週)2月8日課曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【長続きしないひなた】と題して15週69話をお送りします。
るいや錠一郎の協力もあって何とか1週間はラジオでの英語の勉強を続けることができたひなた。
でも、たった1日だけ放送がなかった日曜日で脆くも崩れてしまいます。
連続が途切れたことで調子が狂うって日常茶飯事ですよね。そしてビリーが登場し、叔父が迎えにきます。叔父はもしかしてあのロバートなのか?
<カムカムエブリバディ69話のあらすじネタバレ>
布団に入ってからもラジオ『英語会話』を聴きながら自らが書きこんだテキストのカタカナを復習していたひなた。
ひなたは映画村で出会った外国の少年であるビリーと自分が会話している場面を妄想した夢を膨らませていたのです。
そんなある日、ひなたは学校で親友の小夜子からビリーがアメリカからやってきている事を教えてもらいます。
家に戻るなり母親のるいに向かってアメリカがどこにあるのかを訊くひなた。
すると、るいは地球儀を引っ張り出してきてアメリカを指さすと、ひなたは目を輝かせたのでした。
そんな母娘のやり取りを傍らで見ていた父親の錠一郎は昔のことを思い出します。
それは、錠一郎とるいが付き合い始める前のできごとで、一緒に出掛けた砂浜でるいの母親がアメリカにいることや自分の夢がアメリカの空の下でトランペットを吹きたいと語り合っていた場面だったのです。
ひなたが毎朝のラジオ『英語会話』を聞くようになって1週間がたっていました。
何事も続かないひなたでしたが、るいと錠一郎の応援もあって何とか休まずに続けてこれたのです。
その日も、ラジオでの勉強をし終わったひなたのために手作りの出席カードにパンダのスタンプを押して娘を労う徐一郎。
土曜日の学校を終えたひなたは週末モードに切り替わって、その日の夜のテレビ番組である『8時だョ!全員集合』に見いります。
そして、翌日曜日はラジオ『英語会話』もないこともあって朝遅くまで寝ていたかと思うと、昼間は外に出掛けて行って友達と遊び回ったひなた。
ようやく家に戻ってきたかと思ったら、またまたテレビの前に陣取り『サザエさん』や『世界名作劇場』を楽しみます。
そして、風呂上りに少女漫画を読みふけってひなたの週末は目まぐるしく駆け抜けていったのでした。
月曜日の朝になって大月家に錠一郎の声が響きます。
6時15分になってラジオ『英語会話』が始まることを知らせてくれた錠一郎でしたが、ひなたは布団から出ることができずにその日は休んでしまいます。
それでも、罪悪感に苛まれたひなたは学校の昼休みに英会話のテキストを広げます。
ところが、アルファベットが目に飛び込んだとたんに睡魔に襲われてしまったのでした。
その日を境にひなたは、テレビや漫画の誘惑に負けて6時15分に起きることができなくなります。
そして、日を追うごとに英語のテキストの上に漫画や教科書が積み重なっていったのです。
そんな毎日を繰り返していたひなたは遂にラジオ『英語会話』が完全に途絶えてしまいます。
妊娠中のるいが錠一郎に付き添われて検診に出掛けて行ったある日の夕方、ひなたはひとりで店番をしていました。
すると、そこに憧れの外国人少年のビリーが姿をあらわしたのです.
ビリーはひとりでやってきていて回転焼きを買いにきていたのですが、ひなたにはビリーが何を言っているのかまったく理解できません。
何とか回転焼きを買おうとするビリーでしたが、ひなたと意思疎通がはかれないと諦めて帰ろうとします。
そんなビリーを引き留めて、ラジオで勉強した英語で話しかけようとしたひなたでしたが、緊張と焦りから頭が真っ白になって何も言葉がでてきません。
そのうちに叔父と思われる男の人がやってきて、ビリーを連れて帰っていきます。
帰りがけにGOOD-BYEと告げたビリーを見送ったひなたは泣きそうな顔になってうつむいてしまったのでした。
カムカムエヴリバディネタバレ16週五十嵐-本郷奏多と喧嘩-恋仲に?
▼69話の感想
父でなくわざわざ叔父が迎えにきたというとこは、やはりロバートが関係してきそうですね(;’∀’)そしてビリーはナレーションの城田さんに似てるところがあるので、ビリーがナレーションをしてる設定なのではと考えられますね♪
ここから、さんたも16週で登場予定ですし、安子とるいの再会などフラグ回収がどっとされるかもしれないですね。
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