今回は『カムカムエブリバディ』の35話(第7週)12月17日金曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【勇からのプロポーズ】と題して7週35話をお送りします。
千吉から安子との結婚を勧められた勇は少しずつ自分の気持を固めていきます。
そして、アメリカ軍との野球の試合に勝利した翌日の朝に安子にプロポーズした勇。
きっと勇は試合前に勝ったらプロポーズすることを決めていたんでしょうね。
<カムカムエブリバディ35話のあらすじネタバレ>
『カムカム英語』が放送終了となって楽しみを失ってしまった安子とるいにロバートから『英語教室』のテキストつくりと云う朗報がよせられます。
そうして、『英語教室』を開くことになっている神社の社務所にてテキストつくりを始めることになった3人。
すると、ロバートからお互いをフランクに呼び合おうとの提案があり、『ロバート』と『安子』とすることに決めます。
ところが、気恥ずかしさもあって安子はどうしても『ロバートさん』としか呼べなかったのでした。
その頃、雉真家では洗濯物を干している雪衣に近寄っていって、数日前に叱りつけたことを詫びた勇。
そして、勇は自分が幼い頃より安子の実家である和菓子屋に通っていたこともあり、彼女のことを『あんこ』と呼んでからかっていた仲であることを明かしたのでした。
しかも、とうの昔に諦めたつもりでいたのにと未だに安子のことを想い続けていることを口にした勇。
そんな勇に雪衣は、安子もるいも勇のことを頼りにしているのだから諦める必要はないと励まそうとしたのです。
勇が雪衣の前から離れていってしばらくすると今度は何と算太が姿をあらわします。
喜劇王であるチャップリンの姿を真似た山高帽にステッキといういで立ちで、花を雪衣の前にさしだした算太。
雪衣の勇への想いを知った算太は何とかして彼女を励まそうと考えた末の行動だったのです。
あまりにも突然のことで戸惑ってしまった雪衣でしたが、花を受け取るとその顔からは笑みがこぼれたのでした。
神社での『英語教室』のテキストつくりは週に1回おこなわれることになり、『カムカム英語』が無くなってしまった安子にはかけがえのない時間となっていきます。
そんなある日、休憩時間に安子の『おはぎ』を食べたロバートが、他のものと比べても一番美味しいと褒めてその秘訣を尋ねます。
すると、得意げに『おいしゅうなれ』というおまじないを掛けるからだとるいが応えたのでした。
おまじないの言葉を聞いたロバートは、それをすぐに英訳してくれます。
『be delicious』
でも、英語でのその言葉は、自分が幼い頃より聞き続けてきたものとまったく別物のように感じた安子はとても不思議な感覚になったのでした。
しばらくして、『雉真繊維vs進駐軍』の野球の試合が行われる日がやってきます。
それは、アメリカ軍側から『雉真繊維野球部』に申し込みがあって実現することになっていたのです。
その試合は勇の活躍もあって『雉真繊維野球部』の勝利となり、祝勝会は大いに盛り上がりました。
翌朝、台所で安子が『おはぎ』のための餡に向かって、教えてもらった英語でのおまじないを掛けているところに勇があらわれます。
飲みすぎたのではと勇に水を差しだそうとした安子。
ところが、勇は安子の腕をつかんで唐突に結婚して欲しいと申し出たのです。
ついに自分の想いを伝えた勇でしたが、いきなりプロポーズされた安子は息ができないほど驚いていたのでした。
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