シジュウカラ 最終回マデ原作ネタバレ千秋の秘密!岡野と不倫離婚へ最新巻

ネタバレ最終回原作

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シジュウカラドラマ主演:山口紗弥加 最終回までネタバレ 原作全巻あらすじ衝撃結末、千秋の秘密真相、岡野と不倫離婚についての内容です。12巻は2022年4月1日に発売!最新刊・最新話までお届け!

山口紗弥加さん主演のシジュウカラは、レディコミ誌「JOUR」(双葉社)で連載中の坂井恵理先生の同名コミックを実写化したドラマです。

40歳の売れない漫画家が、18歳年下のアシスタントとの恋と仕事でセカンド
チャンスを手にするというストーリーになっています。アラフォーになってから、ドラマにたくさんオファーされている山口紗弥加さんが、年の差不倫ドラマに挑戦。

監督は映画『私をくいとめて』、『勝手にふるえてろ』などの大九明子さんが
担当します。

そこで今回は、1月から始まる山口紗弥加さん主演のシジュウカラの最終回まで
ネタバレと全巻あらすじ11巻12巻最新巻まで結末予想について紹介したいと思います。

 

 

 

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シジュウカラ 最終回までネタバレと全巻あらすじ結末予想

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シジュウカラ 最終回までネタバレと全巻あらすじ

シジュウカラ 1巻ネタバレあらすじ


(引用元:https://www.amazon.co.jp/

主人公の綿貫忍は、漫画の連載を持ったものの、鳴かず飛ばずでそれ以来、
10年間も漫画家のアシスタントとして生活していました。

息子と旦那と3人暮らしをしている忍ですが、連載を持てなかったので、家庭
でも肩身の狭い思いをしていました。

そんな中、忍の新連載が決定し、電子書籍化されることに。

その作品が大きく話題になったこともあり、忍はアシスタントを雇うことに
しました。

忍のもとにアシスタントとして採用された橘千秋

パソコンが自宅にないため、忍の自宅に通いたいと申し出ます。

そして、千秋は忙しい忍の代わりに夕飯作りをしてくれました。

忍は仕方なく思いながらも、千秋をアシスタントとして受け入れ始めます。

忍は千秋のことが気になり、千秋の自宅近くに行ってみると、そこは忍が知って
いる場所でした。

その場所は何と、13年前に夫の洋平が浮気した時に入っていった浮気相手の家
だったのです。

夫の浮気相手の子どもが千秋かもしれないと思い、忍は鼓動が大きくなって
いくのに気づくのでした。

シジュウカラ 2巻ネタバレあらすじ


(引用元:https://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/B07QHVMKPG?ref_=dbs_m_mng_wam_calw_gp_v_tkin_1&storeType=ebooks)

漫画の資料を集めるために千秋と動物園に向かった忍。

それは何だかデートのようで忍はドキドキしてしまいます。

手と手が触れ合うような距離に忍は緊張してしまい、ツーショット写真を撮って、
帰り際にはそれを眺めていました。

ある日、忍はとうとう千秋にどうして自分に近づいたのか問いただし、洋平が
千秋の母の不倫相手だったのではないかと疑念を抱いていることを打ち明けます。

バレていたのかと笑う千秋は、洋平によって自分の家庭は崩壊させられたのに、
洋平の家庭は幸せが続いていることを知り、怒りを覚えたのだと話しました。

忍は申し訳なくなる反面、何食わぬ顔で生活している洋平に嫌悪感を抱きます。

その一方、千秋はずっと好きだった漫画家が忍のことだと知り、自分の過去を
話し始めます。

どんなにつらい状況でもひたすら忍の漫画を読むことで精神的に救われてきた
千秋は、涙を浮かべて忍に失礼をしたことを謝罪するのでした。

シジュウカラ 3巻ネタバレあらすじ


(引用元:https://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/B07QBPDQCW?ref_=dbs_m_mng_wam_calw_gp_v_tkin_2&storeType=ebooks)

わだかまりが無くなった千秋と忍は元の仕事仲間に戻り、以前のように楽しく
仕事を進めることになりました。

しかし、2人の様子を見た洋平は、おばさんが若い男性と楽しくしているのは
みっともないと嫌味を言います。

忍はその言葉を現実的にとらえ、落ち込んでしまいました。

そんなある日、漫画家の先生のパーティで、知り合いから漫画の感想を言われる忍。

不倫を題材にした忍の漫画はとても他人事ではない、実は自分も不倫していると
忍は知り合いに暴露されました。

その後、忍は家に帰ると久しぶりに夫から迫られます。

忍は仕方なく受け入れますが、体が拒否して気持ち悪くなってしまいました。

そして、離婚と息子のことが頭に浮かぶのでした。

仕事中、忍がいつもより元気がないことに気付いた千秋が心配していると、忍は
10年以上も前のことなのに、洋平が不倫したことが許せないと自分の気持ちを
吐露し始めます。

その後、千秋に演技でも良いから手を握ってほしいと頼む忍。

2人が手を握っているところに、洋平が帰宅してしまい、どういうことかと
声を荒げます。

固まる忍に、なんとかごまかす千秋。

千秋が帰った後に忍は問い詰められますが、だんだんと悪びれもなく不倫を
していた洋平に忍は怒りが湧いてきてしまうのでした。

シジュウカラ 4巻ネタバレあらすじ


(引用元:https://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/B07VC46W98?ref_=dbs_m_mng_wam_calw_gp_v_tkin_3&storeType=ebooks)

千秋の隣人・山口星宙に遭遇した忍は、千秋が以前、売春をしていたことを
聞かされます。

そんなことは他人が勝手に話してはいけないことだと忍は星宙に言いながらも、
千秋がそんなことをしていたなんてと忍は気になってしまいました。

そして忍は千秋にそのことを話すと、千秋は自分が売春していたことを忍が
知っていたことに驚くもののすぐに認め、コンビニよりも割りの良いバイト
だったからやっていたと話します。

千秋が自分にしたこと以上のことを他の女にもしていたことに嫉妬してしまい、
いつの間にか千秋のことを好きになってしまっていたことを忍は自覚するのでした。

お正月になり、忍は洋平と自分の実家に顔を出しに行きました。

その帰り道。

忍は洋平から、このまま離婚するなんてことはないだろうなと確認するように
聞かれます。

そのことについて、よくわからなくなってしまう忍。

自分には息子もいるし、養育費だけでは食べていけないという理由だけで忍は
洋平と離婚しないでいるのでした。

一方、千秋は家の前でタバコを吸っていると、星宙に話しかけられます。

そして、千秋は星宙の誘いを受け、2人でホテルに入り、素っ気ない態度のまま
の千秋に星宙は跨がり、キスをします。

千秋は星宙にされるがまま、どこか遠いところを見つめていました。

その頃、忍は千秋が仕事に来ないため、千秋の自宅を訪れていましたが、そこで
まさかの千秋の母親と遭遇。

千秋が漫画を描くことをあまりよく思っていない千秋の母は忍と張り合って
しまいます。

一方、千秋は星宙にされるがままの状態でしたが、突然、ある女性とのことが
フラッシュバックしてしまうのでした。

そしてその女性と星宙が重なり、「いやだ」とうわ言を言いながらひどく怯える
千秋。

忍からの電話に出た千秋でしたが、様子がおかしかったため、忍は急いで千秋の
元へ駆けつけます。

千秋は雨が降っているのに傘もささず、道端にうずくまっていました。

忍は弱々しく体を縮こませる千秋を見て、以前、体を売ったことがあるのだ
としても、自分の前じゃ強がっていただけで本当は好きでやっていたのではない
のかもしれないと思います。

自宅に連れ帰り、忍は自分のベッドに千秋を寝かせ、自分はソファーで寝ようと
していましたが、洋平に夫婦なんだから俺と一緒に寝れば良いと言われます。

洋平を拒絶出来ない忍は仕方なく洋平の寝室へと向かいました。

忍は洋平に求められながらも、内心は嫌で嫌でたまりませんでした。

洋平に抱かれて幸せな瞬間もあったのに、今では嫌でたまらない忍は、千秋の
ことを考えて耐え続けるのでした。

翌朝、洋平と息子が家を出た後、千秋は降りてきました。

あまり元気の無い千秋を心配した忍は、熱がないか千秋の額を触ろうとしますが
拒絶されてしまいます。

忍はこの間、酷いことを言ったと謝ると、千秋は震えながら、自分には愛や
恋などはわからないと言います。

そして、この先誰のことも好きになれないと言うのでした。

シジュウカラ 5巻ネタバレあらすじ


(引用元:https://www.amazon.co.jp/

千秋は忍にフラッシュバックした原因を話し始めます。

それは売春を始めたときの話であり、相手は母親の友達でした。

表向きは大人を演じるその女性ですが、千秋には怖い女性の顔を見せ、若かった
千秋は次第に混乱していきました。

一方、学校内では小林という女生徒が援助交際をしているという噂が流れ、
ある日、千秋がコンビニに行くと、小林が1人で座っていました。

しかし、すぐに小林は知らない男の車に乗り、どこかに行ってしまいます。

それからしばらくすると、小林は転校してしまいました。

千秋は小林を助けることができなかったことや、逃げれたはずなのに逃げなかった自分に後悔します。

今でも小林を助ける夢を見る千秋。

もう二度と後悔はしたくないと忍の手を取り、一緒に逃げようと伝えるのでした。

千秋から一緒に逃げようと言われた忍は、その言葉に本気になり始めていました。

ただ、忍は原稿を上げるためにも1週間待ってほしいと伝えます。

1週間後、原稿は無事に完成。

千秋は明日の予定を確認し、忍に絶対来てくださいと伝えると、忍は、行くと
答えました。

忍には千秋の背負っているものがどんなことなのかわからないものの、それでも
一歩踏み出す決意をします。

忍と千秋は旅行先に到着。

千秋と腕が触れただけでドキドキとしてしまう忍ですが、男女の逃避行という
より単なる家族旅行に思えてしまう忍。

しかし、周囲に変に思われないように先生呼びを千秋に止めるよう提案した忍は、
名前で呼ばれることに対して赤面してしまいます。

宿泊する宿に到着すると、千秋は1部屋しか手配していませんでした。

温泉に入った後は、2人で食事を楽しみます。

お酒が入った忍は、千秋の楽しそうな姿を目の前に、このまま溶けて消えて
しまっても良いと思うほど幸せな気分に包まれていました。

部屋に戻ると、布団が並んで敷かれていたため、何となく気まずくて、忍は1人
で飲み直すことにしました。

布団に入った忍がなかなか眠れずにいると、千秋が覆い被さってきて、”するか
と尋ねてきました。

千秋にキスをされ、浴衣に手を入れられて思わず反応してしまう忍でしたが、
客観的に千秋を見てみると、欲情とは違うことに気が付きます。

もうこんなことはしなくていいのだと千秋を胸の中で優しく抱きしめる忍。

忍は千秋を救ってあげたいと感じますが、母親のような存在にもなりたくないし、
千秋の身体を買ってきた女達と同じにもなりたくありませんでした。

忍と千秋は深くキスをします。

そして千秋は、忍に帰ってほしくないのだとそっと囁くのでした。

 

シジュウカラ 6巻ネタバレあらすじ


(引用元:https://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/B086SWNKR1?ref_=dbs_m_mng_wam_calw_gp_v_tkin_5&storeType=ebooks)

帰らないでほしいと切なそうにつぶやく千秋に対して、私も帰りたくないと
言い、千秋の胸にそっと寄りかかる忍。

そんな忍を強く抱きしめる千秋に、吸い込まれるようにキスを交わしますが、
千秋の頭を撫でていると、忍の頭には息子の悠太の顔が思い浮かんできました。

このまま2人で消え去りたいと思う忍ですが、息子を置いていくのにまだ決心が
出来ないのでした。

帰り際、千秋は連載をもてるような漫画家になれたら、もう一度一緒に逃げて
ほしいと言いました。

そんな千秋の言葉に驚きながらも、忍を嬉しくて、穏やかに返事をするのでした。

たった1泊の旅行から仕事に戻った忍と千秋ですが、2人とも旅行の余韻が
消えないままウキウキした気分でいました。

しかし、千秋が家に帰ると、母親から『忍と歩いているところを見た』と言われ、
千秋はバレたことにショックを受けました。

一方、忍は悠太が食べたいと言っていたエビフライを揚げて悠太の帰りを待って
いましたが、なかなか帰って来ず、LINEも既読になりません。

洋平が先に帰宅した後、激しく玄関のドアを開閉し、自室に籠ってしまった悠太。

悠太は忍のことを拒絶します。

何と、洋平が悠太に忍が千秋と外泊していたことを話していたのです。

洋平も忍にそのことを伝えると、千秋はまさか息子に言うなんてと怒りを露に
します。

そして、忍は洋平への愛情がなくても暮らし続けることはできてしまうものの、
もう限界だと思うのでした。

翌朝、悠太は忍を無視して学校に行こうとします。

そんな悠太を引き留め、ごはんだけはちゃんと食べてほしいと忍はお弁当を渡します。

そうしていると、洋平が一緒に行こうと悠太を誘いました。

道中、やたらと話かけてくる洋平に対して、悠太はうんざりしていました。

家庭を顧みず、家のことや家族のことの全てを忍に丸投げしていた洋平を悠太は
よく思っていません。

しかし、本当に忍と千秋がそういう関係なのかという自分の気持ちに整理が
つかないでいました。

一方の忍は、悠太のことが気になり仕事が上手く進みません。

そんな中、千秋から連絡が来て、家を出た報告と、目を通してほしいネームが
あると資料が添付されていました。

そのネームには千秋自身のことが描かれていたのです。

自分の人生から逃げずに向き合いたいというまっすぐな文章に、忍は思わず
涙を流してしまいました。

忍は千秋のネームを読んでから、千秋に会いたくなる気持ちが増していきました。

そんな中、悠太が帰宅し、ただいまと声をかけてくれ、お弁当も綺麗に食べて
くれていました。

そんな姿を見た忍は、やっぱり今は千秋に会えないと思い直します。

そして、リビングでゲームをしていた悠太がぶっきらぼうながらも自分に遠慮
せずに離婚したいのならそうしてほしいと忍に言ってきたのです。

忍は、悠太の言葉に涙し、一番大切なのは悠太だと改めて思うのでした。

その晩、千秋と会う決心をし、メールを送ります。

そして、久しぶりに会った千秋に忍は、区役所でもらってきたばかりの離婚届を
見せました。

しかし、今すぐには千秋と一緒に逃げることはできないと伝えます。

千秋は反論しながらも、最後には忍を抱き寄せて、待っていると伝えました。

そして忍は涙ながらに、千秋と別れたのです。

その後、帰宅した忍が見たのは、お腹を抱えて倒れている洋平の姿なのでした。

シジュウカラ 7巻ネタバレあらすじ


(引用元:https://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/B08HCKTHT5?ref_=dbs_m_mng_wam_calw_gp_v_tkin_6&storeType=ebooks)

あれから月日が経ち、悠太は大学生になり、家を出ていくことになりました。

洋平が倒れてからというもの、忍は離婚できずに洋平に付き添うようになった
のでした。

漫画のアシスタントは別の人を雇い千秋とは疎遠になっていました。

その頃、岡野という忍の元カレが忍の漫画仲間のともりを通じて会いたいと
言って来ます。

そして、距離を詰める岡野に忍はたじたじになるのでした。

悠太は母親を開放してあげたいという思いから家から遠く離れた大学へ。

悠太は父親と母親の関係を理解し、忍には他に好きな人がいたことも勘づいて
いました。

色々と冷静に考えたとき、自分が側にいると父親と別れづらくなるからと気を
揉んでいたようです。

2人きりになった忍と洋平は、今朝もまた連絡事項のような会話をし、夫婦の
営みもしていませんでした。

そして、忍は漫画仲間と集まっていると、千秋の描いたエッセイ漫画が有名に
なっていることを知りました。

さらに、忍は千秋のSNSアカウントからどうやらもう結婚してしまっていること
を知るのでした。

千秋は結婚したのかとモヤモヤとした気持ちで帰宅した忍は、お風呂に入りながら、
岡野とのことを考えていました。

漫研の部長である岡野が現在、忍の編集担当であるという話を聞いた忍の高校
時代の友人·よっきゅんは、漫研の同窓会を開こうと提案。

当日になって部長をしていた岡野が姿を表すと、忍はなんだか嬉しい気持ちに
なるのでした。

同窓会の帰り、岡野と一緒になった忍は、突然キスをされました。

忍は、心の中ではこうなることを期待してしまっていました。

2人はそのままホテルへと行き、そして―――。

忍と岡野はまだ身体だけの関係が続いていました。

しかし、忍は岡野からのたくさんの好意から、岡野が再婚しようと言って来たら
どうしようと考えるのでした。

一方、自宅では夫の洋平が忍を求めてきますが、忍は仕事があるからと断ります。

その頃、千秋はみひろという女性と一緒に布団で寝ていました

みひろはスマホで漫画を読んでいたので、千秋は何の漫画を読んでいるのか
みひろに聞くと、そのタイトルは千秋が知っているものでした。

作者はささき蜜柑という千秋に、みひろは”ささき蜜柑”という名前に聞き覚えが
ありました。

翌朝、みひろは千秋に、昔、ささき蜜柑のアシスタントをしていたのではないかと
尋ねるのでした。

シジュウカラ 8巻ネタバレあらすじ


(引用元:https://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/B08S747TH9?ref_=dbs_m_mng_wam_calw_gp_v_tkin_7&storeType=ebooks)

結婚一周年を祝うみひろ。

結婚という言葉を不思議そうに聞く千秋に対して、みひろは1年前の今日から
2人で暮らし始めたのだと話します。

千秋の仕事の話になったとき、ささき蜜柑のところでアシスタントしていた頃の
話を題材にしてはどうかとみひろからアドバイスされます。

困った千秋は、ファミレスで仕事をするとその場から離れました。

その夜、みひろは千秋がいない間に、初めて出版した千秋の漫画本に、忍さんへ
と書かれていることを初めて知ります。

そしてみひろは千秋のパソコンを見ると
、ささき蜜柑のインタビュー記事を
閲覧した形跡がありました。

以前はささき蜜柑がササキシノブとして漫画を描いていたことを知ったみひろ。

忍さんという女性が千秋の中にいることを知り、みひろは悲しくなりました。

一方、忍はもっと売れる作家にしたいという岡野から、キャラの指摘を受けました。

その日は久しぶりに悠太が帰省する日だったため、早めに仕事を切り上げます。

久しぶりに悠太に会えて意気揚々とする忍。

洋平も一緒に賑やかな家族の時間を過ごす一方で、自分たち夫婦は悠太が間に
いなければ会話もできない関係になってしまっていることを改めて感じます。

そして忍は、残りの仕事をしながら、売れる漫画を選べば、描きたいものは
描けないけれど、夫と別れるだけの力が
欲しいと強く思うのでした。

悠太が帰省を終えたので駅まで見送る忍。

悠太のことを心配する忍ですが、悠太から洋平の病気は今どうなのかと聞かれます。

そして、お母さんが最期までお父さんの面倒をみたいと思っていないのなら、
自分のことで別れないという選択をしてほしくないと、照れ臭そうに言い残して
悠太は帰っていきました。

洋平はバーで忍の愚痴を言って帰ると、忍は千秋と別れたときにもらってきて
いた離婚届を眺め、昔のことを思い出しながら、うとうとしていました。

そこへ、洋平が帰宅し忍の持っている離婚届を見てしまいます。

無理矢理抱こうとしてくる洋平を蹴って拒むと、洋平はそのまま後ろに倒れて
しまいました。

そんな洋平を見た忍は、もっと若いときに捨てて置けば良かったと、洋平を
見下ろしながら強く思い、もう決着をつけると岡野に断言。

その日、忍は千秋の妻ですというメールをみひろからもらっていて、待ち合わせ
をしていました。

みひろに呼び出された忍は、みひろから『忍さんへ』と書かれた千秋の漫画本を
渡されます。

みひろは忍の本名をネットで調べて忍に接してきたようで、千秋の過去について
知っていたかと尋ねますが、忍は本で初めて知ったと嘘を付くのでした。

みひろと別れた後、サインの日付を見ると、3年前の日付でした。

忍は家に帰ると、洋平からもう一度やり直さないか?と土下座されましたが、
今まで夫からモラハラを受けて来た忍は、忍の怒りが浮気のせいだけである
と思っている夫にショックを受けます。

その翌日、洋平との離婚を決心した忍はカフェで洋平と離婚話をすることに。

しかし、忍にまだ愛情がある洋平は、離婚届を破り捨て、離婚するなら〇んで
やると橋から飛び降りようとします。

通りがかりのサラリーマンが洋平の自殺を止め、忍は洋平を蔑みました。

その後、ついに洋平は離婚届にサインをするのでした。

シジュウカラ 9巻ネタバレあらすじ


(引用元:https://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/B091YJN87D?ref_=dbs_m_mng_wam_calw_gp_v_tkin_8&storeType=ebooks)

岡野の会社で開かれる創刊パーティーに招待された忍は、そこで千秋に再会

千秋と再会した忍はみひろからサイン本をもらったことを話しますが、岡野が
入ってきて遮られてしまいます。

会場を去る忍を追いかける千秋。

千秋はそんな中、この数年間のことを思い出していました。

後日、千秋の漫画担当となった岡野。

千秋は岡野が忍の担当であることを知り、この後、忍と打ち合わせだという
岡野の後を千秋はこっそりつけました。

数時間後、忍のマンションからイチャイチャしながら出てきた岡野と忍。

岡野と別れると、忍は1人でコンビニへ。

千秋は思わずコンビニから出てきた忍に岡野と付き合っているのかと聞いて
しまいます。

驚いた忍は買ってきたビールを落とし、自分は夫とは離婚したし、千秋だって
結婚しているじゃない、彼女を大事にしてあげてと去っていきました。

千秋は何か言いたげでしたが、忍が落としたビールを一気に飲み干し帰宅。

一方、忍はどうして千秋に男性のことで何か言われなければならないのかと
戸惑っていました。

千秋とキスはしたけれど、千秋にとって特別な恋では無かったはずです。

それに対して岡野は自分を好きでいてくれる…。

忍はそんな状況に狼狽えていました。

頭では岡野を選ぶのが正しいと思っているものの、千秋から呼び出された忍は、
つい千秋の方に向かってしまいます。

千秋と合流すると、千秋はどうしても直接会って誤解を解きたかったと言います。

みひろとは一緒に暮らしているけれど、結婚していないと言う千秋。

キスもしていないと言うと、逆に忍に対して岡野のことを聞きます。

忍は実は元カレだということを打ち明けます。

千秋はその言葉を聞いて帰ると言い、忍は駅まで送ることに。

駅に着くと突然、千秋は忍を抱きしめます。

もう自分にだまってどこかに行ったりしないでと言う千秋。

忍は人が見ていると言って千秋から離れると、千秋はそのまま駅の中に入って
いきました。

千秋はネームが描けたと岡野に連絡を取って、千秋のネームを見た岡野は、
驚くのでした。

シジュウカラ 10巻ネタバレあらすじ


(引用元:https://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/B096JD45CZ?ref_=dbs_m_mng_wam_calw_gp_v_tkin_9&storeType=ebooks)

Sさんに待っていると伝える男性。

でも彼女は姿を消してしまい、意地になって連絡をしませんでした。

そんな千秋の漫画のネームを見た忍は、何これとつぶやきます。

5年ぶりに再開した男女は、今度こそ救い合いたいと思うのです。

一方、千秋は岡野に会い、このネームを忍にも送ったと報告。

岡野はそうですかと言い、S先生にも感謝しないと!と言いました。

そして岡野は千秋に、これは恋愛なのか確認します。

その後、忍は千秋に、このネームは何?と連絡を送ります。

誰にも見せてないよね?と付け加えました。

するとインターホンが鳴り響きます。

ドアを開けると、岡野がいました。

千秋のわけがないかと思う忍は、岡野にネームの相談をしようとすると、岡野は
キスをしてきます。

それだけが目的ではないから、飲みに行こうと岡野は誘いますが、忍はその誘い
をお腹が痛いと断りました。

その後、スマホが鳴り手に取る忍。

5年前に別れてから気持ちは変わっていない。

岡野に言われて描いたネームだから見せた、そう千秋から返事が届いていました。

一方、帰宅した千秋は、みひろに夕飯食べる?と声をかけますが、みひろは
食べたくないと答えました。

千秋は1人でカップラーメンを食べながら、いろんなことを思い出します。

その後、千秋が寝ていると、かわいいと言う声が聞こえ、千秋は飛び起きます。

千秋の足の間にはみひろがいました。

驚いた千秋はみひろを突き飛ばし、何してるんだよ!と怒ります。

みひろは、男の人はたまったら、出さないといけないでしょと言い、千秋のして
欲しいことは、何でもしてあげるし、したいこともしていい、と言いました。

しかし千秋は、自分は同じような性的被害経験をしたみひろを、放っておけなかった
と言います。

私は違う、同じじゃないと叫ぶみひろ。

みひろは千秋に救って欲しいわけではなく、ただ千秋に愛されたいだけでした。

それが叶わないなら、はけ口でもいいと涙するみひろ。

その後、雨の中、家を飛び出した千秋。

忍から電話がかかってきて、ネームを岡野に見せたことを言われます。

千秋は岡野が元カレというのは嘘で、今もやってるでしょと忍を問い詰めます。

千秋の様子が変だと感じた忍は、千秋のもとへ向かうと、千秋は濡れたまま、
公園のベンチに座っていました。

5年間ずっと忍に会いたかったのだから、これは恋でしょ?と千秋は言います。

千秋は、俺みたいな人間に恋愛は無理だと言いました。

忍はそんな言い方しないでと言い、ずっと会いたかったと正直な気持ちを伝えました。

その時、千秋の携帯が鳴ります。

画面を見た千秋は、みひろが手首を〇ったとつぶやきました。

みひろが手首を切ったと聞かされた忍は、千秋に早く行ってあげるよう促します。

千秋は雨の中を走り出し、みひろの元へと急ぎました。

家に戻るとみひろの手首にはたくさんの絆創膏が張られていました。

病院へ行こうか?と千秋は聞きましたが、みひろは血は止まっているから
大丈夫と答えます。

みひろはこんなことをしてごめんと泣き出し、千秋はそんな彼女を抱きしめて
あげました。

みひろは、自分がちゃんとするまで傍にいてほしいと千秋にお願いします。

頷いた千秋の後ろポケットから、みひろはなぜか千秋のスマホを取り出すと、
何とみひろは千秋のスマホを包丁で思い切り叩き割りました

何度も謝りながら、千秋のスマホをボロボロにするみひろ。

翌朝。

忍は千秋に自分の手伝いが必要なら言ってほしいとメッセージを送っていましたが、
千秋からの返事は一切ありませんでした。

おそらくそれどころでないのだろう、と考える忍。

忍は気持ちを切り替え、仕事に打ち込むため、岡野に電話をします。

その後、父の墓参りへとやってきた忍。

ここで忍は、両親とこのままずっと一緒に住んでいたら自分がおかしくなると
思って、結婚したとずっと秘めていた思いを墓前で打ち明けることに。

帰り道を歩きながら、忍は自らの人生と、千秋に対しての思いを馳せていました。

そして忍は、直接会って話したいことがありますと千秋へメッセージを送ります。

その頃、千秋はみひろによって半ば軟禁状態を強いられていました。

既読のつかないメッセージを見続ける忍。

これが千秋の答えだと思い自分自身を納得させようとした時に忍の携帯に電話が
かかってきました。

それは岡野からの電話で、忍は事情を話して、千秋の住所だけ教えて貰います。

一方、千秋は外出させて貰えない状況をなんとか打破しようとします。

そんな千秋にみひろは自分を卑下するような言葉を使い、千秋をコントロール
します。

身体を重ねれば満足するのかと思い、千秋は服を脱ぎみひろを抱こうとした時、
インターホンが鳴りました。

出なくていいというみひろの元に聞こえて来たのは忍の声。

みひろは自分の存在をアピールし、千秋をまた軟禁しようとしましたが、忍は
千秋の震える手を見逃しませんでした。

千秋に服を着せて外に連れ出そうとした忍に対して、怒りが湧いたみひろは、
千秋をお金で買ったのかと忍を罵倒。

忍を庇う千秋にみひろは許せなくなり、千秋をわかってあげられるのは自分だけだ
と忍に傘を振り上げたので、千秋は忍を庇い傷を負ってしまいます。

そこに騒ぎを聞きつけた岡野が駆けつけると、みひろは岡野を見て倒れます。

気を失ったみひろを忍が見ている間に、千秋は岡野と仕事の準備を進めます。

2人になった千秋と岡野。

岡野は抱えきれないことを自分で処理しようとしないことと言い、みひろに
女性用のシェルターの話を持ち掛けました。

起きたみひろに声をかける忍。

千秋達はここに戻ってくると言い聞かせ、もう千秋とは会わないと約束します。

みひろは千秋のことを好きなことが許せないし、千秋の中に忍がいることも
解せない、と怒鳴ります。

そしてなぜこんなにも尽くしている自分ではだめなのかと涙を流すのでした。

みひろは忍の家に行き、千秋と忍が会わないようにするために監視をしにきた
だけと言います。

平日の昼間にみひろが忍の家にいることを提案したのは忍でした。

忍の部屋をウロウロしながら本を読むみひろ。

一方、千秋は岡野に喝を入れられ必死に漫画を書いていました。

ある日、忍のアシスタントが仕事に入れなくなってしまった事態が起きました。

突如手伝うと申し出たみひろに驚く忍。

千秋の手伝いで少しはできると言ったみひろに忍は喜びます。

そして、あまり早くはできないからここに残って手伝うとまでみひろは言って
くれました。

無事に仕上がったみひろに忍はバイト代をしっかり渡します。

岡野に、みひろにそこまでする必要があるのかと言われますが、忍はみひろの
ことがほっとけませんでした。

一方、千秋とみひろは、お互いにダメな部分を支えあい、恋愛とは違う依存だった
と2人で話していました。

そしてみひろは、忍の漫画の登場人物がほぼ千秋で、あなたは好かれている、と
千秋に教えるのです。

そんなことに全く気づいていなかった千秋は、岡野に改めてプロットを送り
忍への壮大なラブレターを書くことを決意するのでした。

シジュウカラ ネタバレ11巻12巻最新刊のあらすじ

岡野はいつしか二人の恋を応援するようになる。

千秋のEDなどを乗り越え、忍は新しいマンションを借り、千秋と忍は、やっと結ばれることに……。

そんな幸せが訪れた二人のもとに、元夫の洋平から連絡が。

洋平は働いておらず、忍の収入をアテにしていたのだ。

洋平の出現、冬子の病などが立て続けに起こる中、千秋の漫画に実写化のオファーが。

一方、洋平は忍の手助けで部屋を借り「仕事をさがしている」と前向きな気持ちに……。

千秋からの愛を受け止め身体を繋げる忍。 千秋は洋平みたいな男ではないと思っていても、本当の意味で千秋を好きになることはないのかもしれないと忍は考えます。

〇ックスをしたあとすぐに帰る千秋を見送る忍。 千秋は母親の元に行くようです。

相変わらず飲んだくれている母親を説教する千秋。 千秋の説教には耳を傾けず、母親は千秋に一緒に住もうと提案します。

千秋は”結婚したい人がいるから無理!”と母親の提案を拒否しました。 母親は結婚相手について矢継ぎ早に捲し立てますが、千秋はそんな母親を無視してベランダで漫画の編集部へ電話を掛けます。

千秋は、映像化の話を進めてほしいと編集部に告げて

 

シジュウカラ ネタバレ13巻14巻最新刊あらすじ

『となりのおばさんに買われていました』の映画化オファーの話が舞い込んできた千秋。しかし出来上がったプロット(話の筋)を確認すると、それはまるで千秋の実体験を見世物にするような内容で……。それにもかかわらず千秋は忍と結婚するために金が必要だと、不本意ながらも映画化の話を受けてしまうのでした。

一方で忍は千秋のことを心配していました。

しかし千秋は電話にも出ず、インターホンをを鳴らしても応答がありませんでした。
しかも更新予定だった掲載もなぜか滞ったままです。
千秋が将来のことと映画のことで思い悩んで葛藤している状況であるなんて、忍は知る由もありません。

 

千秋は原作者として撮影現場を見学しています。
しかし自分のトラウマを映像で見せられているような気がして、思わず気分が悪くなる千秋。

帰ってからも調子が悪い千秋は、食事もとらずに寝てしまいます。

忍は未だに過去に苦しむ千秋に寄り添い、あれは全部昔のことなのだと宥めてあげました。
さらに”大人になった今は、自分の言葉で意志を伝えることができるのだから、抱いた感情を全て漫画にぶつけてしまえばきっと面白い漫画になる。”と助言します。

 

翌日、忍は出版社へ打合せに。 自身の連載の展開に、少し変化を加えたいと担当者に打診します。

すると担当者は言いにくそうな表情で、忍の連載をあと3話ほどで完結させてほしいと言い出してきました。

担当者が言うには、あと3話ほどでちょうど電子版5巻分に収録できてキリがいいのだと言います。次回作は、ゆっくり構想を練ってほしいとも付け加える担当者。

忍には、体よく戦力外通告をされているのがわかってしまいました。帰り道、忍は自分の仕事の方向性に悩みだします。

 

シジュウカラ ネタバレ15巻16巻最新刊あらすじ

千秋の映画が公開されていました。かつての千秋の知り合いたちは彼の映画を鑑賞し、それぞれ過去を思い出しています。そんな中、みひろの元を妹のひいなが訪れてきました。みひろはひいなを救ってやりたいと考えるのですが、どうやら事態はそう簡単に解決できるようなもではなく…映画の上映中、ひいなは何か思うところがあったらしく、突然姿を消してしまいます……。

自身の作品の知名度をあげるために、チアキは嫌々ながらテレビ番組に積極的に出演していました。サイン会なども頻繁に行うようになり、すっかり有名人のチアキ。

しかしそんな中、チアキと忍の関係がファンの一人に目撃されてしまう事態に。掲示板では王子様的存在の千秋と年増のおばさんが恋愛関係にあると誹謗中傷が目立つようになります。

チアキは現状を打開するために、自分が48歳の女性と交際中であることをカミングアウト!自分が漫画化の「ササキシノブ」と交際中であることを好評します。

 

 

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シジュウカラ ドラマ最終回真相、千秋の秘密と別れ、洋平と離婚、岡野と不倫

シジュウカラは現在も連載中の作品であるため、結末はドラマオリジナルに
なると予想します。

最初は原作通りに売れない漫画家の綿貫忍が、過去の作品の電子書籍化により、ヒットし新作を描くことになり、新作のアシスタントに千秋が応募してくると
いう展開になるでしょう。

ただワンクールのドラマなので、洋平との別れ、千秋の秘密が暴かれての別れ、元カレ岡野と良い関係になるまでしか描けないのではないかと予想します。

ドラマでは不倫の物語は大抵うまくいかないことが多いので、シジュウカラも
忍と千秋は一緒にならないのではないかと思います。

そのため、原作で悠太のために今は一緒にならないと決め、お互い別々の道を
行き、忍は洋平と離婚し、人生をリセットさせるところで最終回になるのでは
ないでしょうか。

 

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先に結論からいうと、全話というのは全巻(1巻から最終巻まで)みれるということではなく、

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ここまでが、1月から始まる山口紗弥加さん主演のシジュウカラの最終回まで
ネタバレと全巻あらすじ結末予想についての紹介でした。

18歳年下の男性と恋をするというのは、全く想像がつきません。

山口紗弥加さんと若手俳優・板垣李光人さんのやり取りに注目です。

どこまでドラマで描かれるのか、忍と千秋の関係はどうなるのかもとても気に
なりますね。


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