朝ドラ「ブギウギヒロイン趣里さん」の超詳しいプロフィール経歴を紹介!!父は水谷豊さんで,バレエ辞めて女優へ金八デビュー!朝ドラヒロイン抜擢理由などについて。
朝ドラ「ブギウギ」のヒロインに抜擢された趣里さん。大阪育ちの主人公ヒロインの花田鈴子（趣里さん）が、歌と踊りを武器に、「ブギの女王」と称される戦後の大スター歌手に上り詰める姿を描く内容のドラマになってます。
目次
趣里さんプロフィールまとめ 朝ドラブギウギヒロイン趣里さん
趣里さんは、1990年9月21日生まれの東京都出身の女優です。父は俳優の水谷豊さん、母は女優の伊藤蘭さんという芸能一家に育ちました 。幼いころからクラシックバレエを習い、15歳のときにイギリスにバレエ留学しましたが、怪我のために断念しました 。
その後、日本大学芸術学部演劇学科に入学しましたが、2011年にTBS系ドラマ『3年B組金八先生ファイナル』で女優デビューしたことをきっかけに中退しました 。
デビュー後は、舞台や映画、テレビドラマなどで幅広く活躍し、多彩な役柄に挑戦しています。2016年にはNHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』でヒロインの親友役を演じて注目を集めました。
2017年にはフジテレビTWO『過ちスクランブル』で連続ドラマ初主演を果たしました 。2018年には映画『生きてるだけで、愛。』で主演を務め、高崎映画祭最優秀主演女優賞や日本アカデミー賞新人俳優賞などを受賞しました 。2022年にはNHK連続テレビ小説『ブギウギ』でヒロインに抜擢されました 。
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趣里さんは、自分のことはすべて自分で決めるという強い意志を持っており、演技の勉強も積極的に行っています 。趣味はフィギュアスケートや映画鑑賞で、特技は英語やギターです 。性格はおっちょこちょいでインドア派だと言っています 。父母ともにトップスターであることから「二世」という重圧も感じていたようですが、「自分らしく生きる」という姿勢で女優として成長しています 。
趣里さんは、バレリーナから女優へと夢を変えた努力家であり、多くの作品で魅力的な演技を見せてくれる才能あふれる女優です。
趣里さん基本情報
- 本名 水谷 趣里（みずたに しゅり）
- 生年月日1990年9月21日（33歳）
- 出生地 東京都
- 身長158 cm 血液型O型
- 家族 水谷豊（父） 伊藤蘭（母）
- 所属劇団 オーストラ・マコンドー（2014年 – ）
- 事務所 トップコート
趣里さん詳しい経歴 バレエ挫折 結婚・夫は?
趣里さんは、俳優の水谷豊さんと歌手の伊藤蘭さんの間に生まれた一人娘です。幼い頃から父親の水谷さんは仕事が少なく、趣里さんを自転車に乗せて幼稚園まで送り迎えしていました。
4歳の時から井上バレエ団でクラシックバレエを学び、6歳で初めて舞台に立ちました。小学5年生の時には、憧れていた『くるみ割り人形』の主人公・クララ役を演じることができました。この経験がきっかけで、趣里さんは本格的にバレリーナを目指すようになりました。バレエに打ち込むために、都内のインターナショナルスクールに短期間通った後、15歳で高校に入ると同時にイギリスのバレエ学校へ留学しました。
しかし、留学中にアキレス腱断裂や足首の剥離骨折などの重傷を負い、医師から「以前のようには踊れない」と宣告されました。治療のために日本に帰国した趣里さんは、高等学校卒業程度認定試験を受けて大学入学資格を得て、2009年に母親の伊藤さんが卒業した日本大学芸術学部演劇学科に入学しました。
しかし、リハビリや練習を続けても、バレエを諦めることはできませんでした。
バレリーナとしての夢が叶わなかった趣里さんは、将来について悩みながらアルバイトや就職活動をしていました。表現することへの情熱が消えなかった趣里さんは、塩屋俊さんが主宰する演技学校「アクターズクリニック」に参加し、演技の楽しさを知りました。
幼い頃から両親の仕事を見ていた趣里さんは、演技に興味がありましたが、「二世」というプレッシャーも感じていました。しかし、「お前は大丈夫だから頑張れ。女優を続けていけ」と塩屋さんから励まされたことで、女優という道を選びました。
エイベックス・マネジメントに所属した趣里さんは、2011年にオーディションに合格して『3年B組金八先生ファイナル〜「最後の贈る言葉」4時間SP』で女優デビューしました。この作品では、実年齢より5歳も年下の坂本金八先生に恋する中学生・小林美佐子役を演じました。武田鉄矢さんは、「金八先生のライバルだった小学校教師・小林先生の娘」と紹介しています。
女優デビュー後も、「アクターズクリニック」やアメリカの「ステラ・アドラースタジオ・オブ・アクティング（英語版）」で演技の勉強を続けました。両親から「自分のことは自分で決めなさい」という教えを受けた趣里さんは、自ら積極的に舞台や映画、テレビドラマなどに出演し、女優としての実力をつけていきました。
2014年6月には、劇団オーストラ・マコンドーに加わりました。その後、舞プロモーションやフリーを経て、2015年4月からはトップコートに所属しています。
2016年には、NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』でヒロインの妹・小橋常子役を演じて注目を集めました。2012年から2016年までは舞台作品が中心でしたが、2017年からは映像作品にも力を入れるようになりました。2017年4月期のドラマ『リバース』では、狂気に満ちた妻・藤井美咲役で話題を呼びました。この役柄について、友人からも「ヤバいね」と言われたそうです。同年11月には、『過ちスクランブル』で連続ドラマ初主演を果たしました。2018年4月期の『ブラックペアン』では、冷静沈着な看護師・鳥飼真琴役で存在感を示しました。
2018年に公開された映画『生きてるだけで、愛。』では、主人公・松本美香役で主演を務めました。この作品での演技が高く評価され、第33回高崎映画祭最優秀主演女優賞、第42回日本アカデミー賞新人俳優賞、おおさかシネマフェスティバル2019主演女優賞を受賞しました。
2022年10月17日には、NHK連続テレビ小説『ブギウギ』でヒロインに抜擢されたことが発表されました。この作品では、2471人の応募者の中から選ばれた花田鈴子役を演じます。朝ドラへの出演は『とと姉ちゃん』以来約7年ぶりとなります。
趣里さん夫や彼氏さんの経歴は
趣里さんに熱愛中の彼氏の噂や、結婚・夫に関する噂があるのか気になったので、調べてみたら唯一おひとり彼氏さんのことが書いてありました。
唯一スクープされた元彼氏・田島亮（たじまりょう）さんとの交際は、すぐ破局を迎えたそうです。
とても綺麗な方ですし、間違いなくモテると思いますが、今はフリーの可能性が高そうです。
趣里さん人物像、女優として、ブギウギ主役抜擢の理由
趣里さんの人物像
身長は158 cmで、B78 cm、W57 cm、H80 cmのプロポーションをお持ちです。靴のサイズは22.5 cmです。
趣味はフィギュアスケートと映画鑑賞で、特技はクラシックバレエ、英語、ギターです。アイスが大好きで、自宅にかき氷機を購入されました。
お家で一人で過ごすのがお好きで、インドア派の方です。仕事以外では、自宅で台詞の練習をしたり、ネット配信のドラマを観たりされています。休日にはマッサージに行かれることもありますが、ジムには行かずに自宅でトレーニングをされています。
イギリスに留学された時は寮生活をされました。4人部屋で、最初は英語が全く分からなかったのですが、周りの人が優しく教えてくれたおかげで、だんだんと理解できるようになりました。
性格は、行動的というよりはおっとりしていて、宅配ボックス内の荷物を忘れたり、PASMOを失くしたりすることもあります。お母様は、「水谷さんに似ていて努力家で、お芝居への情熱がすごい」とおっしゃっています。
趣里さんの女優として
大林宣彦監督がトークショーで語った「役者は絵の具であるべきだ。どんな色にもなれるから」という言葉を心に刻み、「個性的でエキセントリックな役が向いているかもしれない。監督の求めるものに近づきたいし、自分の限界を超えて演じたい」と話してました。
2007年に観劇した舞台『シェイクスピア・ソナタ』で演劇に興味を持ち始め、2011年に『国民傘』のオーディションに落ちたものの、2013年の『不道徳教室』や2014年の『ジュリエット通り』で「自由にやっていいよ」と自分の表現を認めてくれた岩松了監督を尊敬し、「岩松作品で生き続けられるような役者でありたい」と述べている。
ブギウギヒロイン抜擢の理由とは
実は、朝ドラ『ブギウギ』では、ヒロインのモデルである笠置シヅ子さんのようなパワフルな女性を演じられる俳優を探すために、制作スタッフもオーディションで選ぶことにしたそうです。
そのため、オーディションの応募条件として年齢制限も30代までとしていたらしく、現在32歳の趣里さんもヒロイン役に挑戦する機会が訪れました。
そして、オーディションで趣里さんが見せた、
状況に応じて変化する猫目のような表情や、ハスキーな声質、さらに生活感が感じられる自然体な演技が、制作陣の目に留まり、朝ドラ『ブギウギ』のヒロインにふさわしいと判断され、趣里さんが主演に決まったそうです。
ご両親（水谷豊さん・伊藤蘭さん）が出演しているドラマや映画などから影響を受けてきた趣里さんは、表現者としてスキルを高めてきた努力が実を結んだと言えます。
豊かな表情や自然体であることを感じさせる演技力が、作り物ではなく本物のブギウギの世界観をどう表現するか、今秋の放送がとても楽しみです。
趣里さんは、昭和の時代にタイムスリップしたかのような感覚にさせてくれるくらい、ブギという音楽を中心とした生活感あふれる演技を見せてくれると思います。朝ドラ『ブギウギ』での趣里さんの演技力に期待しています。
趣里さん父親の水谷豊さん、母：伊藤蘭さんとの関係
趣里さんのご両親は、相棒シリーズでおなじみの俳優・水谷豊さんと、元キャンディーズのメンバーで俳優としても現在活躍されている伊藤蘭さんです。
名俳優の遺伝子を受け継ぎ、ご両親の後を追うように表現者の道へと進んでいった趣里さん。
ここからは、そんなご両親と趣里さんの関係性について掘り下げてみていきましょう。
父・水谷豊との関係性
趣里さんの父親は、相棒シリーズでみなさんもご存知の俳優・水谷豊さんですが、相棒シリーズで水谷さんが演じる杉下右京という人物は、少し貴族っぽくクールな印象を覗かせながら時折熱くなり暴走しかけるちょっと変わり者といった印象を受けるキャラクター。
ただクールなだけではなく、時折感情を爆発させるところが人間味溢れて魅力を感じるわけですが、実際に、趣里さんの父親としての水谷豊さんはどんな気質を持った人物なのでしょうか？
水谷豊さんの自伝など、いくつかのエピソードを見聞きする中で、筆者個人は、娘である趣里さんに対して相当な親ばかなのだろうと水谷豊さんの父親としての気質を感じました。
実は、趣里さんが生まれる前に、水谷豊さんにある二つの不幸が訪れたそうです。
一つは膀胱がんを患ったこと、そして、もう一つは大親友でもあり、闘病生活を共に戦ってもいた盟友・松田優作さんの死でした。
なにやら、松田優作さん同様、水谷豊さんも血尿が出ていたことがあり、心配になって松田優作さんの勧めるクリニックで検査してもらったらしく、ふたりとも膀胱がんであることが発覚し入院することとなったみたい…
幸い、水谷豊さんは膀胱がんを克服できたものの、松田優作さんは帰らぬ人に…
それも、水谷豊さん膀胱がん治療の経過が良好で外出許可も出て、妻・伊藤蘭さんとの新婚旅行でニューヨークから帰国した翌日にその訃報が聞かされたというのだから、その時のショックは、私達が想像を絶するほどのものだったのだと思います。
そして、1990年、松田優作さんの誕生日と同じ9月21日に娘として趣里さんが誕生。
自身の膀胱がんに親友・松田優作さんとの別れがあった分、水谷豊さんにとって目に入れても痛くないくらい娘・趣里さんの誕生は嬉しかったでしょうし、その日が松田優作さんの誕生日と同じ日だったとなればなおのこと嬉しく思い、名一杯可愛がったというのも頷けますね。
なお、自叙伝など水谷豊さんのエピソードを探ってみると、当時仕事があまりなく、趣里さんの幼稚園の送り迎えは水谷豊さんが担当していたそうですし、ママ友の家に上がり込んで井戸端会議もしていたなんて話もチラホラ…
さらには、趣里さんが大きく成長し、俳優を志すようになると、こっちの世界には来るなと猛反対してみたり、俳優・田島亮（当時は田島優成名義で活動）さんとの交際にも反対するなど、とにかく親として娘を心配する気持ちを爆発させていたようです。
趣里さん自身、父・水谷豊さんのコネで俳優をやれていると思われたくなく、多少煙たがっていたところもあったみたいですが、常に自身のことを気遣ってくれる父に対して好意的に捉えているみたいですよ。
いつまでも仲の良い父娘といったところなのでしょうね。
母・伊藤蘭との関係性
趣里さんの母親は、元キャンディーズのメンバーで現在俳優俳優活躍している伊藤蘭さん。
趣里さん自身、父親である水谷豊さんには俳優の道へ進むことも相談できずにいたそうですが、そういった父親に相談できないことを母・伊藤蘭さんには結構相談していたなんて話もあるようです。
一般的な話ではありますが、父娘以上に母娘の関係は非常に仲も良い姉妹のようという話も耳にするくらいですし、きっと伊藤蘭さんと趣里さんは非常に仲の良いなんでも相談しあえる母娘の関係にあったのではないかと思いますよ。
なお、先日、伊藤蘭さんはNHKの音楽番組『SONGS』に初出演し、その出演が今年の紅白出演の布石となるのではとも噂されているようです。
一方で、この秋、朝ドラ『ブギウギ』で主演を務めるのが娘の趣里さんで、彼女もNHK紅白に何かしら絡む可能性は大いにあると思います。
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趣里さん交友関係 前田敦子さんと仲がいい
趣里と前田敦子さんは親友と言っています。前田は2022年10月9日に自身のSNSを更新し、趣里との親密な写真を公開しました。前田は「趣里は家族以上の存在だ」とコメントし、趣里と一緒に編笠を被って川沿いで食事を楽しむ様子を披露してました。
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