マッサン ネタバレ 22週 一馬は戦死か生還か?!
3月2日月曜日から127話
3月3日 128話
3月4日 129話
3月5日 130話
3月6日 131話
3月7日 132話
の放送です。
22週タイトルは「親思う心に勝る親心」
子が親を思う心よりも、親が子を思う心の方が勝るという
自分が親になったら強くわかるこの言葉…
この22週最後で一馬の出征が描かれます。
一馬は戦地で戦死かそれとも無事生還してくるのか?!
予想はしたに書いてます。
●マッサン 22週全体のネタバレあらすじはここから
——————-
時は1943(昭和18)年10月、間近に迫った一馬(堀井新太)の出征を、
熊虎(風間杜夫)は喜びでいっぱい。
しかし、それは一馬を迷わせないための喜ぶフリだった。
エマ(優希美青)も内心苦しい思い。
その痛みの手に取るようにわかるエリー(シャーロット・ケイト・フォックス)は、
精一杯エマを気遣うだけ。
一馬の出征前日、政春(玉山鉄二)は最後のブレンド指導。
一馬は怖いと泣くだけ。
政春は一馬に、生きて帰ってこい、
と励ました。
その夜、一馬の壮行会に集まった面々は、特高に聴かれぬよう、
用心しながらスコットランド民謡「Auld Lang Syne(オールド・ラング・サイン 日本語訳:久しき昔)」を、
涙ながらに合唱して…。
一馬の出征当日の朝、自らの手で一馬の頭を丸刈りにした熊虎は、
「卑怯者になってでも生きて帰って来い」と、初めて本心を口にして…。
一馬は涙で頷いた。
いよいよ出発の時、エマは自分で作った御守を一馬に手渡し、
一馬は「帰ってきたら話したいことがある」とエマに伝えた。
そして、一馬は皆に背を向けて、静かに旅立った。
エマは、精一杯の笑顔を見せながら、去ってゆく一馬に手を振ったが、
一馬の姿が見えなくなった途端、涙が止まらなくなってしまった。
———————
22週のネタバレここまで
一馬を思うエマの気持ちを考えるといたたまれないですね(T_T)
一馬をマッサンが後継者・後継ぎにとエマと結婚までさせてと
考えてた程ですからね。
無事に戦争へ出征しても無事生還してほしいと願うばかりです。
どうしても朝ドラの黄金パターンでは子供の死と
戦争での戦死がつきものでこのいやなパターンに入ってしまうのではと気がかりです。
史実ではマッサンの姉の千加子さんの息子を養子にもらうということなので
そのあたりはどう22週以降で放送されるのか??
予想としては一馬は戦死してしまい、悲しみにくれるが養子をもらい
後継ぎになってもらうという話になると…
この第22週にて、
皆で歌った「オールド・ラング・サイン」すなわち「久しき昔」には
元来は、スコットランド語で”Auld Lang Syne”、英訳すると逐語訳では”old long since”、意訳では”times gone by”。
歌詞を現在伝わる形にしたのは、スコットランドの詩人のロバート・バーンズさんという方だとか…
歌詞の内容は旧友と再会し、思い出話をしつつ酒を酌み交わすといった内容とのこと。
以来、スコットランド民謡、非公式な準国歌して定着して年始、披露宴、誕生日など
特別な時に歌われるものだそうです。
戦時中の日本、独自の訳がつけられ
「告別行進曲」または「ロングサイン」という名前で海軍兵学校の卒業式の曲として使われていたとのこと。
19週ではウイスキー工場が傾いてきたときに
ギリギリで海軍の人が気に行ってくれて
国へ納品する形になり会社も持ち直した様子が描かれていました。
22週のマッサン 一馬は戦死してしまい生還できずの予想を裏切ってほしいです。
ニッカのウイスキーが売り切れ続出のようです…
***********
***********
では1話ずつお伝えします。
マッサン ネタバレ 22週 127話です。
一馬が遺書を書きます。
「マッサン 22週 127話」のネタバレはここから
*******************************
ついに、一馬(堀井新太)の
もとに召集令状(赤紙)が届いてしまいます。
一馬の父親である熊虎(風間杜夫)は、息子の一馬がお国のために働けることをとても喜びます。
しかし、本心では出征させたくはない、その気持ちを必死に心の中に隠しているのです。
また同様に、エマ(住田萌乃)も一馬の出征についてとても悩み、苦しんでいました。
娘のエマの苦しみを自分のことのように感じた
エリー(シャーロット・ケイト・フォックス)は、エマを力精一杯気遣います。
そして、一馬とまた再会できるようにとの想いを込めて“オールドラングサイン”を歌います。
マッサン(玉山鉄二)は、一馬を笑って送り出そうとエマに告げますが、エマはそのようには思えません。
一馬の出征があと3日と迫ったある日、一馬はそれまでにやっておくべきことを書き連ねます。
そして最後に、「遺書」と記すのでした。
マッサン 127話の感想
———————–
出征する一馬、どうすることも出来ず見送る立場の熊虎とエマ
、そして、エマを心配するマッサンとエリー…。
登場人物の相手を思いやっている気持ちが交錯している様子が、想像に難くなくとてもとて辛いです。
戦争というのは、こんなにも人々の日常を粉々にしてしまうのですね。
一馬には無事に帰ってきて、エマと幸せな家庭を築いてほしい…そう願わずにはいられません。
これから、どうなってゆくのでしょう…。とても気になりますね。
************
*************
マッサン ネタバレ 22週 128話のあらすじです。
3月3日放送予定です。
マッサン ネタバレ 22週 128話 一馬出征はここから
————————————
出征までの残された僅かな期間で一馬にブレンド作業方法を教え始めたマッサン 。
「もうすぐお前は出征じゃが、帰ってきたらこの工場で今まで以上にがんばらんといけん。
行くまでに、わしのもっとるウイスキー技術を、全部伝えちゃるけん」
マッサンは、ウイスキーの奥深さとおもしろさを語る。
一馬もそのマッサンの言葉を一言一句聞き逃すまいと神妙な面持ちで耳を傾けます。
そこに、女性工員のもとに 夫の死亡通知が届きます。
泣き崩れる姿を二人は目の当たりにして、
戦争はやはり死と隣り合わせであるとマッサンたちはあらためて今の自分たちの現実を実感します。
ウイスキーのブレンド指導が一段落すると一馬はマッサンに、
本当は出征が怖いと本音を漏らします。
「生きて帰って来い」
マッサンはそう言うしかありませんでした。
その夜、出征を祝う宴会が開かれ一同が大いに盛り上がるが、
エマだけは気が乗りません。そんななか、熊虎が映写機を 準備し、投影を始める。
———————–
ここまでが
マッサン ネタバレ 22週 128話です。
マッサンの生きて帰って来て欲しいという願いを込めて教えるのか、
この機会を逃せば金輪際教えられなくなるという思いから教えるのか。
考えただけでも切なくなります。
ウイスキーのブレンドの秘密とウイスキーへの愛情をたっぷりと語るマッサン。
そのマッサンの言葉を一言一句聞き逃すまいと神妙な面持ちで耳を傾ける一馬。
そんな場面を想像しただけで涙が止まりませんね。
前の週の恋バナが昔のことのようです。
一馬は戦地や出向き、本当に生きて帰ってこれるのかどうか?
************
************
マッサン ネタバレ 22週 129話のあらすじです。
エマのオールドラングサインという歌が聞ける回になってるようです。
3月4日放送予定です。
マッサン ネタバレ 22週 129話はここから
————————-
出征が2日後にせまった昼休み、エマは貯蔵庫に一馬を呼び出しました。
二人して遠くへ逃げてしまおうとエマは言い出します。
しかし、運命は受け入れるしかないとエマを諭す一馬。
エマは一馬の自分への気持ちを確かめようとするものの、
エマへの気持ちを押し殺し「オレはこれから戦争に行くのだ。」
一馬はそれだけで精一杯でした。
自分の正直な気持ちを話して、
生還できなかった時のエマの気持ちを考えたら今は言うべきではないと
考えた一馬でした。
その夜、熊虎は床屋の三郎から借りてきたバリカンで、
自ら一馬の頭を丸めました。
一方、ついに一馬の気持ちを確かめることができなかったエマは、
涙ながらに『オールドラングサイン』を演奏するのでした。
———————-
ここまでが
マッサン ネタバレ22週129話です。
「感想」
エマは一馬に自分の気持ちを打ち明けましたが、
果たして一馬は自分のことをどう思っているのか。
そのエマの問いに一馬は自分の気持ちを全く言いません。
本当は一馬もエマのことが好きだと言いたい所でしょうが、
その気持ちを押し殺してまでもエマを大切にしてる証拠だと私は思いたいですね。
生還出来るかわからない自分の帰りをエマに期待させまいとする一馬。
期待させて待たせるより他の人と幸せになって欲しいとゆうことでしょうか。
結局、エマは一馬から何も聞き出すことは出来ず失意の中で、
再会への祈りを込めて『オールドラングサイン』を
演奏するのですが一馬にきっと届いていると思いたいですね。
****************
マッサン ネタバレ 22週 130話のあらすじです。
3月5日放送予定です。
熊虎と俊夫と一馬の親子模様など泣ける場面が多そうです。
マッサン ネタバレ 22週 130話
——————-
マッサン130話では、
一馬(堀井新太)と俊夫(八嶋智人)が盃を酌み交わします。
一馬から、これまでの精一杯の感謝の想いを伝えられた俊夫は、
涙を必死にこらえながら一馬のことを励まします。
そして、一馬が戦地から戻るまでは自分が工場を守っていくとかたく誓います。
一方、庭で物思いにふける熊虎(風間杜夫)に
声をかけるエリー(シャーロット・ケイト・フォックス)。
本当は一馬を戦争へは行かせたくないのだと、
熊虎はエリーに次第に本心を打ち明け始めるのです。
熊虎は一馬が迷いなく戦地へ出発できるように、
ずっと本心を隠して出征する一馬を激励していたのです。
本当の気持ちを一馬に伝えてあげてほしいとエリーは熊虎に言いました。
しかし、それは出来ないと熊虎は頑なに拒むのです。
マッサンネタバレ130話はここまで
●130話の感想
この辺りは本当に親子の愛を感じさせますね。
現在でも、親子間ではなかなか素直になれないことが多いのに、
ましてや戦時中の親子関係ですから…。
純粋な本心を言うことがどうしても許されないというのが、
痛いぐらい想像することができます。
この場面はドラマとして放送された時、
どうなっているのかがとても気になります。
とても悲しい場面だけれど、
美しい描写になるような気がするから。
親が子を想い、親が子を想う、
現在では忘れられたかに見えるこの瞬間をドラマでも、
きちんと表現してもらえたらいいなあと思います。
想像しただけで泣いてしまいそうだから。
苦しくなってしまいそうだから。
戦争で出征するというような大きな出来事なんてなくても、
親子というのは、
本来こういった関係のはずだから。
****************
このブログに対する感想もいただけたらうれしいです。(;^_^A
一馬の戦死は確定してしまうのか?!
≫マッサンあらすじネタバレ23週133話~138話【一馬の戦死
スポンサード