正直不動産スペシャルネタバレ結末!放送日いつ?再放送日程!原作漫画ヨリ

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今回はドラマ『正直不動産「スペシャル」』のあらすじネタバレ完結あらすじ結末までと、原作漫画のネタバレあらすじ結末を解説!放送日いつ?スペシャルや正直不動産2に先駆けて1の再放送日程も!ドラマキャスト相関図紹介や結末予想もお送りします。

正直不動産「スペシャル」のあらすじ永瀬財地(山下智久)が競売·家の差し押さえの危機に瀕した親友一家を、月下咲良(福原遥)が原野商法の魔の手が迫る大切な祖父を救い出し、家族の絆を守るべく奮闘していきます。

『正直不動産』は、原案・夏原武さん、脚本・水野光博さん、作画・大谷アキラさんによる漫画で『ビッグコミック』(小学館)にて、2017年12号から連載が開始され、2023年9月8日に18巻が発売されました。⇒試し読み無料!最新18巻を読む!

また、最新巻となる19巻は12月27日に発売が予定

目次

ドラマ正直不動産のスペシャル放送日&再放送日程

正直不動産シーズン1の一挙再放送!2024年1月1日(月・祝) ・2日(火)2夜連続 NHK総合

【ドラマ第1回から第5回】2024年1月1日(月・祝)よる11時20分から翌午前3時9分

【ドラマ第6回から最終回10回】2024年1月2日(火)よる11時50分から翌午前3時41分

・2024年1月3日にNHK総合でスペシャルドラマ、

・1月9日からは正直不動産シーズン2が「ドラマ10」枠で、ドラマ化。

今回は正直不動産スペシャルドラマをアップしていきます

 

\【土地の呪いによって嘘がつけなくなった永瀬財地。彼の正直営業はどこまで通用するのか!また、登坂不動産とミネルヴァ不動産因縁の対決の行方は…!?】の結末を知りたい方はぜひ読んでみて下さい⇓⇓/

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『正直不動産「スペシャル」』ネタバレ結末漫画原作から

正直不動産「スペシャル」ネタバレ最終回結末ドラマあらすじ

正直不動産「スペシャル」のテーマは「家族」。

永瀬(山下智久)が競売·家の差し押さえの危機に瀕した親友一家を、月下(福原遥)が原野商法の魔の手が迫る大切な祖父を救い出し、家族の絆を守るべく奮闘していきます。

正直不動産「スペシャル」 キャスト登場人物・相関図

山下智久主演、ドラマ『正直不動産』 市原隼人、泉里香、倉科 ...
  • 永瀬財地役 山下智久…東京都武蔵野市・吉祥寺駅から徒歩5分の登坂不動産のエース営業マンで副課長、スペシャルでは課長代理に。以前は「千三つ」、千の言葉に真実はたった三つ、嘘ついてなんぼの口八丁で成約をとり、営業成績を伸ばして課長まであと一歩というところまで来ていて、都心を一望するタワマンの34階に住み、羽振りの良い生活を送っていましたが、ある行為が原因で、嘘がつけない身体になってしまいます。それからは嘘の無い正直営業でお客さんと向き合うように。
  • 月下咲良役 福原遥…登坂不動産の新入社員。営業成績より、顧客の人生に寄り添う「カスタマー・ファースト」をモットーとしています。素直で明るく、前向きな性格ですが、辛い過去もあるようです。嘘がつけなくなったことから正直な営業スタイルに変更し、成長していく永瀬に憧れています。
  • 桐山貴久役 市原隼人…永瀬のライバル。以前は永瀬の後輩でしたが、登坂不動産を去ってから、独立してやり手のブローカーに転身。
  • 大河真澄役 長谷川忍(シソンヌ)…登坂不動産の部長。永瀬や月下の上司。人情家ですが、怒るとクビを連発する怖い一面もある人物です。
  • 登坂寿郎役 草刈正雄…登坂不動産の社長。若かりし頃の永瀬を救ったことがあり、永瀬が不動産屋を目指すきっかけとなった人物。
  • 大野沙友理役 牧野莉佳…登坂不動産の受付担当。
  • 黒須圭佑役 松田悟志…フルコミ(完全歩合制)で大金を稼ぐエリート不動産営業マンですが、そのやり方はあまりにも乱暴で、物件の資料に細工をしてまで手数料を多く取り、自分に入ってくるお金を増やそうとするような手法を使っています。
  • 十影健人役 板垣瑞生…マダムの孫。プライベートを大切にしたいから休日出勤や時間外労働は絶対しない、飲み会やイベントの参加もしない、給料は基本給で十分な、まさにZ世代の典型的な生き方をしている人物。
  • 花澤涼子役 倉科カナ…登坂不動産のライバル会社·ミネルヴァ不動産の社員。
  • 神木涼真役 ディーン·フジオカ…元登坂不動産のNo. 1営業マンで永瀬の先輩。現在はミネルヴァ不動産の営業マンとして働いています。
  • 鵤 聖人役 高橋克典…ミネルヴァ不動産の社長。登坂社長とは因縁があるようで…。
  • 西岡将生役 伊藤あさひ…ミネルヴァ不動産の社員。
  • 東野芳樹役 財津優太郎…ミネルヴァ不動産の社員。
  • 榎本美波役 泉 里香…榎本美波は、取引先·三友銀行の銀行員で融資担当。融資担当として係わる一方で、永瀬のハートも密かに狙っている人物。
  • 松田亜衣役 五島百花…美波の同僚で融資担当。
  • 石田努役 山崎努…和菓子職人。1話で永瀬に相談してから永瀬のことを気にかけるように。
  • 若松 正役 湯江タケユキ…居酒屋「しょうじきもん」の店主。
  • 若松直子役 伊藤麻実子…正の妻。夫と共に居酒屋を経営しています。
  • マダム役 大地真央…本名、身元、年齢不詳の謎めいた女性。登坂社長とは戦友で長年の付き合いがあるようです。大地主でもあり、永瀬財地がいざというときに頼る人でもあります。
  • 愛原真耶役 松本若菜…三友信用保証の担当。

他にも溝端淳平さん、笹野高史さん、柄本明さん、内藤聖羽さん、結城モエさんなどのキャストが役柄は不明ですが、発表されています。

正直不動産「スペシャル」ネタバレ結末を原作漫画から予想

『正直不動産「スペシャル」』のドラマ結末予想のために、原作漫画のドラマ放送部分の結末を紹介します⇓⇓

スペシャルドラマあらすじで、永瀬は競売·家の差し押さえの危機に瀕した親友一家を救うべく奮闘するようなので、原作では第6巻の内容になると思います。

6年前、物件を紹介した友人·希志の家が競売されていることを知った永瀬。

どうやら希志は鬱になって仕事を辞めたようで、ローンの返済を滞納し続けてしまったために家を手放さないといけなくなったようです。

そんな彼を見かねた永瀬は、出来る限りのことはやってみると言いましたが、時間の無さとアクセスの悪さから、ついに最後まで買い手は見つけられませんでした。

そのため、永瀬が口にした最後の手段が、自分が買うというものでしたが、希志も、これ以上迷惑はかけられないとその提案を拒みます。

もう手段は無いのかと思った矢先、永瀬は希志の父の存在を思い出しました。

永瀬の話から息子の状況を知った希志の父が、その家を買い取り、希志の仕事が安定するまで家賃10万円で住まわせてくれることになったのです。

数年来の親子のわだかまりも解消され、希志はこれまで通り同じ家に住むことが出来て、さらには永瀬も手数料で儲けを出すことが出来たのでした。

一方の月下は、祖父から電話で相談があると言われたものの、商談に向かう永瀬に急かされて、「次に会った時に聞かせてね」と電話を切ってしまいました。

月下に何かあったか永瀬が聞くと、月下の祖父は「人が良すぎて詐欺にあったこともある」と月下は答えます。

月下の祖父はかつて「原野商法」に引っ掛かり400万円で千葉県の田舎の土地を買わされたことがあったため、月下は不動産業界に就職した時に、不動産関連で何かあったら、必ず私に相談してねと約束したとのことでした。

祖父の”相談”というキーワードに心配になった月下は、永瀬に詐欺なんてそう引っかかるものじゃないですよね、と聞きますが、永瀬は”騙された者は、また騙される“と諭し、月下を祖父の元へ向かわせます。

月下は祖父のいる埼玉県の酉水不動産に到着し、間一髪のところで「原野商法」ということを見抜き、契約押印前に無事に祖父を原野商法の二次被害から救うことが出来たのでした。

以上が、正直不動産「スペシャル」の原作結末でした。

内容事態は原作からあまり変化を加えないのではないかと思いますが、永瀬の友人の話は6巻、月下の話は13~14巻にかけての話のため、時間軸や話の流れをどの様にしていくのか、気になります。

黒須や神木も登場するようですが、神木とはシーズン2に対決する可能性が高いので、スペシャルでは少し登場するくらいではないでしょうか。

スペシャルドラマがシーズン2にどの様に繋がっていくのか、スペシャルドラマがどんな結末となるのか、気になる方はぜひドラマを見てみて下さい。

 

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正直不動産1の再放送 ドラマあらすじネタバレ1話から最終回まで

(ドラマ1話)「嘘(うそ)がつけなくなった不動産屋」

初回放送日: 2022年4月5日

登坂不動産の営業マン・永瀬財地(山下智久)は、口八丁で成績No.1を維持し続けるやり手の営業マン。そんな永瀬が、ある日突然、祟(たた)りによって嘘(うそ)がつけなくなってしまう。本音ばかり言う永瀬は、客を怒らせ契約寸前の案件も台無しに…。一方、お客様第一を志とする新人・月下咲良(福原遥)は初めての賃貸仲介を任せられる。営業テクニックがものを言う不動産業界で、正直すぎる永瀬と月下の奮闘が、今始まる!

(ドラマ2話)「1位にこだわる理由」

初回放送日: 2022年4月12日

祟(たた)りで嘘がつけなくなった営業マン・永瀬財地(山下智久)は早くも売上1位の座を後輩の桐山(市原隼人)に奪われてしまう。同じ社内で顧客の奪い合いをする永瀬と桐山を尻目に、新人の月下(福原遥)は顧客第一主義で営業するが成約が取れない。そんな時、桐山が永瀬にある顧客の担当を代わってほしいと持ちかける。営業成績を上げたい永瀬は、二つ返事で引き受けたが、その物件には家賃に関するトラブルが隠されていた…

『正直不動産「スペシャル」』ネタバレ原作漫画1巻~最終巻結末まで

『正直不動産』は、原案・夏原武さん、脚本・水野光博さん、作画・大谷アキラさんによる漫画で『ビッグコミック』(小学館)にて、2017年12号から連載が開始され、2023年9月8日に18巻が発売されました。⇒試し読み無料!最新18巻を読む!

また、最新巻となる19巻は12月27日に発売が予定されています。

原作漫画1巻~最新18巻までのあらすじネタバレをお送りします。

『正直不動産』原作漫画ネタバレ1巻あらすじ

和菓子屋を経営している老夫婦のアパート建設・経営を担当している永瀬財地

トントン拍子に話が進み、いよいよアパートが立つ土地の地鎮祭を行う段階になって、その土地に石碑がポツンと残っていました。

この石碑のせいでお客のテンションが下がることを危惧した永瀬は、自分の手でその石碑を破壊してしまいます。

その瞬間、永瀬に”ふわっ“という謎の風が吹き抜け、これを最後に、彼はもう嘘をつくことが出来なくなってしまいました

後で分かったことですが、その石碑は「願わず語らずの碑」というもので、その石碑に不遜な態度をとった者は祟られて”嘘をつくことが出来なくなる“のです。

これをきっかけに、『正直不動産』はスタートします。

嘘がつけなくなってからというもの、永瀬は苦労ばかりしていました。

物件については、自分自身が不利になるような悪いところまで隠さずにきちんと説明し、上司には会社の制度について文句を言ったり、貸した小銭の催促をします。

さらに、女性社員にはお世辞もまともに言えずにデリカシーのないことばかり永瀬は言ってしまうのです。

頭では思っていなくても、勝手に口が“お客様想い”な選択を勧めてしまい、営業成績が下がっていくことに苛立ちを隠せない永瀬。

あがいてもあがいても閉じない口にとうとう彼は諦め、全て本音で営業していくことを心に決めます。

その時に彼が呟いたのが”嘘なし昇進なし営業、“正直不動産” 永瀬財地!!“という自分自身のキャッチコピーでした。

嘘にまみれた不動産業界で、お客様のことを第一に考え、全てを正直に話す正直不動産の始まりなのでした。

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『正直不動産』原作漫画ネタバレ2巻あらすじ

社長から直々に物件の担当を任された永瀬。

しかしその物件は土地の問題、家を建てる工務店の問題など、悪条件をいくつも抱えた物件でした。

嘘がつけないために正直に話しすぎて客を怒らせ、社長からは、とにかく売れと圧をかけられ、永瀬はまさに八方塞がりな状況に追い詰められてしまいます。

もう売ることは無理だと考えた永瀬は、社長に退職届を出そうとしたその時、何と後輩の桐山がその物件の売却を決めてきてくれたのです。

なんとか首の皮が繋がった永瀬は、退職届を破り捨てることが出来ました。

永瀬は物件についてだけでなく、とにかく思ったことは全部口に出てしまいます。

ネチネチと長時間部下を責める上司には給料泥棒と言い、わがままな大地主にはボンボンと言ってしまったり。

そして、事故物件と言われるこれまでにその物件の中で人が死んだことがある建物についても、永瀬は嘘がつけなくなってしまったので、正直に話すのでした。

(ちなみに、事故物件は、事故が起きてから2人目の入居者である場合や、事故から10年以上経っている場合は不動産屋に告知義務はないとの説明もあります)。

『正直不動産』原作漫画ネタバレ3巻あらすじ

売買強化月間に入った登坂不動産。

永瀬は正直で丁寧な接客が少しずつ実を結び、営業成績が軌道に乗っていました。

このまま“正直不動産”として営業成績トップに返り咲くのか!?と思いきや、やはりそう簡単にはいかないようです。

仕事の効率を優先してお客さんとのやりとりをFAXだけで済まそうとした結果、書類の確認漏れで違約金が発生してしまうという事態に陥ってしまいます。

しかし、そのミスで発生した600万円もの支払いを今後5年の給料から天引きしてもらうようにお願いするのでした。

ある日、登坂不動産に、やり手の営業マン・西岡が中途入社してきました。

彼は”誰かが損をするから、誰かが得をする”と言い張る成績最優先の男でした。

そんな西岡と成績トップの座を争うことになった永瀬ですが、永瀬は焦ることなく、お客にきちと向き合う接客を積み重ねていきます。

そして地道にお客の信頼を得たことによって、紹介まで出してもらえるようになりました。

その結果、永瀬はトップの成績になり、少しズルをした西岡はクビになってしまうのでした。

『正直不動産』原作漫画ネタバレ4巻あらすじ

ある日、登坂不動産に1人の男性が訪ねてきました。

何とその男性は、離婚してから8年間行方知れずだった月下の父親だったのです。

最初は驚きで涙を見せた月下でしたが、その後話していくうちに関係は良くなったようで、彼女は父親の物件探しを手伝うことになりました。

しかし、実際に月下の父親が気に入ったのは悪徳不動産屋が勧めている欠陥マンションで、そのまま契約が完了しそうなところを間一髪で永瀬が食い止めることができました。

そして、4巻では永瀬vs地面師との戦いも描かれます。

“地面師”とは聞き慣れない単語ですが、他人の土地を使って詐欺を働く人達のことを指すそうです。

地面師達は最初は物腰低く、永瀬との商談に応じていましたが、長年の不動産営業の経験から永瀬はそのやりとりの中にどこか違和感を覚えます。

そして、祟りの正直なことしか言えなくなる風がタイミングよく吹き、面と向かって、地面師なんじゃないですか?と聞いてしまったことにより、地面師達は驚き、結果として退散していきました。

あやうく地面師達に内金の2850万円を騙し取られ、永瀬はクビになるところでしたが、何とか回避することが出来ました。

そして、この巻の最後には登坂不動産に黒須という男性が新しく入社してくるのでした。

 

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『正直不動産』原作漫画ネタバレ5巻あらすじ

第4巻の最後で登坂不動産に入社してきた黒須という男。

彼はフルコミ(完全歩合制)で大金を稼ぐエリート不動産営業マンでした。

しかし、そのやり方はあまりにも乱暴で、物件の資料に細工をしてまで手数料を多く取り、自分に入ってくるお金を増やそうとしていたのです。

当然、そのやり方に口を挟む永瀬。

しかし、永瀬もまだ嘘をつける頃はフルコミに憧れていた時期もあったようで、最終的には黒須の大変さや不安定さを理解し、2人は良きライバルとして認め合うことになりました。

そして、かつての永瀬の教育係だった菅沼が黒須のフルコミとしての稼ぎを知り、意気揚々と自分もフルコミになりましたが、現実はそう甘くなく彼の月給は7万円までに落ち込んでしまいました。

そのため、菅沼は家賃を支払うのすらギリギリの生活となり、同級生には営業の電話を掛け過ぎて敬遠され、仕事が終わっても夜にまた交通整備のアルバイトをしなければならないという悲惨な状況に…。

そんな菅沼が現状を何とかするために手を出してしまったのが、永瀬の担当物件を横取りするという、通称“中抜き”でした。

しかし、菅沼がそんなことをしているのは、当然すぐに会社にバレてしまいます。

クビだけは勘弁してほしいと嘆く菅沼を救ったのは、被害者であるはずの永瀬でした。

永瀬は菅沼が自分の教育係だった頃に借りがあると言い、今回の案件で自分に入るはずの歩合を放棄する代わりに彼をクビにしないでほしいと部長に頼み込んだのです。

その甲斐あって菅沼は首の皮一枚でクビにならずにすみました。

その後、永瀬は菅沼に、あなたに利用価値があるからだと言っていましたが、きっと利益だけじゃない優しさもあったのではないでしょうか。

3ヶ月連続でノルマを達成できなければクビ”という条件にリーチがかかってしまった月下。

カスタマーファーストをモットーにしている彼女は親切丁寧な営業を心がけていますが、それが時として仇となってしまっていることもあるようです。

そして彼女にとって“この成約が取れなければクビ”という物件で、まさかの問題が発生。

何と、紹介していた物件が再建築不可物件(全焼や全壊しても立て直しが出来ない物件)だったのです。

お客様と自分のクビ、守りたいのはどっちだ、という永瀬の問いに、”お客様です“と月下は即答します。

絶体絶命のピンチでしたが、そんな彼女の誠意を買った永瀬の協力もあり、何とか全員が納得する形で物件の売買を成約させることができ、月下はクビを免れることが出来たのでした。

『正直不動産』原作漫画ネタバレ6巻あらすじ

かつて登坂不動産にいて、今はミネルヴァ不動産で働いている瀬戸が担当する土地から、縄文土器が出土するというエピソードがありました。

本来土器が埋まっている土地は“埋蔵文化財包蔵地”と呼ばれ、市の教育委員会に届け出て、発掘調査をする必要があるようですが、瀬戸は自身のノルマをクリアするためにそれを黙っていました。

しかし、それをその場に居合わせた永瀬によって暴露され、その土地にアパートを建てるという契約が白紙になった瀬戸は、月のノルマを達成できずミネルヴァに罰金を支払うことになりました。

その話の後、瀬戸はミネルヴァに来ていた登坂社長に、帰ってこいと言われ、また平社員から登坂不動産で働くことに。

以前から登坂社長とミネルヴァの鵤社長との間には因縁がある感じでしたが、その決着がつくのはまた次の機会のようですね。

6年前、物件を紹介した友人の希志の家が売りに出されていることを知った永瀬。

どうやら彼は鬱になって仕事を辞めたようで、ローンの返済を滞納し続けてしまったために家を手放さないといけなくなりました。

そんな彼を見かねた永瀬は、出来る限りのことはやってみると言いましたが、時間の無さとアクセスの悪さから、ついに最後まで買い手は見つけられませんでした。

そのため、永瀬が口にした最後の手段が、自分が買うというものでしたが、希志も、これ以上迷惑はかけられないとその提案を拒みます。

もう手段は無いのかと思ったその時、永瀬の頭をよぎったのは希志の父の存在でした。

息子の状況を知った希志の父が、その家を買い取り、希志の仕事が安定するまで家賃10万円で住まわせてくれることになったのです。

数年来の親子のわだかまりも解消され、希志はこれまで通り同じ家に住むことが出来て、さらには永瀬も手数料で儲けを出すことが出来たのでした。

すでに割高なアパートの家賃を値上げしたいという大家さんの意向を受け、永瀬がそれを1人だけ渋っている入居者の元へと向かうことになりました。

しかし、永瀬が素直に交渉出来るはずもなく、それどころか逆に住んでいる人も家賃の値上げを拒否出来ることを入居者に伝えてしまったのです。

そしてその話が1人から全体に広がり、最終的には入居者全員が値上げを拒むという最悪の事態を招いてしまいました。

当然、大家さんと大川部長にこっぴどく怒られてしまった永瀬でしたが、結果的には家賃が減額になったという噂が広がったことによって、空室だった3部屋が埋まり、大家さんは値上げ以上の家賃収入を得ることが出来るのでした。

『正直不動産』原作漫画ネタバレ7巻あらすじ

第7巻では第6巻の最後に登場した、登坂不動産のかつてのナンバー1で、今はミネルヴァ不動産で営業をしている神木と永瀬の直接対決が描かれます。

神木は過去に、“架空契約を密告され不動産業界にいられなくなった”というブランクがありましたが、その悪魔的な嘘のつき方からなる営業スキルは健在で、数ヶ月でミネルヴァの過去最高売り上げに貢献するほどの実力を発揮していました。

それに対して、永瀬は嘘がつけないこともあり、彼の営業に対して出来たことと言えば、お客の不利益になる囲い込みを阻止するなど、会社や自分の利益にはならないようなことだけでした。

ただその分、永瀬だけでなく売上が伸び悩んでいる登坂不動産全体が、ミネルヴァに抵抗するため、また一丸となって家を売るために働き始めます。

しかし、登坂不動産が大地主の顧客の3ヵ所の土地の売買に先に手をつけていたにもかかわらず、後からやってきたミネルヴァ不動産に2ヶ所の契約を取られ、残りの1ヶ所も神木によって話が進められようとしている状況に追い込まれた永瀬。

ところが、永瀬はその土地の買い手から、登記簿と実際の土地の広さに20㎡の差があり、間取りを小さくせざるを得なくなったので、何とかならないかという相談を受け、それを逆転ホームランのチャンスと捕えます。

後日、永瀬が地主と神木に、土地の広さが原因で嫁姑が揉めていることや、家族と幸せに暮らすためにあの土地を買ったということを伝えると、何と地主は、契約を白紙に戻そうと思うと言ってくれたのです。

どうやらその地主は、終活のために土地を売ろうと考えていたものの、その土地が争いの火種になるなら死んでも死にきれないと、買い手家族のことを考えてその決断をしてくれました。

そしてさらに、契約前に土地の広さを伝えてくれていた永瀬の好意を無下にした償いに、と次のその土地の買い手を永瀬が任せてもらえる事となり、彼は見事に神木相手に逆転ホームランを打つことが出来ました

最後には、永瀬が過去に神木から言われたように、「神木さんって営業向いてないんじゃないですか?」という言葉をそっくりそのまま返すのでした。

ある日、登坂不動産が管理委託契約を結んでいるマンションのオーナーが次々と解約を申し出てくるという事件が起きました。

その原因は、登坂不動産が5%で結んでいる管理委託料を、ミネルヴァ不動産が格安の2%で提示してきたからでした。

そしてその登坂不動産と契約を結んでいるオーナーの情報が、ミネルヴァ不動産に流出することになった原因が自分にあるとして、大河部長は社長に退職願を提出。

大河部長は1ヶ月前に退職した受付の女性と不倫していたようで、その彼女の家で寝てしまった時に情報を抜き取られたと考えているようでした。

しかし、その退職の申し出を見た永瀬は、辞めたきゃこのピンチを乗り越えた後に辞めちまえ、と言ったことで大河部長は退職を踏みとどまり、直接オーナーの元へ交渉しに行きました。

すると、彼のマンション管理に対する誠実さが伝わり、その方との解約は回避することが出来ました。

その後、情報の流出が大河部長ではなく登坂不動産からミネルヴァ不動産に移った西岡の仕業だということが判明し、この件を受けて登坂不動産は管理システムの一身をすることにしたのでした。

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『正直不動産』原作漫画ネタバレ8巻あらすじ

第8巻では、かつての永瀬の後輩で今は不動産ブローカーをやっている桐山が、永瀬が買い手を見つけるのに苦労していたマンションの買い手をあっさり見つけたところから始まります。

彼が見つけた買い手は大手の不動産会社で、大手の絶対的な評価を武器に、永瀬が提示していた3800万円よりも安い3500万円で売却の契約を成立。

しかし、その不動産会社の担当が最初に業務委託契約を交わした時に5%と言っていた報酬を、後から勝手に4%に変更してきたことをきっかけに、桐山はあっさりとその不動産屋を切り捨て、別の不動産屋で買い手を見つけて来ました。

桐山はその担当に無理な納期を押し付けてられていた施工会社の人達に、過去に同じような扱いをされて欠陥住宅を作った末、責められて自殺をした自分の父親のことを重ね、裏切ることを決意したようです。

不利な条件を含む物件の買い手を次々と見つけ、悪徳業者に媚びず、ブローカーとして活躍する桐山は、もはや登坂不動産にいた頃の彼ではありませんでした

登坂不動産で完全歩合制で働いている黒須は8ヶ月連続で営業成績トップという記録を更新し続けていました

しかし、それと同時にストレスと過労で常に頭痛と吐き気に襲われるようになっていたのです。

そんな状態でも、とことんトップにこだわる黒須は、永瀬が、今回は購入を見送った方が良いと判断した客を横取りし、半ば強引な契約によりで9ヶ月連続トップに躍り出ることに。

それから2週間後。

その強引な契約をさせた客が、妻が倒れたからもうマンションはいらない、と契約解除を申し出てきました。

しかし、”双方の合意が無いと契約解除が出来ない”という条件において、売り主が一切契約解除に応じてくれず、それでもその客を救うために何とか売り主を説得しようとした黒須。

そしてようやく新たな買い手を見つけたため、その客に、契約解除が出来そうと連絡しようとした直後、彼は追い詰められてしまっていたその客に、包丁で脇腹を刺されてしまいました。

幸い脇腹をかすっただけで、黒須は重傷ではなかったようで、その後、彼は被害届も出さずに10ヶ月連続トップの報奨金をその客に渡して、やりきったような清々しい笑顔で不動産業界を去っていきました

そして、第8巻では登坂社長の口から神木の過去について語られるシーンもあります。

神木が登坂不動産に入社したての頃は口下手で人見知り、いつもノルマ達成ギリギリでとても営業に向いている人ではありませんでした。

しかし、息子の幼稚園の運動会の日に妻と息子を事故で失ってから、神木は変わってしまい、それ以来ずっと息子の幻覚を見ていて、その幻覚に対して、ずっとパパが1番で、パパは誰にも負けないと誓い続けているのです。

そんな神木の過去を知った永瀬は、神木が背負っているものの重みを知って、余計に勝てる気がしないと畏怖の念を抱くのでした。

最初にミネルヴァ不動産を訪れていた永瀬の中1の時の同級生である若村夫婦が後から永瀬を頼って部屋を購入したことを受けて、西岡と神木が再び若村家の旦那だけを呼び出すシーンから幕を開けます。

そんな2人の目的は、若村に対し接待のような形で新居の購入を祝った後、”フラット35“という制度を利用して投資用のマンションをもう1部屋買わないかと提案することでした。

それを聞い若村は、そもそもフラット35を投資目的の物件購入に利用することが違法だということを知っていたため、最初は渋っていましたが、2人が話す法の抜け道を聞いて、妻をずっと幸せにするために、とマンションの購入を決意。

それから4ヶ月半後。

若村から永瀬のところに、2ヶ月半も空き家のままでローンの支払いに困っているという電話がかかってきたため、永瀬は血相を変えて神木の元へと乗り込んでいきました。

しかしながら、神木は全く悪びれる様子もなく、フラット35の不正利用を告発しろ、と自ら住宅金融支援機構に電話をかけて永瀬に渡し、ミネルヴァに傷を追わせるか若村夫婦にローンの一括返済をさせ露頭に迷わせるかの2択を選ばせてきたのです。

電話を受け取り、正直にしか話せなくなる祟りの風に吹かれる永瀬。

それでも彼は初めて祟りに逆らって途中で電話を切り、若村夫婦を守る方を選びました。

しかし、それを見ていた神木は、俺の不正を見逃すのか?正直営業が聞いて呆れると永瀬を挑発。

最終的に永瀬は、投資用のマンションをなるべく高く売る、という方法でしか若村夫婦を救うことが出来ませんでした。

永瀬が若村が開いた同窓会の写真を見ていると、そのタイミングで同じ中1からの友達である彰から連絡が来て、永瀬から6年前に買ったマンションを永瀬に売って貰いたいという依頼を受けます。

しかし、そのマンションはもともと割高だった管理費が、この6年で2倍近く跳ね上がっていて、永瀬は明日にでも買い手を見つけると言ったものの、客の反応は総じて最悪なものでした。

そこで永瀬がその管理費が高くなった原因を調べてみると、何とそのマンションが、総戸数の半数以上を所有している賃貸住宅会社が管理費を好きなように増減できる“地獄の搾取マンション”だということが明らかになりました。

とは言え、これは彰が永瀬から契約した6年前でもわかっていたようですが、当時の永瀬は怠慢で大して資料に目を通さずにそのマンションを彰に勧めてしまっていたのです。

今となっては彰にただ謝罪することしか出来ない永瀬。

その後、賃貸住宅会社に管理費の値下げを訴えても相手にしてもらえず、値引きするなら即決するという相手を見つけても、売却金をローンの返済と要介護3の認知症の父親をケアハウスに入れる費用にするつもりだった彰に受け入れてもらえず、永瀬は八方塞がりとなってしまいます。

しかし、そのタイミングで登坂社長が国交省に掛け合ってくれたおかげで、管理費を相場近くまで下げてもらうことが出来たため、永瀬はどうにか彰の希望に沿う額でマンションを売ることが出来ました

嘘をついて搾取マンションを売りつけたと永瀬は彰から縁を切られる一歩手前まで来ていましたが、何とか2人は友達のまま今回のことを乗り越えられたのでした。

『正直不動産』原作漫画ネタバレ10巻あらすじ

第10巻では、今後何かと月下の前に立ちはだかる存在となるミネルヴァの新人不動産営業・花澤が登場します。

花澤は他のミネルヴァの営業ほど姑息な印象はありませんが、”ナンバー1になる事“を目標とした強かな女性です。

元々、花澤は現場監督の職に就いていましたが、女性だからという理由で作業員から下に見られ、そのせいで大きな仕事を任せてもらえませんでした。

そんな中、ミネルヴァの鵤社長に出会い、君の成功を阻んでいるのは君自身だと言われたことをきっかけに、花澤はミネルヴァに転職。

近々支店を立ち上げる時に売り上げナンバー1だった営業を支店長にする、という条件を達成するために脅威的なスピードで営業成績を伸ばしていました。

全ては”女性の社会的地位向上“という使命感のため、彼女はこれからも月下、そして登坂不動産の強力なライバルとなるでしょう。

第10巻のエピソードに1つに、2020年4月に行われた「改正民法」の内、特に賃貸についての内容を扱うものがありました。

そしてこのエピソードで登場するのが、第1巻で永瀬が正直に話しすぎて契約を無しにされた”敷金泥棒の悪徳オーナー“です。

これまで彼は敷金礼金を払わせるだけ払わせた後に、入居者に嫌がらせをして早期退去させたり、汚いカーペットやカーテンをあえて置いておくことで、それを破棄した入居者に対して「“原状回復”が不可能」と言って敷金を返さないという悪どいやり方をしていました。

しかし、そんなやり方が「改正民法」によって通用しなくなったのです。

当然、最初は永瀬がそれを悪徳オーナーに説明しても彼は抜け道を探すばかりで全く反省の色が見えなかったのですが、それから3ヶ月後には永瀬の好調振りを聞きつけたオーナーが自ら、空き部屋を何とかしてくれと頼み込んできていました。

そして永瀬が、真っ当な部屋貸しをしませんか、と言って出した案をオーナーは全て飲み、2人は今回のことをきっかけにこれまでのことを精算し、良好な関係を築く事が出来たのでした。

\【土地の呪いによって嘘がつけなくなった永瀬財地。彼の正直営業はどこまで通用するのか!また、登坂不動産とミネルヴァ不動産因縁の対決の行方は…!?】の結末を知りたい方はぜひ読んでみて下さい⇓⇓/

 

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『正直不動産』原作漫画ネタバレ11巻あらすじ

越後湯沢の「負動産」であるマンションをなんとか売りたいと考えている永瀬の前に突如再登場した黒須。

越後湯沢のマンションがゴミの山?俺には宝の山に見えたぜ、と黒須はドヤ顔で永瀬に語りました。

そして、黒須は愛媛の温泉旅館の番頭で終わる訳は無く、秒速で旅館を軌道に乗せて、今は新しいビジネスを立ち上げるために出張中だと言うのです。

その後、意気消沈の永瀬を見かねて黒須が一杯飲みに誘いました。

そこで永瀬が思いつかなかった起死回生のアイデアをアドバイスする黒須。

黒須の意図がまだよく分かっていない永瀬は、恩に着せておこうという魂胆なのではないかと黒須に問いました。

すると黒須は、客に刺されて入院した日に心配して駆けつけてくれたのは永瀬だけだったから、恩返しのつもりだと答えます。

永瀬の正直営業が巡り巡って、ピンチの時に黒須という強力な助っ人を引き寄せた心温まる回になっています。

他にも第11巻には、狭小住宅のデメリットや担当者ボーナス物件の注意点、売り主と買い主が顔を合わせない”持ち回り契約”のトラブルなどの問題が描かれているのでした。

『正直不動産』原作漫画ネタバレ12巻あらすじ

過去を消せない永瀬が、十字架を背負って進むことになる巻です。

課長代理に昇進した永瀬でしたが、かつての彼は口八丁であくどい売り方をしていた事実が消えることはありません。

クリーンな不動産会社へと舵を切った
登坂不動産に、永瀬の過去は一番のネックになってしまいます。

そんな中、ついに、ライバル会社・ミネルヴァ不動産が鵤社長の指示で永瀬、そして登坂不動産を潰しに打って出るのです。

第12巻には、契約不適合責任、賃貸併用住宅、二重譲渡、建築確認などの内容が盛り込まれています。

『正直不動産』原作漫画ネタバレ13巻あらすじ

鵤社長率いる悪徳不動産屋・ミネルヴァ不動産が仕掛ける“対登坂”戦争が激化する中、登坂不動産には、意外なスパイが紛れ込んでいました。

それになかなか気づかない課長代理·永瀬財地。

そして、それは永瀬が6年の歳月をかけて苦労を重ねた大規模開発プロジェクトが、ようやく成約へと着地しようとする最中に鋭い牙を剥くことになりました。

ある日、永瀬の後輩の月下が、祖父からの電話に応えているところから物語は始まります。

何やら相談があるとのことでしたが、商談に向かう永瀬に急かされて、次に会った時に聞かせてね、と月下は電話を切ってしまいました。

月下に何かあったか永瀬が聞くと、月下の祖父は「人が良すぎて詐欺にあったこともある」と月下は答えます。

かつて不動産会社の営業マンに、ノルマを達成できなければ、一家離散と泣きつかれ、「原野商法」に引っ掛かり400万円で千葉県の田舎の土地を買わされたことがあると言うのです。

そのため、月下は不動産業界に就職した時に、不動産関連で何かあったら、必ず私に相談してねと約束したとのことでした。

祖父の口から出た”相談“というキーワードによって心配になった月下は、永瀬に「詐欺なんて、そう何度も引っかかるもんじゃないですよね」と問いかけます。

しかし、永瀬は「騙された者は、また騙される」「今、原野商法の二次被害が増えてんだぞ」と諭し、月下を祖父の元へと走らせるのでした。

第13巻には他にも、賃貸保証会社、大規模開発、底地投資、事故物件サイトなどの内容が描かれています。

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『正直不動産』原作漫画ネタバレ14巻あらすじ

月下が急いで向かった先は、埼玉県の酉水不動産

祖父は酉水不動産で契約の真っ最中でした。

その契約は、月下が生まれる前に騙されて400万円で購入した原野の売却。

山の斜面にある原野でライフラインもないのに近々老人ホームの建設を予定していて、5000万円で購入し節税対策で新しい土地を1600万で購入するというもの。

耳触りの良い話ばかりだったため、月下は原野商法であることを見破ります。

祖父と契約を進めようとする不動産業者の矛盾を詰めまくった月下の活躍により、契約押印前に無事に二次被害から祖父を救うことが出来たのです。

その頃、永瀬は原野商法について調べていると、原野データを収集し始めた男の存在を知り、その男のグループは簡単に仲間とバレるようなことはしないが結束強く、仲間の証として茂みに「」を隠していることに気付きます。

第二次原野商法に手を染める評判の良くない不動産会社は、“酉”水不動産·“バンタム”不動産·“鳳凰”不動産·一石二”鳥”不動産

そして、ミネルヴァ不動産の”“と全て社名や名前に鳥が隠されていました。

永瀬は鵤の行きつけサウナを調べ待ち伏せしました。

そこで鵤に遭遇した永瀬は、「大多数を占める善良な不動産屋に詫びろ。おまえらのような一部の悪徳不動産屋のせいで、世の中の不動産屋のイメージまでもが悪くなってんだよ。必ずお前らをぶっ潰してやるからな」と啖呵を切るのでした。

ある日、祖母のマダムから「登坂不動産はいい会社」と勧められたことにより、登坂不動産へ十影の転職はスムーズに決まりました。

給料は基本給で十分。

プライベートを大切にしたいから休日出勤や時間外労働は絶対しない、飲み会やイベントの参加もしない、十影はまさにZ世代と呼ばれる世代でした。

Z世代とは、1990年台半ばから2012年頃に生まれた世代であり、デジタルネイティブやスマホネイティブであるのが大きな特徴とされています。

SNSの利用頻度が高く、SNSで情報を得たり、自分の考えを発信することに慣れているため、抵抗感はありません。

オープンで平等なコミュニケーションで、他者から意見を押し付けられたり、自分の意見を述べるのを我慢させられる環境を苦手としていて、プライベートやタイムパフォーマンス(タムパ)を重視しています。

不景気な時代で育ったため、楽観的では無くとても現実主義的な性格をしています。

そんな十影を永瀬は大地主のところへ連れて訪問します。

大地主のアパートに住む店子がすでに3か月の家賃を滞納していたのです。

大地主も新型感染症の影響もあるため、強く催促出来ないものの、さすがにこれ以上の滞納は困ってしまう状況でした。

このご時世で困っている人も多い中、法的措置で店子を追い出すのも気が咎めるため、滞納分は譲歩しても穏便に対処出来たら嬉しいと大事主は話しました。

すると十影は、要は損したくないけど非道な人間に見られたくない、世間の目が気になるってことっすね!と、永瀬が発しようとしていた言葉を先に大地主にさらっと言ってしまいました。

十影は大地主の悩みを解釈し、ダイレクトな表現で発言。

大地主が激怒寸前な中、永瀬が穏便に解決を約束し、その場を収めました。

一方、大地主のアパート家賃を滞納している店子は偶然にも月下が仲介担当していました。

月下は店子から家賃支払いの猶予相談を受けていたのです。

そのため、永瀬·月下·十影の3人で店子へ訪問。

店子は女優を目指して上京し、飲食店で働きながら劇団員をしている23歳女性でした。

両親も不況により生活が厳しく援助してもらえない様子。

見かねた永瀬が大地主へ家賃の支払い猶予交渉をする約束を店子にした時、十影が言いました。

タムパ最悪!悪あがきしないでもっと現実を見るべきっすよ!!

夢を叶えるためにこの部屋を出るべき

あと数ヶ月家賃支払いの猶予をもらえれば好転するか?

退去決断出来ず、家賃滞納という保留ボタンを押し続ければ再スタートが難しくなりますよ!

十影の発言は彼女に現実を受け入れて再スタートすることへの激励と背中を押す応援の言葉でした。

これには永瀬も内心賞賛。

そして彼女は再スタートするために退去引っ越しを前向きに考え始めるのでした。

『正直不動産』原作漫画ネタバレ15巻あらすじ

永瀬のいる登坂不動産に入社したZ世代の申し子·十影。

十影は永瀬とは全く違う意味での”ザ·正直営業“をしています。

怒られたら辞めてしまうような厄介な男ですが、もしかしたら十影はデキる奴なのかも知れないと永瀬は思いました。

登坂不動産を変えるような大物……ではないかも知れないものの。

第15巻では、更新料、価格交渉、契約の誘引、ワンルームマンション投資についての話が描かれます。

登坂不動産に生まれた新しい波を、永瀬はどう乗り越えていくのでしょうか!?

『正直不動産』原作漫画ネタバレ16巻あらすじ

人は変われる、という永瀬の言葉は岩沢に届くのでしょうか。

ついに、ミネルヴァ不動産が立川店をオープンさせました。

そして、その店長に神木が就任することに…!!

ミネルヴァの大攻勢に対して、登坂不動産は呑み込まれる危機を迎えました。

課長代理を務める永瀬は、月下、岩沢、十影を一人でも戦力になる営業として育てなければならない事態に。

第16巻では、買取保証、サブリース解約、共有物分割請求、ハイエナ店舗仲介についての話が描かれます。

大激震の登坂不動産を、永瀬は持ちこたえさせることが出来るのでしょうか…!?

『正直不動産』原作漫画ネタバレ17巻あらすじ

不動産営業に向いていないと自覚する十影は常に、登坂不動産を辞めようとタイミングをはかっていました。

しかし、正反対に永瀬は「十影は不動産営業にめちゃくちゃ向いている」と断言。

そして、永瀬の言葉が十影にある変化を起こすのでした。

第17巻では、但し書き道路物件、シロアリ物件、がけ条例、環境的瑕疵についての話が描かれます。

緊迫する登坂不動産 VS ミネルヴァ不動産

永瀬は登坂不動産の部下達を強化することが出来るのでしょうか!?

****************

『正直不動産』原作漫画ネタバレ最新18巻あらすじ

ミネルヴァ不動産にやってきた凄腕新人営業·雪野遥香

雪野は、タメ口で嘘をつかずに成績を伸ばしていくというミネルヴァではまさに異色の存在です。

雪野に負けまいとライバル心を燃やす登坂不動産·月下をよそに、やる気を出し始めたZ世代の十影は宅建試験の勉強に勤しむ中、昔の同僚から”悪魔の誘い“を受けてしまうのでした。

第18巻では、オーナーチェンジ、定期借家契約、リースバック、逆リプレースについての話が描かれます。

登坂不動産VSミネルヴァ不動産─その戦争は激化に次ぐ激化の一途を辿っていくのでした。

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正直不動産漫画ネタバレ原作最新話結末マデ恋愛その後?退職スパイ再放送

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正直不動産 「スペシャル」 キャスト登場人物・相関図

  • 永瀬財地役 山下智久…東京都武蔵野市・吉祥寺駅から徒歩5分の登坂不動産のエース営業マンで副課長、スペシャルでは課長代理に。以前は「千三つ」、千の言葉に真実はたった三つ、嘘ついてなんぼの口八丁で成約をとり、営業成績を伸ばして課長まであと一歩というところまで来ていて、都心を一望するタワマンの34階に住み、羽振りの良い生活を送っていましたが、ある行為が原因で、嘘がつけない身体になってしまいます。それからは嘘の無い正直営業でお客さんと向き合うように。
  • 月下咲良役 福原遥…登坂不動産の新入社員。営業成績より、顧客の人生に寄り添う「カスタマー・ファースト」をモットー
    としています。素直で明るく、前向きな性格ですが、辛い過去もあるようです。嘘がつけなくなったことから正直な営業スタイルに変更し、成長していく永瀬に憧れています。
  • 桐山貴久役 市原隼人…永瀬のライバル。以前は永瀬の後輩でしたが、登坂不動産を去ってから、独立してやり手のブローカーに転身。
  • 大河真澄役 長谷川忍(シソンヌ)…登坂不動産の部長。永瀬や月下の上司。人情家ですが、怒るとクビを連発する怖い一面もある人物です。
  • 登坂寿郎役 草刈正雄…登坂不動産の社長。若かりし頃の永瀬を救ったことがあり、永瀬が不動産屋を目指すきっかけとなった人物。
  • 大野沙友理役 牧野莉佳…登坂不動産の受付担当。
  • 黒須圭佑役 松田悟志…フルコミ(完全歩合制)で大金を稼ぐエリート不動産営業マンですが、そのやり方はあまりにも乱暴で、物件の資料に細工をしてまで手数料を多く取り、自分に入ってくるお金を増やそうとするような手法を使っています。
  • 十影健人役 板垣瑞生…マダムの孫。プライベートを大切にしたいから休日出勤や時間外労働は絶対しない、飲み会やイベントの参加もしない、給料は基本給で十分な、まさにZ世代の典型的な生き方をしている人物。
  • 花澤涼子役 倉科カナ…登坂不動産のライバル会社·ミネルヴァ不動産の社員。
  • 神木涼真役 ディーン·フジオカ…元登坂不動産のNo. 1営業マンで永瀬の先輩。現在はミネルヴァ不動産の営業マンとして働いています。
  • 鵤 聖人役 高橋克典…ミネルヴァ不動産の社長。登坂社長とは因縁があるようで…。
  • 西岡将生役 伊藤あさひ…ミネルヴァ不動産の社員。
  • 東野芳樹役 財津優太郎…ミネルヴァ不動産の社員。
  • 榎本美波役 泉 里香…榎本美波は、取引先·三友銀行の銀行員で融資担当。融資担当として係わる一方で、永瀬のハートも密かに狙っている人物。
  • 松田亜衣役 五島百花…美波の同僚で融資担当。
  • 石田努役 山崎努…和菓子職人。1話で永瀬に相談してから永瀬のことを気にかけるように。
  • 若松 正役 湯江タケユキ…居酒屋「しょうじきもん」の店主。
  • 若松直子役 伊藤麻実子…正の妻。夫と共に居酒屋を経営しています。
  • マダム役 大地真央…本名、身元、年齢不詳の謎めいた女性。登坂社長とは戦友で長年の付き合いがあるようです。大地主でもあり、永瀬財地がいざというときに頼る人でもあります。
  • 愛原真耶役 松本若菜…三友信用保証の担当。

他にも溝端淳平さん、笹野高史さん、柄本明さん、内藤聖羽さん、結城モエさんなどのキャストが役柄は不明ですが、発表されています。


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