今回は漫画『犬と屑』の最終回までのネタバレを解説していきます。ドラマの原作漫画より、秀司の死因は?父親が陽真で子供は?犯人の真相ネタバレまで全5巻全部の解説します!
『犬と屑』は朝賀庵さん原作で『週刊ヤングマガジン』で2021年6月~2022年5月まで全5巻が連載されました。
幼馴染が亡くなった事実が記憶から抜け落ちている主人公と幼馴染の妻だった女性との禁断の初恋の物語です。
2023年6月から、毎日放送のドラマ特区枠で放送されます。
漫画『犬と屑』最終回までのネタバレドラマ原作より結末
いきなり漫画原作の5巻最終話結末の最終回ネタバレです。ご注意を⇓⇓そのあと1巻から順に全話・最終巻5巻までお送りします!
犬と屑5巻40話 最終話ネタバレあらすじ
麗香は病院に行くと、妊娠5週目だと告げられ、陽真との子どもだと認識。
麗香はお金のことや仕事のことなど、心配事もありましたが、何より「産みたい」
という思いで涙が流れます。
陽真に会いに北海道にやって来ますが、陽真が記憶を無くしていたため、子ども
のことは話せないと思いました。
麗香が東京に帰ろうとするも、陽真が心配して自分の家に泊まるように言って
くれたので、麗香は自分とお腹の子の幸せを考え、陽真にお腹の子のことを
話したのです。
陽真は麗香が思うよりずっと気遣ってくれたため、麗香は陽真に甘える形に
なりました。
と言うのは建前で、本当は麗香自身がただ傍にいてくれる人が欲しかったのです。
陽真が出ていった後、麗香は涙を流して寝ている一方で、陽真はネットカフェで
麗香のことを心配していました。
未夢と海から連絡があり、麗香が海の方に出ていったことを知らされた陽真は、
急いで麗香を迎えに店を出るのでした。
犬と屑5巻41話 最終話結末最後ネタバレあらすじ
陽真が麗香を迎えに海に向かって到着した幸福駅。
そこに麗香はいました。
突然現れた陽真に動揺する麗香。
麗香は陽真に、自分は自分を幸せにしてくれるなら誰でも良かったんだと思う
と言い、自分の暗くて汚い部分について陽真に話します。
麗香は秀司や陽真に出会う前に、母親の愛人に乱暴され妊娠してしまい、
堕ろしていたことを告白しました。
そんな自分は幸せになってはいけないと自分を責める麗香。
しかし陽真は麗香を抱き寄せ、2人で幸せの形を探そうとプロポーズします。
それに対して麗香は、陽真が自分と離れようとしていたのではないかと尋ねます。
すると陽真は、そんなこと考えたことがないと言いながら、1度冷静になって
記憶喪失について混乱していたことや今後の養育費や仕事のスキルアップに
ついて計画していたことを説明。
陽真は、秀司や蛯原に比べて取り柄は無いものの、麗香を幸せにする自信は
誰よりもあると言います。
そして膝をついて、麗香に「好きだ」と再びプロポーズ。
麗香も陽真といると心が温まるし、陽真を笑顔にしたいと思っていると告白し、
2人はキスを交わします。
数年後。
男の子が未夢と海が来たとお出迎えし、女の子が1枚の絵を描いていました。
その絵は海と自分の結婚式だと言う女の子。
陽真は、少し前までお父さんと結婚すると言っていたのに、とヤキモチを妬いて
いる様子。
そんな中、蛯原から絵の贈り物が届きます。
そして、陽真が写真を整理していたら出てきたと、陽真·麗香·秀司の3人が写って
いる写真を出します。
家族写真の中にその写真を飾ると、子ども達がこの人誰?と秀司のことを聞いて
きたので、陽真は”お父さんとお母さんの大切な人“と答えるのでした。
それでは漫画『犬と屑』の、1巻から5巻まで最終回までのネタバレを紹介していきましょう。⇓⇓
漫画ネタバレ『犬と屑』1巻あらすじ
1巻ネタバレ1話から6話
平凡な会社員の陽真は、仕事でも私生活でもプライドをすり減らす毎日を送っていました。
昔から要領の良い幼馴染・秀司と比べられてきたのが原因です。
秀司は交際する女性もコロコロ変えていましたが、高校で知り合った麗香とは上手くいっています。
高校卒業後、上京して同棲を始めた秀司たちと陽真は音信不通でしたが偶然、帰って来ていた麗香と再会しました。
秀司との関係が順調ではない様子の麗香に陽真は「戻ってきたら?」と声をかけます。
しかし、麗香は妊娠していたのです。
1巻ネタバレ7話
麗香の衝撃発言に陽真は驚き慌てましたが、大丈夫!!と答えます。
軽々しく思われた麗香は、少し怒り気味に、やっと来てくれたんだから絶対に
産む!という決意を陽真に見せ、新たな連絡先を渡して、その場を去りました。
話し合いが足りないと思った陽真は、後日麗香の家を訪れます。
麗香は陽真が秀司のおまけだという認識は一切なく、一緒にいれば眠れるから、
これは本能で陽真を欲していることだと思っていたのです。
陽真となら、支え合う家庭が築けるかもと思っているし、今の自分の望みは、
半年後にこの子を無事に産むこと。
この子が生まれるまででいいから、私を支えてくれない?と麗香は言いました。
そんな麗香に陽真は、俺を利用して!と快諾するのでした。
漫画ネタバレ『犬と屑』2巻あらすじ
2巻概要あらすじ:
陽真は戻ってきた麗香と同棲を始めます。
ずっと片想いしてきた麗香に頼りにされるのが、陽真は嬉しかったのです。
しかし、自信のなさから本当に麗香の支えになれるのか陽真は不安でした。
ある日、後輩の未夢と海が麗華に会い、秀司が亡くなった真相が明らかになります。
陽真の中で秀司が亡くなった記憶が消えており、音信不通だと思い込んでいたのです。
・2巻1話ごと詳細⇓⇓
8話
2人の関係は徐々に進んでいきました。
陽真は、秀司がいないから麗香は不安で求めているだけだと自分に言い聞かせます。
生活が麗香依存になっていく陽真。
関係性が明白でなくても、麗香は陽真にとって大切な人なのです。
ある日の会社帰り、麗香から出血したという着信があったため、陽真は急いで
車を走らせるのでした。
9話
そのまま病院に駆け込んだ陽真と麗香。
妊娠中の出血は女性の30%は経験するもので、大事に至ることはありませんでした。
しかし、不安で頭が真っ白になった麗香は、帰宅後も落ち着かない様子。
心配になった陽真は、麗香の傍にいられるように引っ越すことを決め、新たな
就職先を探しながら引っ越しを進めます。
一方、麗香は陽真の実家に単身で押しかけるのでした。
10話
隣に住む秀司の嫁ということで、陽真の家族の理解は速いものでした。
麗香は陽真のことで話があると押しかけて、相談することになりました。
これは、陽真の引っ越しでネックだった許しを自ら根回しに行ったのです。
着々と引っ越しの作業は進む中、麗香の結婚指輪はいつの間にか外れ、秀司の
話題もほとんど出なくなっていました。
引っ越しで疲れた麗香は、寝たいので陽真に膝枕をせがみます。
安心して寝入った麗香に顔を近づける陽真。
その瞬間、麗香は陽真の顔をロックし、忘れてと言いながら、陽真にキスを
するのでした。
11話
30分ほどで目覚めた麗香は何も覚えていません。
引っ越し初日から浮かれていた陽真。
しかし、陽真はあの感触を知っている気がするという既視感を覚えていました。
引っ越しの作業をしていると、あっという間に夜になり、そのまま外食することに。
夕食の店を決める時間になり、辺りを歩いていると、麗香に話し掛ける2人の
人物がいました。
それは、白兎未夢と糸魚川海でした。
高校時代に接点があった2人は、麗香と陽真の後輩で、陽真の母親から情報を
得て、麗香に会いにやって来たのでした。
12話
麗香を追って現れた未夢は、陽真と麗香の関係について気になっているようで、
強く陽真に迫ってきます。
空気を察しながら、麗香は冷静に陽真と付き合っているわけではないと説明。
その流れで、未夢は麗香の新居に泊まりに来ることに。
そこで初めて、麗香が妊娠していることを説明し、身重である状態をサポート
してもらうために陽真を呼んだと麗香は未夢に説明しました。
陽真は秀司と連絡がつかない状況の情報を得ようと未夢に問います。
ふざけてんの?と未夢が言うタイミングで麗香が間に入り、陽真を風呂場へ
送って分断させます。
そして麗香は、秀司が既に死んでいることを覚えておらず、陽真は記憶を失くして
いるみたいだと言うのでした。
13話
秀司が死んだことだけが陽真の記憶からすっぽり抜けていました
。
秀司が死んだ夜、秀司が一緒にいたのは麗香と陽真でした。
麗香は、陽真がとても強く責任を感じているのではないかと思い、とにかく
無理に思い出させないように気を遣おうと言い聞かせます。
その日の夜、麗香は陽真の家に行き、陽真の母親と話したことを思い出します。
陽真の母親は、秀司の死の記憶が飛んでいることを理解出来ず、受け入れている
と思っていました。
そして、麗香は陽真と一緒に秀司の死を乗り越えていく覚悟を見せ、陽真の母親
に頭を下げました。
麗香は夜中に起き上がり、未夢を見ながら、生まれた子どもの父親が秀司じゃない
って言ったら軽蔑する?と呟くのでした。
14話
転職した陽真の周りは、良い人ばかりでした。
麗香と陽真は2人きりになり、健診で赤ちゃんの性別がわかったことを報告。
陽真は、何とも言えない感情になりこの先の覚悟を持たなくてはと改めて思います。
一方、未夢にとって麗香と秀司は理想的な存在”推しカップル“。
しかし、秀司が麗香と付き合っているにも関わらず他の女性に手を出している
ところは嫌いでした。
そして、シーンは鴨下の帰り道に変わります。
鴨下は携帯で話しながら家に向かいますが、秀司先輩とあり得ない名前で呼んで
いるのでした。
15話
未夢は、子どもが生まれても、このまま陽真と一緒にいるのかと麗香に聞くと、
わからないけど1人は嫌だったと話します。
その夜、眠れなくなった麗香は陽真に寄り添います。
その様子を見た未夢は、陽真のことが好きなのかと麗香に問い詰めます。
さらに、色々な面で、陽真には支える力や覚悟がないと指摘し、陽真は秀司と
比べられてしまいます。
散々過去に秀司と比べられてきた陽真の頭の中は、嫌な思い出でいっぱいに
なってしまいました。
陽真は頭痛がどんどん酷くなり、道でうずくまっていると、そこに鴨下が現れ、
声を掛けられるのでした。
16話
出社途中で具合が悪くなった陽真。
鴨下は陽真を公園で座らせ、介抱する形で寄り添うと、陽真に何か悩み事がある
のではないかと問いました。
一定の事情を鴨下に話し、鴨下もまた自分の彼氏が高嶺の花であることで素直に
共感してくれました。
陽真は、否定的な発言をしようとすると存在意義が認められている以上は、
必要以上に自分を卑下することはないのだと鴨下は諭してくれました。
その頃、未夢は麗香の家でサポートの願い出を頑なに断る理由を聞き出します。
すると麗香は、未夢には、もっと自分の事を考えて欲しい、秀司の事を”偶像視
している”、秀司が死んでからと話しているところに陽真が帰宅してしまうのでした。
漫画ネタバレ『犬と屑』3巻あらすじ
3巻概要:
麗香は何か隠し事があるようでした。
陽真の同僚である鴨下は以前、秀司と同じ会社で働き、秀司に歪んだ執着心を抱いていました。
そのため、麗香を憎んでおり「秀司が亡くなったのは麗香のせい」と信じ込んでいたのです。
麗香と秀司の間に子供が出来なかったから、他の男性に乗り換えて子供を作った麗香に制裁を加えなければと画策します。
麗香の体から胎児を取り出し、鴨下は自分が育てようと計画を立て、実行に移していきます。
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17話
気を失った陽真は、夢の中で高校時代のことを思い出します。
ストレスで学校の廊下で嘔吐したところに麗香が現れ、バケツと雑巾で掃除を
してくれたのです。
それを機によく麗香と話すようになり、図書室で一緒に勉強する仲となりました。
秀司はそれに感づき、何をしているのか問いますが、陽真は”ささやかな至福の
時間“を邪魔されまいと教えることはありませんでした。
3人で出掛けることも多々ありましたが、麗香の傍にいられる”彼氏の友人”
というポジションが捨てられずにいて、2人が結婚してからもその気持ちは
捨てられなかったのでした。
18話
気を取り戻した陽真。
朝から風邪気味で頭が痛くとぼーっとしていたと話します。
未夢に対しても、突然倒れたことで不安がらせてしまったと謝罪し、陽真は
しっかり麗香を支えていくことを改めて誓います。
麗香は冷静に、陽真が秀司の死を忘れていることを知らないのはおかしいと
思っていたけど、倒れたのは初めてなのかな?と考えていました。
そして、今こうして一緒にいられることが、どれだけ嬉しいかと考え、陽真が
私の傍にいてくれるなら、私も貴方を抱きしめてあげると思うのでした。
19話
麗香は心の中でずっと前から、家族がいっぱいの温かい家庭に憧れていました。
貴方「は」私を幸せにしてくれる?
職場の鴨下から、陽真は何か進展があったかと尋ねられたため、麗香との距離が
縮まったことを報告しました。
鴨下は彼氏と平日はなかなか会えませんが、毎晩電話していて週末は一緒に
過ごしている様子。
鴨下は、最近陽真と秀司先輩の話をする、珍味って言ったことを覚えてる?や、
秀司先輩のこと私は全部覚えていますよと話しています。
しかし、鴨下が話をしているその先には誰もいないのでした。
20話
鴨下は昔から女子の集団が怖く、上手く立ち回れないせいで、いつも標的に
されていました。
職場でも馴染めず思い悩んでいた鴨下を救ったのが、会社の憧れの先輩である
“秀司”だったのです。
鴨下にとって、秀司は無くてはならない存在になっていき、いつしか麗香に
対しても動揺し、敵視する様になっていました。
秀司と麗香の間に子どもが出来ないことが検査で明らかになった時、鴨下は
応援していますからと言いながらも、一生子どもなど出来なければ良いし、夫婦
関係も壊れれば良いと心の中で叫んでいました。
それから間もなくして、鴨下は秀司の訃報を聞くのでした。
21話
鴨下は葬儀に参加していた麗香を見つけました。
涙を一切流していない麗香を見て、夫婦関係が冷めてるのか、麗香が秀司を
殺したから?など、いくつかの推測が頭の中を回ります。
そして、麗香が秀司を事故死に見せかけて殺したのだと、鴨下は推測しますが、
その日は思いとどまり、すぐにその場を去りました。
その後、鴨下は秀司と麗香の家を特定し中に忍び込むと、秀司の遺品や陽真との
写真など様々な情報を知ります。
つまり、麗香の家に入りこんだ空き巣の犯人が鴨下なのでした。
しばらくして、新しい職場に偶然にも陽真が現れ、鴨下は運命を感じるものの、
怪しまれるのを警戒して、陽真に秀司の関係性を聞き出さなかったのでした。
22話
ある日、陽真は鴨下と一緒に帰社することになりました。
そこで、先日スーパーで麗香と一緒にいたところを見たことが話題になりました。
鴨下は麗香のお腹が大きかったことを聞くと、別れた夫の子どもを身籠っている
みたいと陽真は答えたため、鴨下は衝撃を受けます。
応援しています!と鴨下は言うものの、その顔はいつも見せない様子が違った
表情でした。
そして、私だって秀司先輩の子どもが欲しかった!!と言うと、鴨下は包丁を
取り出し、こう言うのでした。
そうだ、取り出せばいいんだ。
23話
秀司が麗香と付き合うきっかけ…それは陽真が麗香を見ていたからでした。
つまり、陽真の気持ちを知っていた上で秀司は麗香と付き合い始めたのです。
高校時代、秀司は海に陽真は自分の飼い犬なのに、飼い犬が飼い主を放って
玩具と遊ぶなんてと語りました。
その辺の恋や愛よりずっと重い感情ではないかと、海は心の中でその”歪み“を
心配していました。
陽真は海に秀司が何をしているのか改めて問いますが、陽真の前では連絡を
取っていないと話を合わせます。
陽真は秀司の葬式に参列して、秀司の死を1度は認識しているはずでした。
その話の流れで、海は秀司のことをどう思っていたのかを陽真に問います。
小さい頃からずっと一緒で、1度離れようとしたこともあるけど、やっぱり無理で…
独善的でナチュラルに人でなしで、女好きの快楽主義者なのに、人を惹きつける
強烈な光を放っていて目を離さずにはいられない。
あの頃、何度お前を殺してやりたいと思ったことか…
と陽真は秀司のことを振り返るのでした。
24話
陽真と秀司。
2人が並んでいると、後ろ指を指されることが多く、隣にいるのがつらい時も
あったものの、秀司は大事な幼馴染み。
秀司だってそう思っているとあの時までは陽真は信じていました。
しかし、秀司が別の友人に陽真のことを常に見下せる奴がいて気分が良いと
話しているところを陽真は聞いてしまい、妙に納得してしまったのでした。
麗香の家に来ていた海は、鴨下が秀司の写真を持ち歩いていることを麗香に
話すと、麗香は秀司の会社の後輩に鴨下の名前があったことを思い出します。
そして、陽真の会社の同僚が秀司の浮気相手であると瞬時にわかりました。
陽真が会社帰りに、鴨下と一緒に歩いていると、そこに麗香が現れ、3人が
鉢合わせに。
そんな中、鴨下は社交的な会話で、その場を保ち後日に麗香と会う話を取り
付けるのでした。
25話
その赤ちゃん、私に下さい。私が貴女に代わって秀司先輩の子供を育てますよ!
一方的に話を進める鴨下に対して、腹を立てた麗香は、いつまでも秀司のことを
想っているのは勝手だけど、もう私達に近づかないで!と言って店を出ました。
鴨下は、話を終わらせようとする麗香に対して、陽真だって悩んでいるし、
きちんとその子を愛せるのか、“秀司先輩の子”ならねという言葉を投げ掛けます。
それに対して麗香は、鴨下のような頭のおかしい人に育てられるよりマシと反論。
腹を立てた鴨下は、石を持ち出し麗香に投げつけますが、陽真が麗香に覆い
被さったことで石は陽真の頭に当たり、陽真は流血してうずくまります。
さらに、鴨下は包丁を取り出し、引き続き赤ちゃんを渡すように要求するのでした。
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漫画ネタバレ『犬と屑』4巻あらすじ
4巻概要:
鴨下の計画は麗香が「子供の父親は秀司ではない」と明かしたことで、鴨下は復讐心を失うという形で幕を下ろしました。
有名な画家である蛯原の個展で、麗香に似た作品を陽真は見つけます。
陽真はその作品を見て、お腹の子の父親は蛯原ではないかと推測します。
麗香は海老原から不妊治療のために、精子提供を受けていました。
しかし、麗香と蛯原のやり取りから時期が合わず、妊娠が成功しなかったことが判明します。
実は秀司が亡くなった事実には陽真が関係しており、自責の念に駆られた陽真は死のうとしていました。
26話
鴨下は麗香にどうして秀司を殺したのか、いらなくなったら自分にくれたら
良かったのに、と言いながら、包丁を振り被って襲い掛かります。
この子の父親は秀司じゃないと断言。
夫婦の関係は冷め切っていて、秀司は麗香に対して他の男と子どもを作ることを
許したのです。
秀司はそれでも、麗香との子として受け入れることを承諾。
その時から麗香は、秀司の交友関係を鴨下を含めてすべて把握していました。
あなたは数回使われただけのセフレ、ただの部外者、これ以上、夫婦の問題に
口を挟まないで…部外者がと言います。
27話
その場で崩れ落ちる鴨下。
その時、海が現れ鴨下を取り押さえ、未夢は陽真の様子を見に行き、2人は
状況を把握します。
そして麗香は、陽真の身を案じて距離を取る選択をしました。
陽真は、救急車で運ばれ頭を5針縫い、全治1か月の大怪我を負いました。
鴨下は事件後、すぐに会社を去っていたので、陽真は記憶が曖昧な中、気になる
ことがあり、鴨下の自宅付近に行くと、陽真は鴨下を見つけるのでした。
28話
陽真は前の出来事が鴨下にも事情があったのではという気遣いがありました。
しかし、鴨下は陽真の気持ちを汲み取れず憐れまれていると解釈。
そして、陽真に対しても麗香に都合よく使われていいるのではないかと指摘し、
麗香は陽真を騙していますよと言います。
陽真は何も言い返せないまま、鴨下はその場を去って行きました。
陽真もまた、麗香が何か隠していることをわかっていましたが、このままで良い
と思っていて、今まで過ごしていた自覚があるのでした。
29話
陽真は東京からの出張帰りに駅で海と合流。
街を歩いていると、世界的に有名な画家”蛯原匠“という男性が映し出されます。
街の大型モニターには彼の個展についての様子が映されていて、驚くことに
そこには麗香が描かれた絵が映し出されたのです。
陽真は海を誘って蛯原の個展に行くことに。
そして、麗香と思われる人物画のタイトルには「レイカ」とありました。
陽真と海がやはりこの絵は麗香ではないかと話しているところに、蛯原がやって
来て、麗香の連絡先を知っているのかと2人は問われます。
その時、ふと海は麗香がお腹の子は秀司の子ではないと言っていたことを思い
出し、お腹の子は蛯原の子ではないかと感じました。
そして蛯原は海に麗香に会わせてほしいと懇願するのでした。
30話
蛯原を連れて北海道に戻ってきた陽真と海。
その道中で蛯原は麗香との出会いを2人に話していました。
陽真を待っていた麗香を見た蛯原は突然彼女に抱きつくと殴り倒されてしまいます。
倒れた蛯原でしたが、麗香のお腹に気づき、もしかして俺の子か?と尋ねたため、
麗香は他の場所で2人で話したいと言います。
話が終わったら迎えに行くと言った陽真でしたが、内心では麗香のお腹の子が
蛯原の子だったら自分は…と考えてしまうのでした。
31話
麗香と蛯原は2人で食事に行くことに。
蛯原が麗香に今何ヶ月かと尋ねると、麗香は8ヶ月だと答えます。
それを聞いた蛯原は何となく計算が合わないのか、自分以外に相手がいたのか
疑問に思いました。
2人は過去の話を始め、蛯原が麗香を描くに至った経緯が明かされます。
そして、蛯原が麗香をモデルに描いている時に不妊治療をしていることを話し、
精子バンクの話をすると、蛯原が精子を提供すると言い始めました。
最初は拒んだ麗香でしたが、自分には何も無いから、蛯原のような才能を持った
精子がほしいと思うようになり、蛯原に精子を提供してくれるようお願いします。
しかし、何度も提供してもらうも麗香は妊娠することが出来ませんでした。
そして、一時期麗香と連絡が取れなくなった後、再会した2人。
そこで麗香は、蛯原に秀司が死んだことを話すのでした。
32話
引き続き、回想シーン。
麗香は秀司が死んだからもう精子提供はいらないし、モデルもやめたいと蛯原に
告げると、蛯原は麗香に札束を渡し、きっと何かの役に立つからと言いました。
話は現在に戻り、蛯原は秀司の死は本当に事故死だったのか?と問います。
また回想シーンに。
陽真が東京の秀司と麗香の家に遊びに来ていましたが、秀司は他の女性と遊びに
行っているようで不在でした。
麗香は陽真のような人と結婚したら、どんな家庭が作れたのかと話すと少し
赤面する陽真。
場面は変わり、陽真と秀司が店でお酒を飲んでいます。
秀司に説教する陽真に対して、暇潰しがいなからだと秀司は言い、引っ越して
きたらどうかと陽真に言いますが、陽真はそれを拒否。
陽真は秀司のことを羨むも、秀司は陽真がいると安心すると言います。
その後、麗香が戻ってくると店を出る3人。
秀司がいつもより酔っていると感じた麗香は水を買いにその場を離れます。
秀司は陽真に、自分では麗香を妊娠させられないから、陽真が麗香と子どもを
作ってほしいと言いました。
そして、陽真が高校の時から麗香を好きだったことを知っていながら麗香と
付き合って結婚したと話す秀司。
秀司は自分を避けるようになった陽真が気にくわなかったと話すと、陽真は
どれだけ俺を馬鹿にすれば気が済むのかと怒り、秀司の肩を押しました。
すると、秀司は転がっていた空き瓶を踏んで転んでしまうのでした。
33話
秀司は陽真と麗香が呼び掛けても、なかなか起き上がりませんでしたが、唐突に
起き上がり、心配する陽真に大丈夫だよ、と言うと再び倒れてしまいます。
慌てて麗香が秀司を起こそうとすると、秀司は頭からの出血が止まらない様子。
この時点で陽真は放心状態になりながらも、小さい時からの思い出がフラッシュ
バックしていました。
麗香は急いで救急車を呼んでいる中、秀司は自分が空き瓶を踏んで転んでダサい
など色々陽真に話し掛けていました。
陽真はもう話さない方が良いと秀司に言います。
救急隊員が到着し、麗香が状況を説明しますが、陽真は内心でそれは少し違う
と思いながらも放心状態でした。
秀司のお葬式の時、陽真は麗香に謝りっぱなしでしたが、麗香は陽真のせいでは
ないと言います。
お葬式の後、帰る陽真を見送る麗香でしたが、その姿がどこか心配で、麗香は
陽真を追いかけました。
すると陽真は、大きな橋の欄干の上に立っているのでした。
34話
橋の欄干の上に立つ陽真を麗香は慌てて止めようとしますが、陽真は全て自分が
悪いと今にも飛び降りようとします。
そんな陽真に麗香は、自分を1人にしないでと言って抱き着き、陽真を止めました。
麗香の家に寄った陽真はどうして自分を責めないのか、と麗香に問うと、麗香は
陽真にキスをして陽真のせいじゃないと優しく言いました。
そして麗香は秀司の言葉である「悲しい時は寝ることで忘れられる」と言い、
2人は関係を持つことになるのでした。
漫画ネタバレ『犬と屑』5巻あらすじ最終話まで
35話
麗香が目覚めると陽真はもういませんでした。
再び、麗香と蛯原の食事シーンに。
麗香は蛯原に秀司の死は本当に事故死だったこと、お腹の子は本当は陽真の子だ
ということを明かしました。
蛯原が麗香に幸せかと聞くと、麗香は幸せだと話します。
麗香をレストランに迎えに来た陽真。
麗香は陽真に蛯原との関係を包み隠さず話しますが、お腹の子は秀司の子だと
断言します。
それを聞いた陽真は安心し、麗香をこれからも支えていこうと思いました。
麗香は陽真の記憶が戻ったら…と陽真のことを心配する様子。
そして、陽真はこれからも何も思い出さなくて良い、秘密は全て私が抱えていく
と麗香は思うのでした。
36話
会社の飲み会から帰ろうとした陽真は偶然蛯原と会い、2人はキャバクラに
行くことに。
そこで陽真は蛯原に、麗香のお腹の子は秀司の子で、秀司は今どこにいるのか?
と尋ねます。
麗香との話の食い違いに蛯原は陽真の家に行き、麗香と話すことに。
蛯原は麗香に、どうして陽真の話とこの間聞いた話が違うのか?お腹の子は
陽真の子なんだろ?と聞いた時、未夢と海が現れ、今の話はどういうこと?と
麗香を問い詰めるのでした。
37話
翌日。
麗香は約束通り、未夢や海、蛯原に今まで起こったことやお腹の子の真実に
ついて全て話しました。
海と未夢はお腹の子が陽真だと知らされ、驚きが隠せません。
麗香はようやく出来た子どもを中絶することは考えておらず、1人で産もうと
考えていましたが、秀司のことも麗香との行為のことも忘れてしまった陽真の
優しさに甘えてしまったと話します。
そして、もし陽真が全てを思い出したら、本当のことを打ち明けて、子どもの
父親になってほしいと言うつもりだと告げます。
そんな中、蛯原は麗香にプロポーズ。
蛯原は陽真が真実を思い出さない方が良いと思っていて、自分の方が経済的にも
余裕があり、何より麗香とその子どもに興味があるようです。
そこへ陽真が登場します。
陽真は蛯原が麗香にプロポーズしたことを知ると、その場を立ち去り、雨に
打たれながら何かを考えているのでした。
38話
陽真は雨に濡れながら、蛯原が麗香にプロポーズしていたことについて悩んで
いました。
翌日、陽真は熱を出したため、心配する麗香にも部屋に入らないよう言いながら
自室に籠ります。
陽真は寝ていると断片的に秀司が亡くなった時の記憶や麗香と寝たこと、その後
逃げるように北海道に帰ったことなどが蘇ってきました。
秀司の葬式後、北海道に戻ってきた陽真は高熱を出し、数日間寝込んだ時の記憶
までが途切れていたことに気づきました。
そして、麗香が陽真に会いに北海道にやって来たことについて、陽真はようやく
理解します。
今まで陽真が麗香を支えていると思っていたけれど、本当は麗香が陽真を支えて
いてくれたのです。
陽真は秀司のことも嫌いではなく、つらかったこともあったものの、あの頃は
楽しかったと振り返ります。
そして陽真は、夢の中で秀司に謝ると、秀司はいいよ、じゃあまたな陽真と
言って、陽真の頭を撫でてくれました。
陽真は涙を流しながら布団の上で目覚めるのでした。
39話
陽真はついに全てを思い出しました。
そこへ、麗香と海が様子を見に来たため、陽真は麗香に秀司が死んだこと、
お腹の子が自分の子だと気付いたことを話し、今までの行いを謝罪。
しかし、麗香は自分が陽真に対して言わないようにしていたことを説明します。
陽真は麗香が止めるのも聞かず、麗香にしばらく会えないと言って、出ていきました。
麗香は過去の出来事を思い出します。
麗香は母親から酷い扱いをされており、そんな中、秀司と出会って付き合う
ことになりました。
秀司が女にだらしないことは知っていましたが、あまり言うと捨てられると
思い、何も言えなかったのです。
そんな麗香は、図書館で出会った陽真は自分に干渉しすぎないため、居心地の
良さを感じていました。
秀司が事故の日に言った、陽真が麗香を好きだったから麗香と付き合ったのだ
という言葉。
薄々感じていましたが、秀司が陽真を好きすぎるくらい好きだったことに麗香は
妬いてしまいます。
秀司が亡くなってからの大晦日の夜。
麗香は生理が遅れていることに気付き、妊娠検査薬で確認したところ、自分は
妊娠しているということに気付くのでした。
40話
麗香は病院に行くと、妊娠5週目だと告げられ、陽真との子どもだと認識。
麗香はお金のことや仕事のことなど、心配事もありましたが、何より「産みたい」
という思いで涙が流れます。
陽真に会いに北海道にやって来ますが、陽真が記憶を無くしていたため、子ども
のことは話せないと思いました。
麗香が東京に帰ろうとするも、陽真が心配して自分の家に泊まるように言って
くれたので、麗香は自分とお腹の子の幸せを考え、陽真にお腹の子のことを
話したのです。
陽真は麗香が思うよりずっと気遣ってくれたため、麗香は陽真に甘える形に
なりました。
と言うのは建前で、本当は麗香自身がただ傍にいてくれる人が欲しかったのです。
陽真が出ていった後、麗香は涙を流して寝ている一方で、陽真はネットカフェで
麗香のことを心配していました。
未夢と海から連絡があり、麗香が海の方に出ていったことを知らされた陽真は、
急いで麗香を迎えに店を出るのでした。
41話(最終話)結末
陽真が麗香を迎えに海に向かって到着した幸福駅。
そこに麗香はいました。
突然現れた陽真に動揺する麗香。
麗香は陽真に、自分は自分を幸せにしてくれるなら誰でも良かったんだと思う
と言い、自分の暗くて汚い部分について陽真に話します。
麗香は秀司や陽真に出会う前に、母親の愛人に乱暴され妊娠してしまい、
堕ろしていたことを告白しました。
そんな自分は幸せになってはいけないと自分を責める麗香。
しかし陽真は麗香を抱き寄せ、2人で幸せの形を探そうとプロポーズします。
それに対して麗香は、陽真が自分と離れようとしていたのではないかと尋ねます。
すると陽真は、そんなこと考えたことがないと言いながら、1度冷静になって
記憶喪失について混乱していたことや今後の養育費や仕事のスキルアップに
ついて計画していたことを説明。
陽真は、秀司や蛯原に比べて取り柄は無いものの、麗香を幸せにする自信は
誰よりもあると言います。
そして膝をついて、麗香に「好きだ」と再びプロポーズ。
麗香も陽真といると心が温まるし、陽真を笑顔にしたいと思っていると告白し、
2人はキスを交わします。
数年後。
男の子が未夢と海が来たとお出迎えし、女の子が1枚の絵を描いていました。
その絵は海と自分の結婚式だと言う女の子。
陽真は、少し前までお父さんと結婚すると言っていたのに、とヤキモチを妬いて
いる様子。
そんな中、蛯原から絵の贈り物が届きます。
そして、陽真が写真を整理していたら出てきたと、陽真·麗香·秀司の3人が写って
いる写真を出します。
家族写真の中にその写真を飾ると、子ども達がこの人誰?と秀司のことを聞いて
きたので、陽真は”お父さんとお母さんの大切な人“と答えるのでした。
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ここまでが、犬と屑 ネタバレ1話から41話最終話結末までについての紹介でした。
犬と屑、とても面白い作品でした。
陽真の記憶喪失の謎を解き明かしていくことにより、秀司の死や麗香のお腹の子
の本当の父親のことなどがわかるようになっていて、展開も中弛みなく進んで
いたため、読みやすかったです。
秀司が口では酷いことを言ったり、麗香を奪ったりしていましたが、本当は陽真
のことが大切なのだとわかり、亡くなったシーンや陽真が記憶を取り戻すシーン
では涙が出てしまいました。
最終話では、陽真と麗香の幸せな家族シーンなども見られて良かったです。
ドラマ化されるのが今からとても楽しみですね。
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