今回は『舞いあがれ』の3話(第1週)10月5日水曜日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【久々に再会した母娘】と題して1週3話をお送りします。
めぐみは舞を連れて15年ぶりになる五島の母親のもとにいきます。
どことなく不愛想な母親の才津祥子でしたが、何とめぐみの近況なのについては浩太が時節の挨拶などで伝えられていたのでした。
<1週3話あらすじ>
舞と母親のめぐみが五島に向かって旅立つ日がやってきました。
悠人は浩太とふたりでの生活はきついからと早く元気になって戻ってくるよう告げます。
そんな兄に中学受験がうまくいくように手作りの『けん玉』を机の上に残しておいた舞。
そうしてふたりはフェリーに乗って長崎県にある五島列島についたのでした。
めぐみの故郷の五島は、美しい海と複雑な入り江に囲まれた大小150もの島からなる列島です。
ふたりが港につくと、そこにはめぐみの母親の才津祥子が迎えにきていました。
めぐみの挨拶に不愛想に応えた祥子は、自分が操縦してきた漁船にふたりを乗せて家がある島へ向かいます。
才津家につくと、祥子はかつてめぐみがつかっていた部屋をふたりに与えました。
その部屋は、めぐみが家で同然で出て行った当時のままだったのです。
仏壇に向かって手を合わせためぐみは、岩倉家の近況などを報告しようと話し始めます。
すると元気で暮らしている事は知っていたと年賀状や暑中見舞いのハガキの束を見せてくれた祥子。
それは浩太がめぐみに内緒で送っていたものでした。
そして、持ちが繊細な娘の舞が元気になるまで、ゆっくりさせてやりたいと当分の滞在させて欲しいとあらためて頭を下げたのでした。
するとそのとき、まるで自分の家に入ってくるようにひとりの男が才津家に姿をみせます。
男はめぐみの幼馴染の浦信吾でした。
すると15年ぶりだと懐かしむ信吾のもとに庭の方から少年が駆け寄ってきます。
少年は信吾の息子で、一太という名前だったのです。
そのあとで信吾は自分の車でめぐみを島の診療所に案内します。
めぐみが信吾の車の中で事情を話している頃、才津家に残された舞は台所で祥子が大鍋に向かっている様子をこっそり盗み見していたのでした。
<1週3話を見た視聴者の感想>
舞が兄の合格を願って作った『けん玉』に書かれていた“合かく”の文字に、多くの視聴者から早々に涙腺を刺激されたとの声があがっていました。
『舞いあられ』で“語り”をつとめているのが“さだまさし”さんです。『ばらもん凧』を紹介した“さださん”の声にも声が寄せられます。
・お兄ちゃんが勉強の合間に遊んで成功すると「合かく」が出る手作りけん玉と悠人の優
しい「はよ良くなれ」。兄妹は分かりあってるんだよな。
・うおぉお…この作品の高畑淳子さんの芝居、すごく好きかもしれない
※ツイッターより引用
<1週3話の感想>
舞役の浅田芭路ちゃんの演技力に魅せられた視聴者は少なくなかったのではないでしょうか。
五島で暮らすことへの不安感を、浅田芭路ちゃんが台詞は少ないのに見事に演じていましたよね。
また、兄妹間でお互いに想い合っている自然さを感じるシーンには泣かされそうになりました。
今後も台詞以外でも訴えてそうな『舞いあげれ』に期待したくなりますね。
前話2話:舞の生活環境をかえるために
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