今回は『舞いあがれ』の60話(第12週)12月23日金曜日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【複雑な朝陽の心境】と題して12週60話をお送りします。
舞が聞きつけてきた『星の勉強会・星空クラブ』でしたが、朝陽は行きたいけれど行かないと自分の複雑な気持ちを明かします。
そんな朝陽に自分の想いを文字にすることを勧めた舞。
心を閉ざしていた朝陽が綴った文字で、母親の美知留もはじめて自分の子供の心の葛藤を知ったのでした。
<舞いあがれ12週60話のあらすじ>
祥子が怪我をしたと聞いて五島にやってきた舞。
舞はそこで『五島への留学体験』のイベントに参加してきた、心を閉ざした小学生の朝陽と仲良くなりたいと思うようになっていきます。
ある日、舞はかつて姉のように自分の面倒をみてくれた山中さくらが営んでいる『みじょカフェ』に足を運びました。
店には船大工の木戸や遊んでくれた一太がきていたので、舞は島の中で星を観るポイントとしておすすめな場所などを尋ねます。
すると、自分が”むっちゃん”から告白された海岸が最高だと教えてくれたさくら。
さくらは相変わらずののろけ話で、星が落ちてきそうなほど観れると勧めてきたのです。
しかも恋人の”むっちゃん”が『星の勉強会・星空クラブ』という島の小学生や中学生が集うサークルを作っていることまで教えてくれたのでした。
さくらから『星空クラブ』のチラシをもらって才津家に持ち帰った舞。
舞はさっそく森重親子に参加を勧めます。
サークル参加に乗り気だった朝陽でしたが、出かける直前になって態度を急変させます。
本当は行きたいけれど行かないと言いながら自分の心境を舞と貴司に明かした朝陽。
朝陽は周囲から怒られたり、自分と一緒に遊びたくないと言われたりすることを怖がっていたのでした。
そして自分は嫌なことをされるとすぐに怒ってしまうと朝陽は胸の内を明かしてうなだれてしまったのです。
すると朝陽の話すことなどをノートに書き留め始めた貴司。
そして舞は朝陽にも自分がモヤモヤを感じたら、それを文字にすることを勧めます。
苦手なことだけでなく好きなこともどんどん書き出していった朝陽。
しばらくして舞は朝陽が書き出した内容を母親の美知留に見せたのでした。
自分の子供が書き出した心の葛藤を知って、それまで苦悩していた朝陽の本当の気持ちを理解することができた美知留。
それから数日がすぎます。
朝陽は喜んで『星の勉強会・星空クラブ』に出かけていくようになっていました。
少し変化しはじめた朝陽の様子を見て心を和ませていた舞。
ところが、東大阪のめぐみから電話がかかってきて舞は激しく動揺します。
何と父親の浩太が救急車で病院に搬送されてしまっていたのでした。
<舞いあがれ12週60話を見た視聴者の感想>
12週の最後のショッキングな出来事に、ファンからは13週に急展開が待ち受けていると心配することなどが寄せられました。
・星を見る朝陽くんを挟んで舞ちゃんと貴司くんがそれぞれ飛行機と詩に想いを馳せてい
て(なんかいいな、この時間…)と思っていたら 朝陽くん「変人に挟まれてる」
ってボソッと言うの面白過ぎるんですがwww
・「すき」の反対語は「にがて」。きらい、じゃないところが実に貴司くんらしくて、泣ける。
※ツイッターより引用
<舞いあがれ12週60話の感想>
何気ない貴司の仕草が朝陽の閉ざした心を融解させるきっかけを作っていて、存在感をかもし出していますよね。
周囲から理解してもらえない苦しみを知っている貴司だからこそ理解できるものがあるのかもしれません。
幼かった舞には貴司や久留実が傍にいてくれたけれど、朝陽にそれに代わる存在があるのでしょうか。
それにしても舞との時間で柏木より恋人らしく感じるのはどうしてでしょう。
12週のラストは心配を残したまま終わってしまいました。
救急車で運び込まれた浩太が、前作の『ちむどんどん』での砂川智のように大したことでないことを祈りたいです。
前話59話:自分の気持ちをうまく言えない
次話61話:浩太が胃がん?胃潰瘍で入院
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